CI-VAのバッグ、
たとえばこんなコーディネート。
[3]何を入れてますか?
多田薫さんと湯谷真穂さん編
CI-VAを日本に紹介している
株式会社金万のみなさん。
この連載の最初に登場してくださった
多田薫さんと湯谷真穂さんは、
じっさいにプライベートでも
CI-VAを愛用しているそうです。
ふたりの、通勤に使っているバッグを取材しました。
これで通勤をしています。
2189 NUVOLA
(多田薫さん)
ほんとうに毎日使っている、
優先度の高いものを入れたバッグです。
私、重たいものを持ち歩くのが、ほんとに手間なので、
いつも最低限のものしか
持ち歩かないようにしているんです。
ここに入っているのは、オリジナルのほぼ日手帳、
銀色のカードケース、
CI-VAの長財布の、いちばんスリムなタイプ。
このバッグ、コンパクトに見えて、
長財布がタテに入るんですよ。
あとは携帯と、
最近、愛用中のOSAJIのハンドリフレッシュ、
そしてハンカチです。
これが「最小限」のセットですが、
もうちょっと長い時間出かけるときは、
ここにメイク道具が入ります。
肩ひもは、そのまま斜め掛けにしてもいいですし、
結んで、ショートで持ってもいいですね。
自転車で。
2189 NUVOLA
(湯谷真穂さん)
自転車通勤をしているので、
あまりおおきな荷物をもたないようにしています。
重いと肩が痛くなりますから、
軽め、かつ、紐はみじかく結んで身体に沿うように。
必要なもののほかに、必ず入れるものは、
買物したときのためのエコバッグ、
自転車で風を受けて髪が乱れるので、櫛は必須です。
それからメガネ、文庫本はお守りというか、
「ないと落ち着かない」ものなんです。
きょうは休憩で読む時間がないかも、という日でも、
鞄の中には「あって欲しい」。
ちなみにいまは、ちょっと遠くに行きたい気持ちを、
大竹伸朗さんの『カスバの男』を読むことで
解消しています。
バームは、スペインのお土産で、ワセリンみたいなもの。
髪から、顔から、唇から、どこにも使えるので、
ほんとうにこれしか持たなくて平気、というものです。
さきほど、「長財布とコインケース」の
話が出ましたけれど、わたしもその感覚は同じで、
基本、コインはあまり持ち歩きません。
おつりでコインを受け取ったら、
かばんの内ポケットにそのまま入れ、
家に帰ったら分類して、
ちっちゃいかわいい形の革のポーチに入れ、
コンビニに行くときなどに使っています。