weeksdaysのハンドソープ、
あのひとに使ってもらいました
01 引田かおりさん
ヨーロッパアカマツを中心に、
レモンユーカリ、レモン、バジル。
4種の精油をブレンドした
「weeksdays」のオリジナルハンドソープ。
発売を前に、3人のかたを訪ねて、
試していただきました。
香り、使い勝手、使いたい場所などなど、
みなさんの感想を、伊藤まさこさんがレポートします。
(取材・文=伊藤まさこ)
引田かおりさんのプロフィール
ひきた・かおり
「吉祥寺においしいパン屋をつくりたい」
という思いを実現すべく、
夫であるターセン氏の退職をきっかけに、
2003年に「Dans Dix ans」を夫妻で開業。
同じ建物の2階には、引田夫妻が
「素敵だと感じるもの」を紹介するギャラリー
「fève」を同時にオープンさせた。
近著に「たぶん だいじょうぶ」(大和書房)がある。
「weeksdays」では2021年に、
「鋼正堂のうつわ、
あのひとのつかいかた。」に登場。
いつ訪れても、すっきり片づいている引田家。
掃除の頻度を尋ねると、
家全体の掃除機かけは週に一度。
あとは気づいた時にささっと、が基本だそう。
なんとも軽やかに家事をされている印象です。
それでも、
かおりさんの中で「ここ」というポイントはあるみたい。
たとえば玄関の掃除は毎日。
「家の入り口をきれいにしておけば、
イヤなものは入ってこないと思って」
玄関は家の結界。
そんなイメージなんですって。
水回りもいつもすっきり。
水滴は残さず拭き、
水切りマットは窓際に干して。
なんとお風呂は最後に出る人が、
タオルで全体を拭きあげるそう。
この家に「ヌメヌメ」とか、
「ジメジメ」は存在しないのです。
そんなさっぱり、ピカピカのキッチンに、
weeksdaysのハンドソープがよくお似合い。
「松林さんのパッケージもいいですね」とかおりさん。
そうなんです。
このパッケージ、引田家に合う!
ぜひ使っていただきたい。
‥‥そう思って、今回、取材をお願いしたのでした。
使い心地を尋ねると、
「泡立ちが自然。洗い終わった後、
手がしっとりしてる。香りも自然でいいですね」
ハンドソープに使っている精油は、
ヨーロッパアカマツ、レモンユーカリ、
レモン、そしてバジル。
料理中、そして食事の時。
時としてハンドソープの香りが気になる場合がありますが、
このハンドソープは使った後、
その香りがじゃまにならない。
自然さが売りなのです。
続きまして、こちらはバスルームの洗面台。
ここもまた水滴など一切なしの、
清々しい空間。
白と木で統一された洗面所に、
黒を基調としたハンドソープがぴったりです。
「じつはね、手を洗うついでに、
洗面台の中も、きれいにするの。
ほら、こうやって撫でるように‥‥」
とかおりさん。
日に何度も使う場所だからこそ、
ついでの掃除がものをいう。
「きれいをキープ」の秘訣、ここにありです。
吉祥寺に行くと、必ずと言っていいほど、
おじゃまして、
かおりさんとあれこれおしゃべり。
最近会った、すてきな人。
おいしいものや、
おすすめコスメ。
いつもアンテナを張って、
「いい!」とピンときたものはご自身に取り入れ、
アップデートを続けるかおりさん。
weeksdaysのハンドソープ、
お眼鏡にかなってうれしいです。