REPORT

草場妙子さんに教わりました[6]
万能の赤について。
そして塗るタイミングのこと。

素足でサンダル、そのとき
気になるのはつま先のおしゃれ。
ヘアメイクアップアーティストの草場妙子さんに、
この夏のBARIのサンダルと合わせる、
夏らしい色の組み合わせを教えていただきました。

そうそう! 以前、
草場さんに教えていただいたシリーズも、
役にたちますよ。あわせてどうぞ!
●じぶんでフットケア
●じぶんで足の爪のケア
●ペディキュアの塗り方、落とし方
●サンダルとペディキュアの色あわせ

(取材・文 伊藤まさこ)

草場妙子さんのプロフィール



くさば・たえこ

ヘアメイクアップアーティスト。
熊本県出身。サロンワーク、アシスタントを経て
2006年に独立、雑誌や広告、CMなどを中心に
幅広く活躍している。
著作に『TODAY’S MAKE -UP
──今日のメイクは?──』
がある。
みずから香りの監修を行なった
OSAJIのヘアケア製品とボディゲルのシリーズ
「kokyu(呼吸)」が好評を博している。

kokyuのページ
草場さんのInstagram
草場さんのwebsite


「赤いリップと一緒で、
赤いネイルは憧れなんです」

という草場さん。
手の指に、赤い色は
なかなかハードルが高いけれど、
足下なら。

「白でも黒でもベージュでも。
今回のサンダルに相性のよいのが意外にも赤なんです」

とおすすめいただいたのが、
ukaの「uka レッドスタディ ワン」というシリーズ。
たしかに一つ持っていると、
夏のおしゃれが楽しくなりそう。
ベージュ同様、いろいろな「赤」が揃っているそう。
「私の赤」を見つけたいなぁ。

uka/uka red study one 1/1
TEL:03-5843-0429
https://uka.co.jp/

そして最後に‥‥。

「ネイルを美しく仕上げるには、
とにかく慌てないで塗ること!」

とは言っても
タイミングが難しいんです。
つい、出掛けに慌てて‥‥ということが多くて、
失敗というのが、いつもの私のパターン。

草場さんは、
お風呂上がり、
スキンケアのタイミングに
ネイルを塗ることにしているそう。

「まずベースを塗って、
乾かしている間に、スキンケア。
次に、ネイルを塗ったら、
髪を乾かして‥‥という具合に、
交互に進めていくと、いいですよ」

おお! 
たしかに、ネイルを塗ることだけに集中すると、
焦って失敗してしまう。
「ネイルとお風呂上がりのケアを同時に」なんて、
一石二鳥のいいアイデアではありませんか。

2021-07-01-THU