ムートンサンダルをあのひとに。
[その1]美容師 森 愛さん
「weeksdays」での紹介が世界初! となる
trippenのムートンサンダル
「RESCUE-MON」「LEHMANN-MON」。
ひとあしはやく、こんなかたがたに
試し履きをしていただきました。
まずは、ベテラン美容師である、森 愛さんです。
(取材・文・写真=藤井志織)
森 愛さんのプロフィール
もり・あい
美容師。
2006年、東京・西荻窪にオープンした美容院
「nico」の共同オーナー。
美容師歴は20年以上というベテラン。
気負わず自然に見えるけれど、
手入れがしやすいスタイルに定評がある。
音楽が好きで、ミュージシャンのヘア&メイクアップを
手がけることも。163cm。
ファッションアイテムのなかでも、
靴ってちょっと特別な存在です。
エレガントなパンプスを好む人もいれば、
歩きやすいスニーカー一辺倒の人もいる。
雨の日に履く専用の靴もあれば、
寒い時期にはブーツ、
暑い時期にはビーチサンダルという選び方もある。
美容師の森 愛さんにとっては
靴も服も働きやすさが大優先であり、
服と靴の相性も大切なポイント。
「美容師は長時間の立ち仕事なので、
靴は疲れにくいものが必須。
もともと冷え性で、腰を悪くしてから、
底が厚めのスニーカーばかり履いています。
といってもハイテクタイプは私の服に合わないので
ローテクのものばかり」
サンダルも大好きで、以前はよく履いていたそう。
どちらかというとモード寄りの着こなしが好きなので、
持っているサンダルは
ハイブランドのものが多いと言います。
「サンダルを履いたのは久しぶりだけれど
これはムートンがあるおかげで底が分厚くて
疲れにくい気がします」
今はこんなご時世だから、
家に帰ってすぐに洗えるものを着るようにしていて
以前よりもカジュアル度が増しているとか。
「ヘアカラーの溶剤などで服が汚れてしまうので、
いつも汚れが目立たない黒いシンプルなパンツに
少しデザインのあるようなトップスが多いかな。
だから靴は少しボリュームがあるほうが
バランスがとりやすいんですよね。
このサンダルはその点も合格!」
ネイビー×ブラックの「RESCUE-MON」には、
大きな襟がガーリーな大きめブラウスと
白いネックレス、大きめのイヤリングを合わせて。
「顔や体型とのバランスを考えて、
全体がガーリー、ナチュラルにならないように
気をつけています。
襟元にスポーティーな白いTシャツ、
足元にタイダイ模様の靴下をちらりと見せるくらいの
少し着崩したバランスが好み」
日頃、スニーカー派なので、
靴下のワードローブも大量にあるそう。
「このサンダルに赤い靴下を合わせるのも
可愛いだろうな」
「LEHMANN-MON」のホワイト×ゴールドには、
古着テイストなピンクのチェックガウンを。
アクセサリーやボトムスは同じなのに、
がらりと雰囲気が変わります。
「白いムートンが可愛いので、
馴染むような白い靴下を合わせました。
白Tと靴下で白を効かせると
ピンクも気負いなく着られるのかも」
「ムートンなのにサンダルって、
裸足なのかな、靴下なのかなと
少し迷いましたが、
履いてみると意外としっくり馴染みますね。
こんなカジュアルな格好にも合うし、
シルクのガウンとか、少しドレッシーなものにも
合わせやすいと思います」