SHOZO COFFEEの
カフェオレベースのこと。
今回おとどけするカフェオレベースは
栃木県那須塩原市に拠点をおく
SHOZO COFFEEのアイテム。
北青山にあるSHOZO COFFEE STOREで、
松本海央さんに、
このアイテムができたいきさつをききました。
カフェオレベースは、
2年前ぐらいから展開しています。
お家でもおいしいカフェオレを
たくさん飲んでいただきたいなと、
つくったアイテムなんです。
カフェオレに使うコーヒーは、
濃いほうがおいしいのですが、
ふつうにお家でドリップコーヒーを淹れると、
牛乳で割ったとき、コーヒーがうすくなってしまう。
フランスやイタリアのように
機械で圧力をかけて抽出した濃いコーヒーを
たっぷりのミルクで割ればおいしいのですが、
それを家庭で再現するのは難しいですよね。
やっぱり気軽にお家で
おいしいカフェオレを飲んでほしいという思いが
ずっとあって、その一つの答えが、このアイテムです。
もともとSHOZO COFFEEが
カフェオレで出している斉藤珈琲の豆を使って、
お店の味を再現できるよう、開発したものです。
ちょっとお砂糖が入ってるほうが
カフェオレはおいしいという思いがあって、
3倍の牛乳で割ったとき、甘すぎず、
ちょうどいい按配になるように
砂糖の分量を調整しています。
「小っちゃいころ好きだったコーヒー牛乳の、
大人っぽい感じ」と言ってくださるかたもいます。
ミルクを替えると、味も変わりますから、
脂肪分の濃い牛乳、低脂肪乳、無脂肪乳、豆乳、
いろいろ試していただけたらと思います。
ちなみにSHOZO COFFEE STOREでは
市販の乳製品メーカーの無調整の牛乳を使っています。
容量は、275ミリリットル。
3倍の牛乳で割るので、
できあがる総量は1100ミリリットルという計算です。
でも、コーヒーをほんのちょっとにして、
ほんのりコーヒーの香る
アイスミルクにしてもいいですよね。
アイスカフェオレだけじゃなく、
ホットカフェオレにも、もちろん使えます。
少ない量だったら常温のコーヒーに
温かいミルクを入れて、
ちょっと多めに作りたいときは、
最初から混ぜて温めてもいいですよ。
お水で割って甘いアイスコーヒーにしたり、
そこにアイスクリームをいれて
コーヒーフロートにしたり、
コーヒーゼリーやコーヒー寒天にも。
コーヒーゼリーなら生クリーム、
コーヒー寒天ならこの原液を黒蜜がわりにかけるとか。
もちろん、アイスクリームにかけてもおいしいですよ。
(談)