REPORT

t.yamai parisの開襟シャツ、
あのひとに着てもらいました
木本真帆さん

「パリにいるわたしの友人にも
きっとよく似合うから
着てみてもらいましょうか?」

数日後にパリに行く予定もあいまって
t.yamai parisの山井自子さんが
「weeksdays」にそんなすてきな提案をしてくれました。

年に1~2回はパリへ行くという自子さん。
友人の木本真帆さんといっしょに、
自子さんも開襟シャツを着てみての
パリから届いた写真、
東京とは違う空気をまとっていましたよ。

(取材・写真=山井自子)

木本真帆さんのプロフィール

きもと・まほ
パリを拠点に活躍する
ファッションバイイングコーディネーター。
1995年に渡仏、
ソルボンヌ大学にてフランス語を習得し、
その後、現職につく。
一男一女の母。

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自子さんの「わたしが着たいから」
という、とてもシンプルな
理由でつくられたこの開襟シャツは、
それだけあって、やっぱりとてもよくお似合い。

「全体的にベージュ系のカラートーンで
コーディネートしました。」

シャツに合わせた光沢感のある
コットンモールスキン素材のパンツは、
裾が少し広がるシルエット。
バランスがよく見えるようにと
足元は同系色の厚底のサンダルを選んだそう。

カジュアルさとエレガントが同居する、
ほんとうにこのシャツのよさを
知り尽くしているさすがの着こなしです。

そして、ご友人の木本真帆さん。
30年来のご友人だそう。

真帆さんのスタイリングも
ベージュのワントーンでまとめられていますが
自子さんとはまた違った雰囲気に
このシャツの幅の広さを感じます。

「シンプルなブラウスなので
ボリュームのあるアクセサリーと合わせたい」と
首元にはゴールドのネックレス。

そして「このシャツは合わせやすいんです」
と真帆さんがいう通り、
デニムやキャップ、スニーカーとの
スタイリングもとてもすてきです。

襟の開き具合がとても女性らしいので
カジュアルになりすぎない
大人っぽいデニムスタイルになるんですね。

アクセサリーやヘアスタイルを変えて、
自分の気分次第で
どんな雰囲気にも寄り添ってくれるシャツは
一枚あるときっと心づよい。

あらためて、フランス生まれのブランド、t.yamai paris。
やっぱりパリがよく似合うんですね。

2024-08-25-SUN