REPORT

暦帖、わたしはきっと、
こんなふうに。[2]
fog linen workプレス 粕谷斗紀さん

体裁をかえてあらためて発売となる
「weeksdaysの暦帖」。
3人のかたに、そのサンプルを見ていただき、
どんな使い方をしたいか、想像してもらいました。
きょうは、「weeksdays」でもおなじみ、
fog linen workの粕谷斗紀さんです。

粕谷斗紀さんのプロフィール

かすや・とき
スタイリスト・吉本由美さんの
アシスタントを務めたあと、独立。
子育てをしながら、幾つかのブランドのプレス業を行う。
現在は普段使いのオリジナルのリネン製品を提案する
「fog linen work」にてプレス・広報として勤務。
メールマガジンをはじめ、
ウェブサイト「FOG JOURNAL」では
文章から写真まで手がける。
編集者の夫、一男一女との4人暮らし。

■fog linen workのウェブサイト


広報の仕事をしていますので
毎週配信するメールマガジンをはじめ、
スタイリストや料理家の方のOEMを担当したり、
仕入れ商品の企画、イベント企画などが主な仕事です。
そこで、「weeksdaysの暦帖」を、
仕事用、かつ個人的に、
その予定に使うことを考えて書き込みました。

fog のスタッフの間で
予定は常に共有しているので、
私の予定も、誰でも見られるように壁に立てかけて。

内容については毎週木曜日のメールマガジンの予定
(いつもむこう2ヶ月先くらいまでを想定します)を
決めていて、
それに沿って撮影や打ち合わせを行なっています。

私の問題は、とにかくなんでもすぐに忘れるんです! 
打ち合わせした時はOK! と思うのですが、
翌日には忘れていて(笑)。
だから決まった事はきっちり書くようにしています。
そして、まだ決まっていないけれど、
そうかも? というスケジュールに関しては
ポストイットに書いて貼っておいて、
決まったら直接書くようにしています。
誤字脱字、間違いも多いので
書くペンはこの消せるボールペンと決めています。

「weeksdaysの暦帖」は何が素晴らしいかというと、
まずとってもシンプルでわかりやすいこと。
机周りがごちゃごちゃするのが苦手なので
シンプルでわかりやすいデザインは最高です。
そして書くスペースが大きいこと。
1日にいくつも予定が重なることが多いので、
スペースが大きいと嬉しいんです。
日本の休日が書いてあるものわかりやすい。
(良いデザインのものでも外国ものは
この休日が書いていないので不便なのです。)
それから、個人的には
日曜日が最後になっているのもわかりやすいです。





新しいものはカード形式になっているのですね。
うっかり無くしてしまわないか心配ですが
(個人的な感想です。そそっかしいので!)
そのぶん軽いから外に持って出歩く時にもいいですね。
そして、大人っぽいスモーキーグリーンもいい感じ。
こうきたか!と思いました(笑)。
来年使うのが楽しみです。
2021年は世界中が良い年になると良いなと思っています。

2020-09-01-TUE