革の編みバッグ、
たとえばこんなコーディネート
伊藤まさこ
BLUE BELL、
TOMATO PURÉE、
WARM OLIVE。
個性的な、パリ発らしさのある
ニュアンスのあるいろどりの、
MAISON N.H PARISの革の編みバッグ。
それぞれの色のコーディネートを
伊藤まさこさんが解説します。
2・WARM OLIVEを
思い切った色合わせで
MAISON NH PARIS のバッグには、
それぞれ、
BLUE BELL、
TOMATO PURÉE、
そしてWARM OLIVEという名前がついています。
黄色、でもなく、黄緑とも呼べない。
最初見た時、この色をなんと表現すればいいんだろう?
‥‥と思ったけれど、
WARM OLIVEと聞いて、気持ちがすっきり。
色に名前がついていると、なんだか愛着も湧きます。
BLUE BELLに朱色のトップスを合わせたように、
WARM OLIVEにパープルを。
こちらもまた思い切った色合わせをしてみました。
街にこんな人が歩いていたら、
きっとみんながハッと目を引かれることでしょう。
海辺も似合うだろうなぁ。
しなやかな革紐で編まれたこのバッグ、
こんな風にクラッチ風に持っても。
ここでは黄色のトップスに、
センタープレスのデニムのパンツでちょっとだけ、
きちんと見せます。
全身白は、夏の休日、私がよくするコーディネート。
手持ちの白い服を合わせるだけで、
どことなくこなれた雰囲気になるのです
(こまった時は全身白!)。
去年まではかごバッグが定番でしたが、
今年は革の編みバッグが気分です。
「全身まっ白」が休日コーディネートなら、
こちらは、仕事に行く時のコーディネート。
シャツは第一ボタンを留めると、
きとんとした雰囲気に。
足元は、モスグリーンのサテン生地のサンダルを。
夏の黒は、肌の分量に気をつけて。
暑苦しくならないよう、
腕や足元など、肌を少し見せるようにするといいみたい。
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