再入荷のおしらせ
完売しておりましたアイテムの、再入荷のおしらせです。
8月18日(木)午前11時より、以下の商品について、
「weeksdays」にて追加販売をおこないます。
鋼正堂 丸プレート(小)
鋼正堂でまず一番初めに作りたかったのがこのプレート。
私が持っていた北欧の軍ものの
(と買った時にお店の方から説明を受けました)
プラスティックのプレートがベースになっています。
軍ものですから、軽く持ち運びしやすく、
余計なデザインがほどこされておらず‥‥。
お皿の一番プリミティブな形とも言えるのではと、
見るたびにほれぼれしていたものです。
陶芸家の内田鋼一さんに、こういう形で毎日使える
陶器のお皿が欲しいと伝えると、
一言「分かった」と。
すぐにろくろを回して、
原型となる型を作ってくれました。
できあがったプレートは、
一見とてもふつうなのですが、
使うごとに、よさがじわじわと伝わってくる。
料理の引き立て役になってくれるところがいい。
ほどよい重さがあり、手に馴染むところがいい。
こちらに気を使わせない、
繊細すぎないところがいいのです。
使い方は自由。「懐の深い器」ですから、
どんな料理にも合うんです。
(伊藤まさこさん)
鋼正堂 オーバル耐熱皿(大)
もともと質実剛健な業務用の耐熱皿が好きで、
海外の蚤の市や、
料理のプロが通う道具街で買っては家で使っていました。
ちょっと重いけれど、逆にそれが安心感につながる。
ついた焦げ目をガシガシと洗っても、へこたれない。
しょっちゅう使うものだからこそ
できあがった器や道具には、
なぜその形になったのかの理由があるように思います。
今回ご紹介する、オーバルの耐熱皿2点は、
私が長年使っていたヴィンテージの耐熱皿が
ベースになっています。
どちらも使い込まれて器としての味わいが増し、
それと同時に愛着も増していっている。
鋼正堂のオーバル耐熱皿も、使ってくださるみなさんが
そんな気持ちになるといいなぁと思っています。
白と言ってもいろいろな色合いや質感がありますが、
内田さんが提案したのはおだやかで落ち着いた白。
さくらんぼのクラフティやプリンなどの
見た目も愛らしいデザートから、
ズッキーニやとうもろこしを
まるごと一本のオーブン焼きなんていうシンプルな料理、
またはローストビーフなどのちょっと豪快な肉料理など、
なんでも受け止めてくれるところが気に入っています。
また、耐熱皿としてだけでなく、
「オーバルの形をした器」として使うと
より器としての広がりを感じることができます。
大きな方にはいちごを山盛りにしたり、
葉野菜のサラダを盛ったり。
小さな方には、フムスなどのペーストや
にんじんサラダ、たことオリーブのマリネなど、
ワインに合う料理をちょこちょこ盛ると
楽しげな雰囲気になりますよ。
(伊藤まさこさん)
北の住まい設計社
weeksdays PAS Stool
「座る」だけでなく、
部屋のすみっこに置いて、小さなサイドテーブル代わりにしたり、
花台として使ったり。
部屋にひとつあると、
とても重宝するスツールです。
今回、お願いしたのは、
東川で35年に渡って家具を作ってこられた、
北のすまい設計社。
従来のデザインにちょっと変化を持たせ、
weeksdays仕様に
していただきました。
色はオーク×ナチュラルと、オーク×ブラック。
もふもふしたシートパッドとともにぜひどうぞ。
(伊藤まさこさん)
SAITO WOOD BASKET
フローリングにも、またカーペットにも。
白い壁にも、
または我が家のような水色の壁にも
しっくりくる色合い。
控えめながらも、
部屋の片隅にあるとなんだかうれしい、
バスケットです。
このバスケットを使いはじめてから、
我が家はゴミのことを
今一度、考えるきっかけができて、
ゴミが減りました。
だって、せっかくの気に入り、
中に入れるものだって
「ぐちゃぐちゃ」はいやですもの。
さてこのバスケット、
その名の通り、中に入れるものはなんでもいいんです。
撥水加工もされているので
(とは言っても、水を直接入れることや、
湿ったものをずっと入れておくのはダメですが)、
お客様用の使い終わったタオルを入れたり、
子どものおもちゃを入れたり、
領収書の一時保管場所にしたりと、
用途はいろいろ。
詳しくは コンテンツをどうぞご覧くださいね。
(伊藤まさこさん)