REPORT

DRESS HERSELF
たとえばこんな
コーディネート。
[2]深澤絵さん

DRESS HERSELF(ドレスハーセルフ)の
シルクのワンピース、2色。
「シルク?!」と躊躇しちゃうかた、だいじょうぶですよ、
カジュアルさもあり、きちんと感もあって、
なにしろうーんと着心地がいいんです。
どんな風に着たらいいのか、
編集ライターの藤井志織さん、
DRESS HERSELFプレス担当の深澤絵さん、
そして伊藤まさこさんに、
それぞれ“自分らしい”コーディネートをしてもらいました。
レポートは、ご自身のこともふくめて、
伊藤まさこさんが担当です。

写真=有賀傑
文=伊藤まさこ

深澤絵さんのプロフィール

ふかざわ・かい
株式会社Soldum代表。
1985年岩手県生まれ、上智大学卒業。
「日本人らしい創造的な仕事の真の価値や
魅力を発信すること」をコンセプトに、
セールスプロモーション/マネージメント/ブランディングを
展開する株式会社Soldumを立ち上げ、
アート/デザイン/工芸/食など多岐に渡る
プロジェクトに携わる。

●ドレスハーセルフのウェブサイト
●手から手へ。


ニットの下に着て。

ドレスハーセルフのプレスを担当している深澤さん。
仕事柄きちんとしなくてはいけない時でも、
リラックスはしていたい。
そんな時にドレスハーセルフのシルクの服は、
気持ちにピタッとくるのだとか。

「夏は一枚でサンダルと。
ちょっと肌寒くなったらアームウォーマーやレギンスと。
このワンピース、オールシーズン着られて
とても重宝しそうです」

ワンピースに合わせたのは、
ゆったりとしたオフベージュのニット。
サイドの部分が斜めになっている大胆なデザインから、
ちら、とのぞくシルクがいい感じです。

「ニットの下に着てもひびかない。
軽やかなのでストレスなく着られます」

「シンプルなので、アクセサリーで遊ぶのもいいですね」

と深澤さん。
冬は大ぶりのゴールドのピアスなどと合わせたい、
そうおっしゃっていましたよ。

▶着用アイテム
シルクのワンピース・ブラック
ロングセーター/シルクカシミヤ_オフベージュ

ちょっと贅沢して。

「これさえあれば、の一枚。
何を着て行こうか迷った時に
助かる存在になってくれそうです」

なるほど!

「デコルテをきれいに見せてくれるので、
ヘルシーでありながらゴージャスな感じも出ますね。
人に会う時にカチッとしすぎると
緊張感をあたえすぎてしまうし、
だらしなくてもいけない。
このワンピースはそのバランスが
ちょうどいいなと思います」

歩くたびに感じる、
シルクをたっぷり使っているからこその上質感。

「日本人特有の色の白さを引き立ててくれる
ネイビーもまたおすすめです」

羽織るものを変えればまた違う印象に。

「シルクのワンピースに
カシミヤのカーディガンという相性のよい組み合わせ。
ちょっと贅沢ですが、部屋着にもいいですね」

と深澤さん。
思わず「私も!!」とふたりで盛り上がりました。
それこそ大人の贅沢ではありませんか。

▶着用アイテム
シルクのワンピース・ネイビー
ロングカーディガンシルクコットン・ネイビー
レギンス/シルクリブ・チャコールグレー
カーディガン/カシミヤ・ペールブルー

2020-09-22-TUE