「weeksdays」が
生活のたのしみ展2023に出展します。
その詳細を、ご紹介します!
すでに「生活のたのしみ展」のページで
チェック済み! というかたも
おおぜいいらっしゃるとは思いますけれど、
あらためて紹介をさせてください。
「weeksdays」チームは、ことしも
西新宿の住友ビルで4/29~5/5の7日間開催される
「生活のたのしみ展」に参加します!
ことしのテーマは、「ワンマイルウエア」。
ワンマイルウエアというのは、
家から1マイル(約1.6km)くらいのお出かけに
ちょうどいいスタイルをさす言葉です。
厳密な定義はありませんけれど、
「気軽に歩いて行ける範囲」でも、
手を抜きすぎることなく、
ちゃんと、おしゃれでいたい、
そんな気持ちを共有しています。
そこで、「weeksdays」では、
ワンマイルなオリジナルのアイテムを、
3つのブランドと組んで、つくりました。
ひとつめは、MOJITO。
ふたつめは、TEMBEA。
みっつめが、SLOANE。
伊藤まさこさんの語りで、
順番に、ご紹介します!
この4〜5月に、新宿・渋谷・京都の
3箇所で開催する「weeksdays」のイベント。
それぞれ時期がことなりますので、
お出かけのさいは、
こちらのカレンダーでご確認ください。
1・MOJITOといっしょに
キャップをつくりました。
そして、SLOANEのワンピースも
最近、毎朝、散歩をしているので、
ほんとうにキャップの必要性を感じています。
早く欲しいなと思いながらも、
決め手がなくって、
「だったら、つくったらいいんじゃないかな」と、
MOJITOの山下裕文さんに相談をしました。
お願いしたのは「シンプルで、かたちよく、
素材のいいもの」です。
キャップといえど
ストリートっぽくなりすぎないよう、
エレガントできちんとした印象のものがいいんです、と。
山下さんは即答で「できますよ!」。
MOJITOではこれまでにキャップをつくったことが
なかったそうなのですけれど、
さすが、山下さん、
ながくメンズウェアを手がけてきて培った、
すばらしい知識をお持ちでした。
まず素材はコーデュラ®ナイロン。
通常のナイロンの7倍の耐久性がある素材です。
ポリウレタン加工がほどこされているので
撥水性もあることから、アウトドアウエアに使われる、
軽くて丈夫な「いい素材」なんです。
とても細かな部分では、
天ボタンはいらない、
空気孔もなくていい、
サイズ調整の金具は控えめに、
ということも重要なポイントでした。
さらに、つばのステッチの本数、
サイズ調整のベルトの収納方法なども、
山下さんといっしょに、徹底的に考えました。
これで夏のお散歩も心配いらずです。
これぞ、ワンマイルウエア。
SLOANEのワンピース。
一見、すごくシンプルですが、
着たときのシルエットがとてもきれいなワンピースです。
もともと、わたしはこのかたちで
秋冬の生地のワンピースを着ているんですが、
今回は、春夏用のツイストコットンに替えて、
「weeksdays」のオリジナルワンピースを
つくってもらいました。
春夏用といっても、生地は厚め。
けれどもしなやかさがあるので、
身体のラインを拾いすぎず、
下に着るものを選ばず、丈も安心の長さですから、
一枚でさらりと着ても大丈夫です。
ちょっと腕をたくしあげてもサマになりますし、
オールシーズン着ていただけると思います。
このワンピース、ぜひ会場で
試着をしていただきたいんです。
というのも、一見、ほんとに普通のものに見えるんですが、
着たときの「いいもの感」が強いから。
さすが、SLOANEです。
洗濯をしても型崩れしづらいので、
ほんとうに便利な一枚になると思いますよ。
色は、ブラック、グレー、
そしてボーダーの3つです。