第7章 レッスン3は、晴れた日だった(おまけ)。
さて、昨日、ここで、
「明日は重大発表があります」と、
思わせぶりな予告をいたしましたが、いよいよ、です。
実はぼくは、ミーちゃんであるところの母Aの年齢を、
知らないのです。
連載のはじまった頃に書きましたが、
ぼくは母Aことミーちゃんと、
まだ、10回くらいしか会っていないのでして、
会ったところで、「年齢はいくつですか?」なんて、
聞きはしないでしょう?
だもんだから、「80代」であろうとは想像したけれど、
84くらいになっているんじゃないかとか、
それとも82とか、それくらいかなぁとか、
いろいろ考えていたわけです。
こういう場合は、数字が大きいほど箔が付くというか、
80ちょうどよりも89のほうが
エライような気がするものであります。
そこで、あらためて本人に聞くのも照れくさいので、
南波あっこ先生に、それとなく聞いてもらうように、
お願いしたのでした。
今回は、その返信です。ジャーン!
おはようございます。南波です。
先日はメールを2通ありがとうございました。
総アクセス数にはびっくりです。
超人気サイトなんですねー!さすがっ。
おとといの水曜日、第4回目、行ってまいりました。
午後からの2時間半程度でしたが、
いつものメンバー勢揃い。
笑いの渦にまみれてのレッスンでした。
「ミーちゃん」はその翌日(昨日ですね)から
1週間ほど浦和や伊豆(←確か、こちら方面)の
お友達を訪ねる旅にお出かけになるとのことで、
次のレッスンまで少し間があきます。
ところで、
「ミーちゃん」は、
今年で(来月あたりでしたか?)
80才になるんだそうです。
だから実はまだ「70代」。(笑)
1919年生まれだそうです。
(覚えやすい数字なので、覚えてしまいました)
どなたかの「まだ70代よ!
って言った方がいいんじゃないの〜?」
に対して、ミーちゃんは
「いいのよ。『80代』って言った方が
企画的に面白いんだから(笑)」
さすがです、ミーちゃん!
それにしても本当に若々しくて感動してしまいます。
感性が全然「おばあちゃん」じゃないんですものね。
「女学生」のよう。
レポートについては、これから書き始めますので、
もうしばらくお待ちください。
というわけなんです!
いままで読者のみならず、スタッフ関係者も、
自分さえもたばかってまいりました。
誕生日が来れば、看板に偽りなしになるのですが、
それまでは、ちょっとウソをついておることになります。
でも、お目こぼしをお願いいたします。
しばらく目をつぶっていただければ、
やがては真の80代になりますから。
ただ、また、問題です。
ぼくは、誕生日のほうも知らないままで生きてきています。
そのうち、本人からメールで教えてもらいましょう。
あと、よく星占いの時に困っていたことがあります。
自分の生まれた時刻を、ぼくは知らないのです。
「たぶん、朝だ」ということで、適当にやってきましたが、
これについても、「重里」を産んだ本人から、
いずれ聞きたいと思っています。
親子とひとくちに言うけれど、いろいろあるもんですよね。
全国の離婚家庭のお子さま方よ、
んなこたぁ、たいしたことじゃぁねぇですぜ。
君は君だ。どんなことがあっても、君は君なんだ。
(てなわけで、明日につづく。こんどは、第4回レッスン)
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