REPORT

小ひきだし、
うちではこんな使い方。
「ほぼ日」読者編 その2

これまでに2度、
抽選販売でお届けした
杉工場の小ひきだし。
使ってくださっているみなさまから、
素敵なレポートが届きました。
3回にわけて、お届けします。

[3]
1段目は空っぽ。
(みるくパンさん)

「持ち運び出来ると便利なものを
その時々で入れ替えて好きに使っています」

というみるくパンさん。
そう、この小ひきだしは、
段ごと抜いて持ち運べるので、
トレー代わりになるんですね。

「爪切りやペンなどは引き出せなくてもいいので、
違う棚に入れています」

なるほど、なるほど!

あれれ、一段目が空っぽ? 
じつはこの段は「とりあえず用」。
日頃はあえて空席にして、
処理しないといけないものを入れるんだそうです。
(たしかに、公共料金の振り込み用紙とかって、
定位置があると便利ですものね。)

2段目は、ミシン糸。
タテにして、ボビンを重ねても、入るんですね! 
これは気づきませんでした。
「下糸を付けると高さが少しだけ高くなるのですが、
上との間のスペースになんとか収まってます。
きっちりぴったりでないのが私にはよかったです」

そして3段目は、コピー用紙。
これまたぴったり! 
こういう用紙って、たしかに置き場所に困ります。

ここには、めがね。
お気に入りを選んでかけるとき、
こうして一覧性が高いといいですよね。
ちなみにこの段は、めがねが定位置ではなく、
ときどき入れ替えて使っているそうですよ。


[4]
双方向活用。
(かでさん)

「前と後ろ両方から引き出せるので、
キッチンとダイニングテーブルを仕切る
カウンターにおいて、
どちらからも出し入れできると便利なものを入れています」

というのが、かでさんの使い方。
主にかでさん本人が使いつつ、
家族みんなで、共有しているんですって。

「きちんと作り込まれていて、
木の色目もインテリアに馴染みます。
角が丸くなっているのも落ち着きます」

おお、気づいてくださってありがとうございます。
そうなんですよ、ほんとうにこまかいところまで
丁寧につくられているんです。

1段目は、木のカトラリー類がメイン。
お箸、スプーン、フォーク、
サーバー、バターナイフなどを格納。

2段目は、フォーク、スプーン、ナイフなど、
金属のカトラリーを。
黒い布(ベルベットかな?)を敷いて、
シルバーがハッキリ目立つようになっています。
「カトラリーを入れてみたところ、
ひきだしのサイズとちょうど合い、
置き場所も手伝って、
出し入れがとても楽になりました」

3段目は、鍋敷きやコースターを。
たしかにこういうものって仕舞う場所に困りますものね。

4段目は‥‥なんと、お菓子類!
コーヒーやお茶、お酒のおともが入っています。
マスキングテープは、きっと、
開封済みのお菓子が湿気ないように
とめるためのものですね!

2020-07-26-SUN