あのひとと、
シルクコットンネックレス
02 fog linen work
スタッフのみなさん
ビーズ部分が140センチ、結ぶリボンが20センチ、
合計160センチ(!)という
miiThaaii<ミーターイー>のロングネックレス。
シルクコットンのはぎれを使い、
少しずつ大きさの異なる木のビーズをくるんで繋げた、
オーガニックなデザインです。
このネックレスを、「weeksdays」のまわりの
いろいろなかたにつけていただきました。
(取材・文=伊藤まさこ)
fog linen workのスタッフの
みなさんのプロフィール
粕谷斗紀さん
かすや・とき
fog linen workで
広報全般、メールマガジンや
インスタグラムに掲載する写真や制作などの、
プレス業務を担当。
おいしいものを食べたり飲んだりするのが好き。
最近はインスタグラムで見つけた料理に
挑戦することが多い。
「旅も好きで、
今年はいろいろ出かける予定です。
でも旅の目的は、
結局おいしいものを食べることなんですよね」
「weeksdays」では2020年の暦帖のコンテンツや
「あのひととコンバース」などに登場。
長谷川直子さん
はせがわ・なおこ
海外・国内営業を担当。
肌触りのよいものが好き。
特にタオルと靴下は大事で、
「リネン、コットン、シルクなど
自然素材に惹かれます」
引越をきっかけにクラフトビールにはまり、
週末はビールを飲み歩くのが楽しみ。
「fogがある下北沢にも
素敵なビール屋さんがたくさんあります!」
大桃文佳さん
おおもも・あやか
主に店舗での販売業務やディスプレイを担当。
お店や雑貨などで
自分の好きな「かわいい」をたくさん見つけることが好き。
最近は、可愛い柄を集めている生地の山から
あれこれ組み合わせを考えて、
よなよなミシンをするのが日課だそう。
「子どもたちの洋服や小物など、
好きなものを自分で作ると、
とっても楽しいですし、嬉しいんです」
fogのショップでも人気という、
miiThaaiiのシルクコットンネックレスを、
fogのスタッフにつけていただきました。
今回、weeksdaysのためにお作りしたのは、
ふだん(fogでは100センチ)のものにプラスして
160センチの長さ。
「100センチが160センチになったので
実質1.5倍ほどなんですけれど、
つけてみると
イメージとしては2倍くらいになったので、
かなり存在感が増しました」
とプレスの粕谷斗紀さん。
合わせたのは、
ネックレスと同素材のmiiThaaiiの
シルクコットンのトップスとパンツ。
色はブラックに近いネイビーですが、
上質な光沢感とハリのある生地のおかげで、
シンプルながらメリハリある印象に。
「左手首にぐるぐる巻いてみました」
少しだけのぞく肌が、
服やネックレスのいい引き立て役になっている。
素材の持つ力ってすごいんです。
靴もブラック。
ここでも、ちらりと見え隠れする素足がいいアクセントに。
長谷川直子さんも、
ネックレスと同素材・同色のmiiThaaiiのワンピースに。
パーカー、パンツ、靴も潔くすべて白。
ネックレスのリボン部分を横にしてポイントに。
ネイビーもすてきだけれどシルバーもいい。
色が変わるとイメージがずいぶん変わるものです。
「ワンピースを着た時に、一連で。
また、Tシャツ一枚でカジュアルに。
ちょっとなにか足したいな、という時にいいんです」
と長谷川さん。
「気軽につけられる」というのも、
このネックレスの魅力なんですって。
巻いたり、結んだり、
長谷川さんのようにリボンを横に持ってきたり。
ひとつ持っていると
いろいろなバリエーションができるのもうれしい。
「金属アレルギーの方も、
安心してつけることができる、と
お客さまにも好評なんですよ」
小さな木をコットンシルクで包んだこのネックレス、
軽いだけではなく、肌触りがいいんです。
最後は大桃文佳さん。
デニムに合わせてfog のブルーのリネンをえらびました。
ぐるりと2連にして、襟の下にくぐらせます。
シャツもさわやかな水色。
同系色同士の組み合わせは
これから初夏にかけてよさそうです。
リボンはラフに結んで、
後ろに垂らして。
このネックレス、
色によって印象が違うのもおもしろい。
「グレーは、パールに似ているので、卒園式や入学式に、と
求めるお客さまが多くいらっしゃいました」
なるほど!
「一連にした時、もしも寄れが気になるようでしたら、
のばして軽くスチームを当ててみてください」
と粕谷さん。
でもね、まっすぐもすてきなんだけれど、
ちょっとクネッとした自然な表情もまたいい。
合わせる服によって、
スチームを当ててきちんとしたり、
クネッとした感じを楽しんでみてください!