REPORT
わたしのリースのかざり方
伊藤まさこさん、お家ではどんなふうに
リースを飾るのでしょう?
3枚の写真とともに、おとどけします。
森のにおいを1日、感じていたいから
玄関ではなく、家の中に飾ることにしました。
場所はどこがいいだろう?
大きいのと小さいの、
よくばってふたつのリースが手元にある。
あっちをウロウロ、こっちをウロウロした結果、
大きい方はリビングのドアにかけることに決定。
少し明るめのグレーのドアと、
葉っぱと実だけの素朴なリースがなかなかいいじゃないの、
ひとり悦に入ります。
ドアを開け閉めするたびに、空気がちょっと動いて
リースが香る。
きらきらした街のイルミネーションよりも、
こんなクリスマスが私はだんぜん好みです。
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小さな方は、テーブルの上においてもいい。
合わせるのは、ちょっとなつかしい感じの花柄のお皿。
リネンのナプキンと、シルバーのナイフ。
それから1ドルで買った古いグラス。
いつもと変わらぬセッティングでも、
まん中にリースがあると気分が違います。
![](/n/weeksdays/wp-content/uploads/2018/11/thumb_IMG_2559_1024.jpg)
食事が終わったら、リースは子ども部屋に移動。
ベッド脇のぬくぬくの座面の上におきます。
そう、壁に掛けるだけでなく、
こんな風に椅子の上や棚の上に飾ってもいいのです。
娘が「pomme(りんご)」と名づけたうさぎを
横においたら、
あたたかそうな空間のできあがり。
「子ども」というには、ちょっと大きすぎる娘だけれど、
いくつになっても、かわいいのが好きみたい。
あと何回、一緒に過ごせるのかしらね。
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(伊藤まさこ)
2018-11-28-WED