REPORT

MOJITOの服を、あのふたりに。
その2 着心地、いいですね!
松庵文庫スタッフ
竹岡修平さん・丸山千尋さん

メンズブランドであるMOJITO(モヒート)の
「GULF STREAM PANTS」。
「weeksdays」ではちいさいサイズを揃えて、
ユニセックスのアイテムとして展開します。
ふたくみのペアに着ていただくシリーズ、
後編は、ブックカフェ「松庵文庫」スタッフの
竹岡修平さんと丸山千尋さんです。
あえての「いつもとちがうサイズ選び」、
なるほどーっ!!!

(取材・文・写真=藤井志織)

竹岡修平さんと丸山千尋さんの
プロフィール

たけおかしゅうへい/まるやまちひろ
東京・西荻窪にあるブックカフェ
「松庵文庫」の若手スタッフ。
都内レストラン勤務を経てスタッフとなった竹岡さんは、
「ヘイブラウン」という
アコースティックなコーラストリオとしても活動中。
古民家をリノベーションした空間が好きで
スタッフになったという丸山さんと一緒に、
料理やお菓子の仕込みから接客まで、忙しく働いています。

カフェで働くときは動きやすい服が必須。
お気に入りの服はプライベートで、
とTPOに合わせて使い分けるのは当然のこと。
だけど、動きやすくて可愛かったら
働く意欲はさらに上がるかも。

東京・西荻窪にあるカフェ
「松庵文庫」スタッフの丸山千尋さんは
専門学校でファッションを学び、
読者モデルとして活躍していたこともあるという
生粋の洋服好きです。

「カフェスタッフとして働くときは
カジュアルな服を選ぶことが多いです」

スカートもパンツも履くし
メンズブランドも古着も着る。
最近はモードなテイストが好きと、
好みの幅が広い丸山さん。

「お買い物は、一目惚れタイプ。
街で可愛い服を見かけたら、即、決めます」

モヒートのパンツは最初に見たときから
ネイビーかベージュと決めていたそう。

「柄もののトップスが多いので、
パンツは無地のほうが着回しやすいかなと」

ファッションが大好きとあって、
ワードローブはかなりの量という丸山さん。
個性的なデザインの服も多いので、
モヒートのシンプルなデザインは
合わせやすくて重宝しそうとのこと。

シンプルなシャツをインして
大きめのピアスをアクセントに。
ぐっと大人っぽい印象になりました。

「からだを締め付けることもなく、
着心地、いいですね。
裏の縫製もきれい」

身長154cmの丸山さんはSサイズを着用。
ウエストの位置は、
ベルトを締めることで調節できるので、
丈が余る心配もなし。

さて、同僚の竹岡さんはというと
色柄選びに迷っている様子。

「丸山さんがベーシックな色を選んだので
僕はストライプに挑戦してみます。
こういう柄は着たことがないけれど」

聞けば、カフェスタッフと兼業で音楽活動をしているため、
ステージ映えする柄もののトップスが多く、
ゆえにパンツはシンプルな無地が多いとか。

「トップスはいろいろ持っていますが、
パンツはベーシックなもの2~3本を
トップスに合わせて着回しているだけ。
こんな柄ものも、ぶかっとした形も
足首が見える丈も初めてです」

いざ、履いてみたところ、
「思っていたより、スタンダードな雰囲気で、
気負わずに着られそう!」と笑顔。

「着てみると、意外とシルエットが細い。
ぶかっとした見た目にならないから、
手持ちの服とも合わせやすいですね。
でも、お尻まわりにゆとりがあるからか、
ものすごく動きやすい。
これ、汚したくないけど、
カフェで働くときにも着たくなりますね」

竹岡さんの身長は174cm。
最初はMサイズでちょうどいいなと思っていたけれど、
ものは試しとLサイズを着てみたところ、
「着心地が全然違う!」とびっくり。

「見た目はそんなに変わらないかもしれないけれど、
腰回りにLサイズのゆとりがあると
動きやすさが格段にアップしました」

「シャツをパンツにインして、
ハイウエストでベルトを締めるのは
好きなスタイルです。
サスペンダーも好きだし、
このパンツの共布のベルト、いいですね」

丸山さんも
ネイビーのパンツにボーダーシャツを合わせて
前側だけたくし上げて、パンツにイン。

「トップスはメンズの服で
かなり大きなサイズなんですが、
パンツのウエスト周りにもゆとりがあるから、
インしてベルトを締めることもできますね」

薄手のコットンリネン生地なので、
トップスをアウトしても、もたつかないのがいいところ。

丸山さんは長め丈のチュニックを、
竹岡さんはシャツをアウトした着こなしもお似合いです。

2020-03-10-TUE