weeksdaysのハンドソープ、
あのひとに使ってもらいました
03 中里真理子さん
ヨーロッパアカマツを中心に、
レモンユーカリ、レモン、バジル。
4種の精油をブレンドした
「weeksdays」のオリジナルハンドソープ。
発売を前に、3人のかたを訪ねて、
試していただきました。
香り、使い勝手、使いたい場所などなど、
みなさんの感想を、伊藤まさこさんがレポートします。
(取材・文=伊藤まさこ)
中里真理子さんのプロフィール
なかざと・まりこ
スタイリスト。
2000年に独立。
2005年から約3年間
サンフランシスコ、LAに居住、
2008年に帰国
主に雑誌や広告媒体で、
日用品、コスメ、料理、インテリアなど
幅広くライフスタイル全般のスタイリングを手がける。
他、モデルルーム、
ショップディスプレイのスタイリングも。
双子の男の子と女の子の母。
「weeksdays」では
「fog linen workのバスマット、
あのひとの使いかた」に登場。
バスマットの取材ではじめておじゃました、
中里さんの家。
第一印象は「気持ちいい!」でした。
中里さんの人柄もあってか、
からりとしていて、風が通り抜ける感じ。
部屋のそこかしこに置かれたグリーンが、
生き生きと育っているのも、
その気持ちよさのひとつ。
その日は、双子の子どもたちには会えなかったけれど、
きっとすくすく育っているに違いない。
広いキッチンの窓辺に、weeksdaysのハンドソープ。
パッケージのデザイン、どうでしょう? とうかがうと、
「程よく主張があるけれど、じゃまをしない。
ちゃんと『ハンドソープに気を遣ってます』という
アピールが伝わってくるのがいい」
というお答えが。
スタイリストという仕事柄、
いろんなものを見てきた中里さんに、
こんな風に言ってもらえて、素直にうれしい。
「スタイリングするとしたら、
ブルーのタオルを合わせたい」んですって。
いつか真理子スタイリング、見てみたい!
使い心地はどうでしょう?
「キッチンで使うことも考えた香りにした、
と聞いていたので、
安心して料理に取り掛かれました。
ほどよい香りなので、料理中や食事の時、
じゃまにならないところがいい」と中里さん。
とろりとしているので、
ひき肉をこねた後のあのべたべたした汚れも、
するんと落ちたそう。
白いタイルに、木の床や窓枠、ステンレス、
使い込まれたフライパン、窓からの光‥‥
いろんな素材、いろんな要素が混ざり合って、
完成されたひとつの空間。
ここにちょこんと置かれた風景を見て、
これから、いろんな家の
いろんな場所で使われていくんだろうな‥‥としみじみ。
作ってよかった。