みんなの
かごの
つかいかた。
[1]
Instagramで募集した、
「ベトナムのかごのつかいかた」に、
たくさんのご応募、ありがとうございました。
そのなかから、14名のかたのつかいかたを
ご紹介します。
じっさいに、それぞれの場所でつかわれている様子は、
「なるほどー!!」の連続。
4回にわけて、おとどけします。
仕事でも、お家でも。
高橋美賀さん
以前「weeksdays」では
「わたしとカシミア」に登場してくださった
カフェオーナーの高橋美賀さん。
東京の四谷四丁目で
MOON mica takahashi COFFEE SALONを
経営しています。
「ベトナムのかごの好きなところは、
とにかく可愛いところ!」という高橋さん。
全サイズをそろえ、小中はアウター用途で、
ほぼ毎日、店の買い出しで使っているそう。
「大は、収納で使っています。
汚れても洗えるし、すぐ乾く。
軽くて見た目よりたくさん入るので、移動もしやすい。
ベトナムに行ったときに購入したくても
買って帰れなかったので、
『weeksdays』で見つけたとき、
とても嬉しかったです」
自宅の部屋のクローゼットやベッドのところには、
ニットコートストール、
かさばるふんわりした冬物アウターを入れているそう。
▲ニット類。引き出しや収納ケースだと跡がつくし、
ざっくり収納していたいので。
▲ストール、ニット帽、グローブ類。見た目も可愛い。
選びやすいし一個にまとめてストックできて嬉しい。
そして、お店ではディスプレイも兼ねて、
エントランスや椅子の上に、
りんごなどの材料のストックを入れて。
▲どの使い方よりも、このりんごが、一番可愛い、と高橋さん。
「美味しい収納」ですね!
お店の近くに新宿御苑があるという高橋さん。
おやすみの日は、お弁当や本やコーヒーを
入れていくんですって。
▲散歩で。「この日は、コーヒーとおやつ、
八竹のお寿司を持って行きました」
おうちでも、仕事でも、室内でも、室外でも!
ちなみにその「八竹」に、
ベトナムのかごを持って行くたび、
「すてきなかごね!」って、
お店のみなさんが褒めてくださるんだそう。
「かご冥利に尽きる」と言えるかも?!
高橋さん、ありがとうございました。
裁縫道具を入れたり、花束を運んだり。
03210さん
大と小は玄関の物置きスペースに、
ミニサイズ2つは棚の下段にと、
全サイズを活用している03210さん。
日々のお買い物にもお使いだそうですよ。
「いいところは、丈夫なところ!
汚れたり濡れたりした時でも拭くとすぐに乾きますし、
シンプルな見た目で持ち歩いてもかわいい。
おうちのインテリアにも馴染みます」
と、03210さん。
大・小サイズは日用品や食材の買い物に、
エコバッグのように使っているそうです。
最初の画像は、冬服をクリーニング屋さんに
持っていった時のものだそう。
ここに、かさばるアウターやニット類が
バサッと入っているんですって!
たしかにこれだけ大きいと、中がわかりにくくって、
じょうずにかくせて、良さそうですよね。
そしてミニサイズ2つは、
それぞれ刺繍・編み物道具を入れて。
▲「棚の下段に入れている裁縫道具を入れたかごです。その日の気分で裁縫道具をかごごと持ち運べるので、とても便利です」
▲「裁縫道具を入れたかごをそのまま公園へ持っていくこともあります。ミニサイズはいろんな用途があって複数欲しくなりますね!」
それから、小サイズの使い道として、
03210さんが便利だと思うのが、「お花を入れること」。
▲「習い事のお花の教室へ必ず持参している小サイズ。
花束を入れるのにぴったりなサイズです」
たしかに、お花って、買って帰るときに、
どうやって持ったらいいのか、悩むことがあります。
これだったら、持っているすがたも、さまになりますね~。
03210さん、ありがとうございました!
ピクニックに行く機会が増えました。
yukaさん
ベトナムのかごの好きなところは、
シンプルな色と形なので、飽きずに使えるところだという
yukaさん。
白の大きいサイズをお使いです。
「大きいのに、置いていても
圧迫感を感じさせないところも気に入っています。
どんな服装や場所にも合うのに、
お手入れも簡単なので、
いろいろなところへ持っていきたいです」
そんなyukaさんは、
お子さんたちとのピクニックにも
ベトナムのかごを使っています。
というより、このかごを使うようになって、
ピクニックに行く機会が増えたんですって!
▲ピクニックには、敷物やのみもの、たべものをどっさり!
「今までは、何個ものバッグに分けていれていたピクニックグッズも、
ひとまとめにできて楽になりました」
ひとつのかごを、
いろんな用途に使っていますが、
ふだんは家のなかで、布製のエコバッグと新聞紙、
手ぬぐいを入れる用に。
▲家に置いている時のカゴの中。
でも、週に一度、まとめ買いに出るときには、
いったんカラにして、このかごを持って行きます。
▲「まとめ買いに重宝していますよ。
産直でお安くgetできたスモークツリーも、
こんなふうに持って帰りました」
yukaさん、ありがとうございました。
お子さんたちが大きくなったら、
必要なものを入れる整理かごとしても、
きっと役に立ってくれると思いますよ~!
ものづくりの友。
架谷フミヨさん
旅するアトリエ「traveling studio」を主宰、
編むこと、織ることに、
ハンドステッチやハンドペイントを組み合わせ、
インテリア小物をつくっている架谷フミヨさん。
ベトナムのかごには、
糸や編む道具を入れてお使いだそうですよ。
「ものづくり」が日常にとけこんでいる架谷さん。
道具入れとなっているベトナムのかごは、
いつも椅子の上に置いて使っています。
(編まない日があれば、クローゼットの上段に
仕舞っているんですって。)
「横長のデザインで間口が広く、
深すぎないので中のものが
取り出しやすいのがいいですね。
厚手のテープでしっかり編まれていて、
ものを沢山入れても型崩れしにくく、
しっかり自立してくれるところも」
おお、ものづくりの方らしいご意見です!
「常に糸や編む道具を入れていますが、
稀に編みあがったものを
ハンドキャリーする時にも使います。
底マチが約21cmあるので、
大きなポットマットもフラットな状態で運べ、
重宝しています」
なるほど、なるほど。
安定感ばつぐんなのも、このかごのいいところですものね。
仕事柄、繁忙期は一日中
編んでいることが多い架谷さんですが、
時々、仕事部屋のデスクから
窓際やベランダに移動し、
気分転換しながら編むことも。
「そんな時、このかごを運ぶだけなので楽ちんです」
ちなみに、架谷さんがお使いなのはミニサイズ。
名前はミニですが、たっぷり入る実力派なんです。
架谷さん、どうもありがとうございました!