美しいベッドフレーム

冬は毎日食べてもいい。
そう思うほど、
よく作るのが鍋です。

軽めの前菜を2、3品出したら、
鍋の出番。

芹と鶏だんご、
発酵白菜と豚肉、
キムチ鍋‥‥

あとはおいしいお酒があれば、
いうことありません。

土鍋はいろいろ持っているけれど、
4、5人分の大きいのと、
ふたり分の小さいの。
出番が多いのはこのふたつ。

このふたつの土鍋の共通点は、
「持ち手がない」っていうところ。

でもね、
持ち手はないけれど、
「持つところ」はある。
鍋の淵に手が引っかかりやすいようにと、
ちゃーんと考えられているのです。

我が家で、この持ち手なしの土鍋を見た人は、
最初驚くのだけれど、
使っている様子を見ると、
「そうか、必ずしも持ち手って必要ないのかもね」
なんて納得したりもする。

見た目にすっきり、
とか、
取っ手がない分、収納がスムーズ、
なんて利点もあるものですから。

今週のweeksdaysは、
杉工場のベッドフレーム。

かねてから、
ベッドヘッドはいらないのでは? と思っていた私。

すっきり、美しいベッドフレームができましたよ。

伊藤まさこ

2025-01-24-FRI