REPORT

みんなの
かごの
つかいかた。
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Instagramで募集した、
「ベトナムのかごのつかいかた」に、
たくさんのご応募、ありがとうございました。
そのなかから、14名のかたのつかいかたを
ご紹介します。
じっさいに、それぞれの場所でつかわれている様子は、
「なるほどー!!」の連続。
4回にわけて、おとどけします。


こどもとピクニック。
でも使わないときは? 
yumiさん

@y.u.__m.i.__

お子さんとの外遊びの時間が多い、yumiさん。
小サイズの赤いかごが、
外でも、おうちでも、
大活躍しているようですよ。


「遊び道具は、その日したい事に合わせて、
子どもたちが用意して、かごにいれてくれるんです」
というyumiさん。
外遊びグッズ、着替え、水筒、食べものなど、
必要なものをまとめて入れて持って行くそうです。


▲「この日は虫捕りがしたかったようで、
虫かご、虫取りあみ、フリスビーを用意していました。
遊びに夢中になる子供達を待つ間のおやつも欠かせません」

外に持ち出して、家族みんなで使う道具としてのかご。
底が長方形で物をきれいに入れられ、
間口が広く誰が見てもどこに何があるか分かり、
出し入れしやすいので、
家族がバッグの中をガサゴソして、
気づいたら中がぐちゃぐちゃ! 
‥‥ということがなくなったんですって。
また、汚れにくく、汚れても雑巾でサッと拭けば
きれいを保てるところも有難いと。
元気いっぱいの子どもたちと外遊びをすると、
そりゃあ、汚れちゃいますものね。
でもこのかごなら、大丈夫なんです。

外に持ち出したときの「いいところ」はもうひとつ。
それは「目立つ」ということ!
「青空と芝生の緑に赤いカゴが映えて、
写真を撮るたびに嬉しくなります。
遠くからでもカゴが目印になるので、
自分たちの場所がすぐに分かるんですよ」

これは気づきませんでした。
赤、「weeksdays」でつくってよかったです!

さて、外に持ち出すことの多いかごですが、
もちろん、そうじゃない日もあります。
そんなときはどうしているかというと、
逆に「子どもたちに触られないように」
しているんですって。



▲「外で使わないときの定位置。寝室の高い棚の上に置いています。
リースやスワッグをよく作るので
ドライにした花材をひとまとめにしていれています。
先に別のカゴにドライフラワーを入れて、
カゴごとベトナムのカゴに入れています」

なるほど、中は二重に! そうすれば、
いざ、ベトナムのかごを持ちだそう、というときに、
ラクですものね。
yumiさん、ありがとうございました!


車のトランクと、
冷蔵庫の横に。
Ikumiさん

@iiiwatsubon

大は車のトランクで待機、
小はいつもは冷蔵庫の横においている、
というIkumiさん。
静と動、ふたつの使い分けがみごと!


「たっぷり入るところ、
丈夫なところ、軽いところがお気に入りですが、
赤を選んだので、元気が出るし、
差し色になって嬉しいです」
というIkumiさん。
冒頭の写真は、働いているカフェで使う
パンを仕入れて、持って帰ってくるところだそう。

「大きいほうは、車のトランクで待機してもらい、
こうして、たっぷりものを運ぶときなどに使うんです」

だから、たとえば、外で遊ぶときにも大活躍。



▲「敷物や飲み物、おやつ、本を入れて、外へ出たときのようすです」

Ikumiさんは、もうひとつ、
小さいサイズも持っています。
それは、いつも冷蔵庫の横に置いて、
缶瓶やペットボトルなどの空き容器を分別する、
その前の一時保管用にしているそう。
なるほど、空き容器って、
収集日が決まっているからすぐに捨てられないし、
しかも、かさばる。
きれいに洗ってから、ざっくりかごに入れておけば、
捨てる直前に仕分ければいいんですものね。
ベトナムのカゴなら、自立しますし、
くしゃっとならないし、なによりすがたがいい。
よごれても洗えばOKというところも、
その使い方に向いていると思います!
Ikumiさん、ありがとうございました!


7つのかごを自由自在に。
ベトナム料理研究所さん

@foodlab.asia

堺市に拠点をおき、関西を中心に
ベトマム料理の教室やワークショップ、
イベントや食事会などを開催している
「ベトナム料理研究所」。
ベトナムのかごが、まさしくピッタリではありませんか!
なーんと、大中小あわせて
7つのかごをお使いなんです。


大3つ、中2つ、小2つ。
合計7つの「ベトナムのかご」を使っているという
ベトナム料理研究所。
個人で運営しているということですけれど、
インスタグラムやフェイスブックからは、
その元気な活躍のようすがうかがえます。

もちろんベトナム通、ですから、
いわゆるベトナムのプラかごを色々使ってきたそう。
でも、最初に一つ目が届いた時、
明らかに違う佇まいだったのにびっくり、
柔軟性と耐久性があって、
取手の編み込み部分が内側に来ている点が素晴らしい! 
と、お財布と相談しつつ、
少しずつ買い足してくださったんですって。

「レッスンで生徒さんにも、よく、
いいカゴですね、と話題になるのも好きな点です」

わぁ、うれしい。
そんなふうに伝えてくださって、ありがとうございます。

さて、そんなベトナム料理研究所では、
このかごたち、どんなふうに使われているんでしょう?

「基本的には家に置いている時は
空っぽにしたいんです。
でもスペースが狭いので、
琺瑯容器とか、タッパーウェアなど、
料理のレッスンに物を持っていくときに使う容器を
白い大きいサイズのかごには入れています」


▲ベトナム料理レッスンに持っていく荷物。ふんわり持っていきたい物はかごに。


▲「出来たら、これくらい荷物をシュッとさせたい」という、理想のスタイル。
レッスン中はトランクの中のものをこっちに移したり、と、
運ぶ以外の、物の一時置き場としての活用もしているそうです。


▲食事会の時には、ぜんぶからっぽにしておいて、
お客さんの荷物入れに使うことも。

そして、冒頭の画像は、あるイベントへの出店のようす。
おわかりでしょうか、赤いかごが、
看板代わりに「いい仕事」をしていますよ!
ベトナム料理研究所では、きっとこれからも、
いろんなたのしい使いかたがされていくことでしょう。
どうもありがとうございました!

2020-11-16-MON