わたしのひきだし。[2]
横里隆
いろんなかたに、
ご自宅や仕事場にあるひきだしの
「よく使う一段」をうかがいます。
きょうは、編集者の横里隆さん。
自宅の仕事机のひきだしを
見せてもらいましたよ。
横里隆(よこさと・たかし)
編集者、株式会社上ノ空代表、
一般社団法人リットストック代表理事。
1965年愛知県豊川市生まれ。
1988年信州大学卒業、同88年株式会社リクルート入社。
リクルート総務部を経て、93年書籍情報誌準備室
(現ダ・ヴィンチ編集部)へ異動。
本とコミックの情報誌「ダ・ヴィンチ」の創刊準備から
企画・編集に参加。
以降、足かけ20年に渡り「ダ・ヴィンチ」に携わる。
2012年株式会社メディアファクトリーを退職。
同年株式会社上ノ空(うわのそら)設立。
現在、編集・出版の仕事の他に、
マンガ家・山岸凉子のエージェント、
アニメコンテンツの開発なども行っている。
また、一般社団法人リットストックの一員として
「国際文芸フェスティバルTOKYO」の企画運営など。
上ノ空HP
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自宅の仕事机のひきだしです。
事務所のひきだしはあんまり開けないので
こちらにしました。
ものを捨てられない性質の私のひきだしは、
ほっておくとごちゃごちゃのカオスになってしまうので
数年前に購入したひきだし整理ボックスを使っています。
ひきだしの中でいちばん使うのは一筆箋。
メールの時代とはいえ
郵送物にちょっとした言葉を添えるときに便利です。
お気に入りは
社名の上ノ空(うわのそら)にあわせて購入した
「空色ノキモチ」というもの。
雲の上を言葉が漂うようで素敵です。
それにしても、やっぱり用途不明&
意味不明のものが多いです(汗)。
なぜか複数のお守りが‥‥。
いただきものも含め、
たまってしまっても捨てられない。
みんなどうしてるのかな?
ま、いつまでも守ってもらえるならいっか。
そうそう、「雨ニモマケズ複製手帳」も
私にとってはお守りみたいなものです。
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あと、自分がペーパーナイフ好きってことに
気づきました。
ほとんど使わないのに4本も!
彼らのすらっとしたたたずまいが好きです。
加えて、むかし高山で買った
革の巻きもの(端切れ)が5本も!
何に使ったらいいかわからないけど、
きっといつか何かになるんだろうな‥‥
ならなくてもいいけど。
ミニカーのタイヤやパチンコ玉は本当に意味不明。
でも捨てられない。
整理されているようでされてない、
私のひきだしでした。