REPORT

鋼正堂のお皿、
わたしの使い方 02

ひさしぶりの再入荷となる鋼正堂のお皿。
すでに入手したかたたちは、
どんなふうに使ってくださっているのかなぁ? 
‥‥ということが気になりました。
インスタグラムでさがしてみたところ、
わぁ、こんなに素敵に! というかたがたくさん。
そして「weeksdays」まわりでも、愛用者が幾人も。
今回のレポートでは、そんな鋼正堂ユーザー、
5人のかたがたに、
ご自宅で使っているようすを
レポートしていただきました。

 


1・cayuさん
2・duckshome___dhさん
3・yoco_matさん
4・斉藤いずみさん
5・三好和美さん

4・斉藤いずみさん

株式会社「金万」で、trippenの
バイヤーである斉藤いずみさん。
「weeksdays」チームとは仕事仲間ですが、
鋼正堂の愛用者でもあるのです。
お持ちのうつわは、丸プレート小2枚、
耐熱皿小2枚、大1枚。

「手にした時のほどよい厚みが気に入ってます! 
特に丸プレート小、の温かみのある感じは最高です。
洗いものをする時でさえテンションがあがるくらいです」

わあ、うれしい言葉。
そんな斉藤さんの鋼正堂の使い方は、
基本的に「パンと甘いものとフルーツ」なのだそう。
そして時々、料理をシェアして食べる時の
取り皿として使用する事も。

では、いつもどんなふうに使っているのかを
見せていただきましょう。
まずは、収納はどんなふうに?

お気に入りの鋼正堂のお皿とともに、
使用頻度の高いものを、見える棚に置いています。
丸プレート小と耐熱皿小は
日々使用するので取りやすい所に、
‥‥というのもありますが、
とにかく置いてあるだけで絵になる! 
だから目に入る所に置いておきたいんですよね。
ということで、定位置はここになりました」

「耐熱皿大は、普段はフルーツの
ストックプレートになっています。
毎朝フルーツを食べるので、
ここから季節のフルーツを取り、
鋼正堂の小皿に盛って食べています」

お気に入りのパンを買った時は
パンのストックプレートにもなるそうですよ。

「これは、週末のブランチで食べるモリモリのパンです。
とにかく甘いものとパンが大好きなので、
それをお気に入りのお皿にのせて
のんびりと食べるのが至福の時間です」

これはキャロットケーキ。

これはお惣菜パイ。

これはベイクウェルタルト。
ワクワクしますね!

「鋼正堂、再販があるんですか?
じつは全て揃えるのが目標なんです。
そして伊藤さんにリクエスト。
この先、鋼正堂のあたらしいコレクションが
増えていってくれたら嬉しいです。
丸プレートのサイズも増えたらいいなぁ」

斉藤さん、ありがとうございます!
検討いたしますね!


5・三好和美さん

三好さんは、アパレルである株式会社金万のプレス担当。
「weeksdays」では、斉藤いずみさんとともに、
いちばんさいしょのtrippenのときから
お世話になっています。

料理の好きな三好さんは
グラタンが作りたい! と、耐熱皿小を2枚購入、
けれども使いはじめてみたら、
いろいろな使い方を発見なさったのだそうです。

シンプルさを求めていくと、
どんどんわがままな目になってしまう、と三好さん。
だからなかなかイメージ通りのものを
見つけられなくなってしまうのだと。

「けれども、鋼正堂さんのお皿は、
ぽってりした質感に優しい色目、美しい佇まいに、
そのわがままな目が、ハートになりました。
しかも、使い勝手の良さが、無限大なんですよ!」

おおっ?! 
では三好さん、そんな実際の使い方、見せてください!

「食事の時に、
おしゃもじ置きとして使っているところです。
炊飯器が壊れて、小型なものを購入したら、
今までお釜の中に納まっていたおしゃもじが
入らなくなってしまいました。
保温機能は使っていませんが、
食事中はおかわりもするし
炊飯器の近くに置いておきたい。
そこで小皿を使ったり、
キッチン売り場や100円均一のお店で
おしゃもじ入れになるものを探してみましたが、
しっくりとくるものが見つからず、
テンションが上がらずにおりました。
そんなとき、ピンときたのが、こちらの耐熱皿小。
置いたら写真のようにいい感じ!! 
しかも、炊飯器の前のスペースにも収まりもよく、
見た目も良き! 今ではすっかり定番の使用方法です。
こんな使用で申し訳ございませんが、
個人的には大ヒットの鐘が鳴った使い方です」

お客様を招いたときのカジュアルな
「カトラリー」&「ナプキン」置きに、
といいたいところですが、
実際は、宅配ピザやテイクアウトの
フライドチキンなどで簡単に済ませるときのセットとして
一緒にテーブルへ出しています。
そのまま小皿として使用したり、
テイクアウトのポテトを入れたりと、
手抜きゴハンも楽しく見える! と自己満足(笑)」

「調理中に何度も使うミニトングや
ミニゴムべらを置くのに使います。
また冷蔵庫に入っていた玉子を
常温に戻すあいだの置き場所にも。
そうそう、玉子入れとしては、
すき焼きのときもテーブルの上で活躍しますよ」

「バターは容器入りのものを購入しているので、
バターケースなるものを持っていないのです。
だから友人からお土産にいただいた
北海道の美味しいバターを使うときに困りました。
さっそくパンに付けてと思ったのですが、
さて何に入れたら‥‥? と思ったときに、
なんとぴったり! 
このまま出したらサマになって大満足です」

「きゅうりの浅漬けやピクルスなどの
ちょっとした副菜にいいんです。
写真にはありませんが、2つ並べて、
枝豆と枝豆のから入れにも。
オーバル形なので、テーブルに収まりが良くて、
ガチャガチャしがちな食卓をスッキリと見せてくれます」

三好さん、たのしい使い方を
たくさん発見なさっているんですね。
アパレルのプレスという職業的な目で、
鋼正堂のお皿のいいところを語るとしたら、
どうなりますか?

「そうですね‥‥、シンプルながら、
器そのものにしっかり素敵な存在感があって、
何をいれてもサマになる器です。
しかも使い勝手の良さがあるので、
さまざまなシーンで活躍してくれて、
まさに『うつわの大きさ』を感じます」

うまいっ。
三好さんは今後の鋼正堂にのぞむことはあるでしょうか。

「あります! オーバルの平皿が欲しいです! 
出来れば、耐熱皿(小)が
ピッタリ収まる大きさだと嬉しいです!! 
オーブンから出したグラタンなどの熱々を
オーバルの平皿を受け皿にしてテーブルへ、など、
夢が広がります!!」

ありがとうございます。
こちらも検討させていただきますね!


ということで、2回にわたってお届けした
鋼正堂のうつわの使い方はおしまいです。
ゆっくりではありますが、鋼正堂のプロジェクトは
まだまだ続いていく予定ですので、
どうぞおたのしみに!

2022-08-14-SUN