REPORT
カシミヤストール、
たとえばこんなコーディネート。
[4]レッドチェック
伊藤まさこ
単色3つ、チェック2つ、
5つの色・柄で展開する
RaPPELER(ラプレ)のカシミヤストール。
それぞれ、どんなふうに巻いたら(着たら)いいのかな?
各アイテムのコーディネートについて、
伊藤まさこさんが解説します。
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/11/MG_8952-800x800.jpg)
去年、ブラウンとともに買って、
とても重宝したのが、この赤いチェックのストールです。
明るい赤なので、
顔まわりがぱっと華やかになる。
全体的に地味だな‥‥なんて時、
このストールを差し色にすると、
とたんに生き生きする‥‥といいことづくめ。
赤い色の持つ力ってすごいんです。
また、コートなどだと
ちょっと臆するかもしれないけれど
(柄物の面積が広いので)
ストールならば挑戦しやすい。
モノトーンの服が多いと言う方、
差し色にぜひ。
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/11/MG_9322-800x800.jpg)
赤いチェックのストールに合わせたのは、
赤いカーディガン。
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/11/MG_9285-800x800.jpg)
それから、
履き慣れたデニムと、
スウェードのブーツ。
デニムに合わせて、
ストールは前部分でラフに結びます。
全体的にカジュアルな着こなしですが、
「大人な感じ」が漂うのは、
ストールが上質だから。
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2021/11/MG_9332-800x800.jpg)
思わず頬擦りしたくなる、
この質感。
寒い日には、頭をすっぽり覆う、
こんなスタイルはどうでしょう?
この上から、ぬくぬくとしたアウターを羽織れば、
北風も粉雪も恐くない。
ああ、早く冬が来ないかなぁ。
2021-11-10-WED