未分類カテゴリー記事の一覧です

再入荷のおしらせ

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完売しておりましたアイテムの、再入荷のおしらせです。
6月8日(木)午前11時より、以下の商品について、
「weeksdays」にて追加販売をおこないます。

Le pivot ダンボールパンツ
(チャコール、ブラック)

▶︎商品詳細ページへ

リラックスはしたいけれど、
きちんとも見えたい。
そんなわがままな気持ちを叶えてくれるのがこのパンツ。
朝、散歩に出かけ、
その後、原稿を書き、途中、
友だちがお茶を飲みにきて‥‥
今日はそんな1日でしたが、
ずっとこのパンツ(ブラック)で過ごしました。
そしてこれから上のニットをシャツに着替えて、
打ち合わせに。

コーディネート次第で、
あらゆるシーンがカバーでき、
しかも着ていてらくちんなんて! 
今年は旅が多くなりそうですが、
旅のおともにぜひとも持って行こうと思っています。
(伊藤まさこさん)

ぼくの、 帽子にまつわる 三つのはなし [1]赤白帽

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帽子といって、ひとつ思いだすのは、
ひっくり返して色がかわる、
あの小学校でかぶっていた赤白帽である。
さすがに赤白帽はもう手元に残っていないが、
その頃は持っているのがあたりまえだった。
思えばあの帽子はずいぶんよくできているなと思う。
赤い方を表にすると赤組。
白を表にすると白組というふうに、
ただひっくり返すだけで、
自由にチームに分けることができる。

生地は木綿だった。
何度も洗濯するうちに、赤色がうすれてきたな。
あごひものゴムがびよびよにのびてきて、
母さんにつけかえてもらったなと、小学生の頃を思い出す。
その一番は、運動会。かけっこのときの、
パーンというピストルの音と火薬の匂い。
運動場に大音響で流される「オクラホマミキサー」、
つなひきのヨイショという大きなかけ声、
わああっという大歓声。
体育座りをしているときに、
土のうえでキラキラ光る雲母のかけらをひろったこと。
かけっこでは一度も一番になったことがなかったが、
走り終えたあと、
いつももっと早く走れたはずだと思っていた。
全力でやったはずなのに、
直後にそんなふうに思う、
あの気持ちはどういうものか‥‥。

僕が小学生の頃の郷里の小倉の運動会はといえば、
グラウンドを囲んだ観客席に祖父母と両親、
それに近所のおじさん、おばさんまでが集って
敷物をひろげ、ピクニックをするようにしてみていた。
おにぎりと唐揚げ、卵焼き、煮物など、
まるで祭りの日のような料理が詰められた重箱のそばには
一升瓶があった。
それにクーラーボックスにかち割り氷で冷やしたビール。
魔法瓶の冷たい麦茶。
お昼の休憩になり、お腹をすかせていくと、
赤ら顔の祖父がにこにこ上機嫌で笑いながら、
「おおう、がんばった、がんばった」と頭をなでてきた。
酒をのんだら愉快になることも、
孫の可愛さというものも知らなかったから、
どうして祖父はこんなにほめてくれるのかと
不思議でならなかった。
赤白帽は、そんな想い出ともつながっている。

運動会といえば、小学一年か二年のとき、
図画工作の時間に玉入れの絵を描いたことがあった。
赤組と白組の帽子の色を塗り分け、
両方の組が競って籠を目掛け、球を投げる様子を描いた。
この絵は、よくできていると廊下に貼り出されたのだが、
休み時間に得意になって見ていると先生がやってきて、
「いさおちゃん、玉をもっと丁寧に丸く描くといいですね」
と言った。
籠に向けて無数に投げられ、
空に飛び交う紅白の玉を描くのがめんどうになり、
「の」の字を書くように適当に描いていたのだ。
もう五十年以上も昔の断片的な記憶だが、
思わぬことを指摘されて、はっとしたからだろう、
そのときの廊下や壁の光の具合までおぼえている。
それから丸いものを描くときは、
きちんと丁寧に描くように心がけるようになった。
還暦に近い絵描きになったいまでも、
舞い落ちてくる無数の雪や、
木の枝から沢山出ている葉っぱなど描くときに、
ふとそのときの先生の言葉を思い出すことがある。

(牧野伊三夫)

chisakiの帽子

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これから秋になるまで

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5月から6月にかけて、
母の庭は一年でいちばん美しい時を迎えます。

庭の端から端まで埋め尽くすように咲いていた
クリスマスローズが終わると、
十二単が満開に。

十二単が終わりに近づくと、
少しずつ紫陽花が色づきはじめます。

見てたのしむだけでなく、
ニオイバンマツリやラベンダーなど、
いい香りの花も次々と。

そう広くはない庭だけれど、
手入れは大変なよう。
水をやったり、
草をむしったり、
枯れた花をひとつひとつ手で摘み取る
その様子を見ていると、
ああこんな風にして私を育ててくれたんだな、
なんて思ったりもするのです。

「めんどうくさいから」と言って、
なかなか日焼け止めを塗らない母に、
プレゼントしたのはリムの広い帽子。

「あら、これいいわね」なんて言って、
気に入ってかぶっているみたい。
これから秋になるまで、
毎日のようにかぶってくれることでしょう。

今週のweeksdaysは、
chisakiの帽子。
コンテンツは画家の牧野伊三夫さんに、
帽子についてのエッセイを寄せていただきました。
どうぞおたのしみに。

COGTHEBIGSMOKE、たとえばこんなコーディネート 3・かろやかなゴールド

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GIOVANNA ACORDION SK(GOLD)/COGTHEBIGSMOKE
HIBA TOP ¥20,900/COGTHEBIGSMOKE
レザーサンダル(スネークベージュ)/BARI

シルバー同様、
ゴールドのアコーディオンスカートもじつは万能。
パープルのトップスも、
すんなり受け入れてくれるのです。

印象的なカラーを合わせる時は、
足元は控えめにするといいみたい。
足したり、時には引いたり。
全体を見ながら、バランスを見ましょう。
(全身鏡でチェックして!)

GIOVANNA ACORDION SK(GOLD)/COGTHEBIGSMOKE
SHORT SLV T(ブラック)/ALWEL
トリコットサッカージャケット/t.yamai paris
サンダル 伊藤まさこ私物

ジャケットを羽織るとちょっときちんとした感じに。

スカート以外は全部ブラック。
でも重くならないのは、スカートの軽やかさのおかげです。

ノーアクセサリーでも、
物足りない感じにはけしてならない。
このスカート、ほんとうにすごいんです。

立ったり、歩いたりはもちろん、
座った時の広がりもきれい。

レストランとか、カフェとか。
横に、こんな美しいスカートを履いている人がいたら、
じぃっと見ちゃうだろうな。

[お問い合わせ先]
COGTHEBIGSMOKE https://cogthebigsmoke.com

COGTHEBIGSMOKE、たとえばこんなコーディネート 2・おとなのためのプリーツ

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商品ページにも書きましたが、
じつはいいな、着たいなと思っていても、
何年もの間、手つかずのままだったアイテムが、
アコーディオンスカートなのでした。

でも、これなら! と思えたのが、
COGのこちら。

ほどよく抑えられた光沢感、
大人っぽい色合い。
歩くたびに揺れるプリーツもうれしい。
この感覚、久しぶりだなぁ。

GIOVANNA ACORDION SK(SILVER)/COGTHEBIGSMOKE
SHORT SLV T(ブラック)/ALWEL
スニーカー 伊藤まさこ私物

ここでは黒のTシャツを合わせましたが、
白いシャツも相性よし。
パールのネックレスを合わせると、
シックになる。
コーディネートによって、
イメージががらりと変わる一枚です。

GIOVANNA ACORDION SK(SILVER)/COGTHEBIGSMOKE
裏起毛ZIPパーカー(杢グレー)/Le pivot
スニーカー 伊藤まさこ私物

上にパーカーを羽織って。
シルバーのスカートに合わせた
同じトーンのコーディネート。
モデルの山さんの髪の色もぴったりではありませんか?

足元をスニーカーにしたり、

サンダル 伊藤まさこ私物

ちょっとごつめのサンダルにしたり。
スカートからのぞく素足の分量を計算してみて。

[お問い合わせ先]
COGTHEBIGSMOKE https://cogthebigsmoke.com

COGTHEBIGSMOKE、たとえばこんなコーディネート 1・色あわせをたのしむ

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FELICIA TOP(EMERALD)/COGTHEBIGSMOKE
GIOVANNA ACORDION SK(SILVER)/COGTHEBIGSMOKE
サンダル 伊藤まさこ私物

グリーンとシルバー、
ふだんならちょっと冒険? という色合わせも、
意外なほどすんなり着こなせてしまうのは、
ほどよく抑えられた色味のせいなのかもしれません。

トップスを違うカラーにしても
(IMPERIAL RED、ROYAL BLUE)
あら! と思うほど「すんなり」。

どこか新しい雰囲気を漂わせてくれるのは、
形だったり、素材感だったり。
数年前にCOGの服と出会ってから、
毎シーズン買い足している理由が、
この「新しさ」なのです。

身頃はゆったりらくらく。

でも、見た目はすっきり。
服の中で体が泳ぐこの感じ、
夏に心地いいのです。

こちらはブルーのトップスと
ゴールドのスカートの組み合わせ。
色を変われば印象もガラリと変わります。

前身頃だけスカートにインすると、
また新鮮な表情に。

FELICIA TOP(ROYAL BLUE)/COGTHEBIGSMOKE
GIOVANNA ACORDION SK(GOLD)/COGTHEBIGSMOKE
レザーサンダル(スネークベージュ)/BARI

トップスをアウトするとこんな感じ。
ここではスカートに馴染ませるよう、
足元をスネークベージュのサンダルにしてみました。

FELICIA TOP(IMPERIAL RED)/COGTHEBIGSMOKE
GIPSY SLIT TROUSERS ¥29,700/COGTHEBIGSMOKE
ソフトレザートングサンダル(キャンディレッド)/BARI

赤のトップスに、パンツをコーディネート。

足元はトップスと同じ色を。

着ているだけで元気になる、
夏に欲しいのはこんな色。

[お問い合わせ先]
COGTHEBIGSMOKE https://cogthebigsmoke.com

COGTHEBIGSMOKEのトップスとアコーディオンスカート

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きれいな色

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一昨年くらい前からかな、
ブラックとネイビー(時々グレー)一辺倒だった、
私のクローゼットにきれいな色が増えてきました。

どういう心境の変化か分からないけれど、
ちょっと色が欲しくなったのです。

そういえば、
ひとまわりほど年上のおしゃれな先輩方が、
こぞってきれいな色を身につけている。

理由を尋ねると、
「色を足さないと、なんだか足りないかんじがする」
そんなことをおっしゃるのです。

私がきれいな色を欲する理由って、
もしかしたらこれなのかも?

定番カラーにプラスして、
これから取り入れたいのはきれいな色。
顔まわりがパッと明るくなって、
それと同時に気持ちも上向きになる。
着ていてうれしい服が今の私には必要みたい。

今週のweeksdaysは、
COGTHEBIGSMOKEのきれいな色のトップス。
つるりとした少し光沢のあるスカートと合わせて
ご紹介します。

愛用の「ほぼ日」乗組員にききました “BARIのサンダル、ここが好き” 3・中山奈津実

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なかやま・なつみ

「ほぼ日」の商品コンテンツチームに所属し、
おもに「ほぼ日ホワイトボードカレンダー」や
「STAMP AND DIARY」
「Cacco」などを担当する。

洋服やインテリア雑貨などが好き。

「がまんがまん‥‥と思っていても
一度ときめいてしまうと
ついつい買ってしまいがち」

そんなときの言い訳は
「これは今月のごほうびだから!」だそう。


2年前、あまりの履き心地の良さに感動し、
ブラックとホワイトの2色買いを即決した
レザートングサンダル。

▲こちらが2年前にweeksdaysで販売をしたBARIのサンダル。今回販売するものはソール部分がすこし薄くなります。

使われているレザーがやわらかく、
足に触れる部分がとにかく気持ちがいいんです。

トングサンダルは
親指と人差し指の間が痛くなることが多く
それまで苦手意識があったのですが、
このサンダルは、トング部分が
アッパーと同素材のやわらかいレザーで巻かれているため、
まったく痛くなりません。

▲2年前にweeksdaysで販売をしたBARIのサンダル。

細いゴムのストラップで支えられているおかげで、
歩いているうちに脱げちゃうこともありません。
脱ぎ履きもスムーズでらくちんです。

さりげなくうれしいなと思っているのは、
アッパーからソールまで、オールブラックということ。
足が触れるインソール部分が薄い色だと
履き込んでいくうちに色が濃く変わってしまって、
お店などで脱いだ時に
すこし恥ずかしい気持ちになるのですが、
このサンダルはその心配がありません。
ソールの汚れも、目立ちません。

▲2年前にweeksdaysで販売をしたBARIのサンダル。

何にでも合わせやすいサンダルですが、
服の裾からちらっと見える感じが好きで、
ワイドパンツやフルレングスのワンピースなどと
合わせて履くことが多いです。

草場さんのコンテンツを読んで購入した
OSAJIの洞窟という名前のネイルを
合わせるのがお気に入りで、
このネイルを買うのはもう3本目。

今年の夏も、大活躍してくれること間違いなしの
頼もしいサンダルです。

愛用の「ほぼ日」乗組員にききました “BARIのサンダル、ここが好き” 2・畑唯菜

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はた・ゆいな

「ほぼ日」デザインチームに在籍。
2023年春、入社したばかりで、
目下、デザインアシスタントとして勉強中‥‥
のはずが、現場主義の「ほぼ日」で、
日々たくさんのデザインをつくっている。

大学時代は「古い街並みが好き」という理由で
広島県の尾道に住んでいた。

「上京で引っ越しました。
キッチンが広くなったので、趣味の料理を満喫中です」

最近はまっているのは魯肉飯づくり。
本場のものがどうしても気になり、
台湾まで実際に食べに行ったそう。


昨年の夏はどこへ行くにもBARIのサンダルと一緒でした。
私は暑い時期はおしゃれよりも快適さを重視して
Tシャツにジーンズのような格好が多くなります。
そんなラフな服装でも、BARIのサンダルなら
ほどよく上品にまとめてくれます。
背伸びして買ってよかったなあと思っています。

私が購入したのはレザーリボンサンダルのブラックです。
これまでサンダルはカジュアルなものというイメージが
私の中にはあったのですが、
このサンダルは名前の通り革素材で、
裏側までオールブラックだから大人っぽい印象です。
個人的な話ですが、かわいいものに手を出しづらいので、
同系色でさりげないリボンがついているのも
ありがたかったです。

レザーリボンサンダルはどんな服装でも合うのですが、
私が特に去年楽しんでいたのは
ブラックのリネンのワンピースとサンダルの
全身をブラックコーデでまとめることです。
履いたときに爪が全部見えるので
差し色に赤茶色のネイルを選びました。
年度は違うのですが、
おなじBARIのサンダルのコンテンツ
草場妙子さんがおすすめされていた
OSAJIのレッドブラウンのネイルと黒の組み合わせが
すてきだなと思ってまねしています。
ふと足元をみたときも気分があがりますよ。

履きはじめはちょっと革が硬かったのですが
1週間もすればすぐ馴染みました。
なにより、ヒールがなくても上品ということが
私にとってお守りのような一足です。

再入荷のおしらせ

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完売しておりましたアイテムの、再入荷のおしらせです。
5月25日(木)午前11時より、以下の商品について、
「weeksdays」にて追加販売をおこないます。

t.yamai paris
トリコットサッカージャケット

▶︎商品詳細ページへ

私のまわりのすてきな女性たちが、
こぞって着ているのが、このジャケット。
軽くて、家でも洗えて、
きちんとした場所にも着ていけて、
かつ、カーディガンのように気軽にも着られる!
シワにもなりにくいし‥‥と
いいところを挙げるとキリがないみたい。
じつは、この素材のワンピースを持っている私。
さらりとしていて、気持ちいい。
そして乾きも早い。
去年の夏は、何回着たか分からないくらい大活躍しました。
そこで、t.yamai parisの山井さんに、
今年も作って欲しい、とお願い。
ボタンは白から黒に変えて、
ジャケットの素材に馴染ませました。
同系色でまとめたり、
柄や色を利かせたり。
ベーシックな分、着こなしは無限。
一枚持っていると、重宝すること間違いなしです。
(伊藤まさこさん)

愛用の「ほぼ日」乗組員にききました “BARIのサンダル、ここが好き” 1・大和倫子

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やまと・ともこ

「ひきだしポーチ」など、
「ほぼ日」で商品の企画を担当。

「生活にかかわるモノが大好きで、
ずっと雑貨業界で仕事をしてきました」

販売、営業の仕事を経て、商品企画をはじめる。

「とてもおもしろくて、
気付いたら20年近く企画の仕事をしています」

ミステリー小説を読むのが好き。
最近は、お天気のよい休日に、
庭で朝ごはんをのんびり食べるのが、
最高の幸せタイム。


このレザーリボンサンダルの予告を見た瞬間に、
「これだ!」と一目惚れしてしまいました。

リボンというモチーフは
女性が永遠に好きなものではないでしょうか? 
といっても、このリボン、
ラブリーすぎない形で、
年を重ねた大人の女性が履いても
違和感のないデザイン。
革製ということもあり、
どこかピリっとスパイスが効いた
雰囲気さえあります。

実は私、こういった
ビーチサンダルタイプというのでしょうか、
かかとにバンドのような留めがないサンダルを
履いたことがなかったので、
歩きにくくないのか、
階段で脱げそうになったりしないのか、
余計な力が入って
足が痛くならないのか、
心配しておりました。
なので、一目惚れしたものの、
少々迷いがあり、
発売まで購入を悩んでいました。

しかしやはり、このかわいさ! 
こんなに自分好みのデザインで、
革製でこの価格のサンダルには
なかなか出会えないぞ、と思い、
発売日、PC前で待ち構えて
ポチっと購入いたしました。

実際はいてみると、
かかとにバンドなどがないのは
なんの問題もありませんでした!
むしろ、脱ぎ履きがとても楽で、
小さな子どもがいる自分にとっては
大変ありがたいという事に気づきました。

なにより、やはり、
このデザインがとてもかわいいのです。
シンプルなTシャツとスカートでも、
このレザーリボンサンダルをはくと
大きなリボンがポイントとなってくれて
全体がちょうどよく華やかになります。
気持ちも、ワクワク軽やかに。
1足持っていると、
素敵な夏をすごせます。
私の夏には、なくてはならない
1足となってくれました。

BARIのサンダル

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そろそろ旅じたく

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パリ、ロンドン、ホーチミン、ミラノ‥‥
日本からは津々浦々。

先月は友人たちが続々と東京にやってきました。

時おり連絡はとりあっていたけれど、
顔を合わせるのはずいぶん久しぶり。

この3年間の埋め合わせをするかのように、
しゃべった、食べた。
ともにお酒もたくさん飲みました。

3年は、あっという間だったような気もするけれど、
会えない時間はやっぱり長かった。

お客さまの波が少しおさまった今、
思い返してみると、
みんながみんな、気持ちのいい人ばかりだったなぁ。
「心が開いている」
そんな感じ。

来月からは、
私が出かける番。
しまっていたスーツケースを出して、
そろそろ旅じたくをしないとね。

今週のweeksdaysは、
BARIのサンダル。
スーツケースにはもちろん、
このサンダルをしのばせるつもりです。

MOJITOのキャップをあのひとに 2・佐伯莉乃さん

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佐伯莉乃さんのプロフィール

さえき・りの
東京・清澄白河にある
トーキョーバイクのフラッグシップショップ
TOKYOBIKE TOKYO店長。
厨房機器メーカーの海外事業部にて輸出業務を担当後、
2017年トーキョーバイクに入社、
レンタルサイクルサービスを行なう
Tokyobike Rentalsに配属。
その後、中目黒や谷中の店舗運営を経て、
2021年よりTOKYOBIKE TOKYOに所属。
映画・アニメ・お笑い鑑賞、アウトドア、読書、
美味しいご飯やおやつを食べることが好き。
最近は身体を動かすことにハマっていて、
ホットヨガやボクササイズに通っているとのこと。

■Instagram @saekirino


スタイリストという仕事柄、
ふだんの移動は車がメイン。
荷物がたくさん運べて、
家から目的地までの移動もラクラク。
私の毎日の相棒とも呼べる存在です。

でもね、渋滞にはまることも多い東京の街。
はー、またか‥‥
ハンドルを握りながら、
大きなため息が出ることもしょっちゅうなのです。

そんな時、スイスイーッと
街を縫うように走る自転車を見ると、
ちょっぴり羨ましい。
ことに最近、なんだか洒落た自転車が多いような気もして、
自転車いいなぁ‥‥と思っているのでした。

ここは清澄白河の自転車屋さん、
トーキョーバイク。
川があって美術館があって、
途中途中に立ち寄りたいコーヒー屋さんもある。
そうか、この街って自転車で回るのにぴったりなんだ。

weeksdaysのキャップと自転車、
きっと相性いいだろうなぁ‥‥と思っていたら、
いました。
ものすごくお似合いな人が!

「日除けも兼ねて、自転車に乗る時は
キャップをかぶることが多いんです」

と言うのは、トーキョーバイクの店長、
佐伯莉乃さん。

さすが被り慣れているだけあって、
サマになってる。

「じつは麦わら帽子はひとつも持っていないんです」

色白、そして華奢な佐伯さん。
「ちょっとふんわりし過ぎちゃうような気がして‥‥」
というその言葉に納得。
キャップの方がご自分にフィットするんですって。

「キャップを被る=スポーティなイメージがありましたが、
weeksdaysのキャップは
ふだんの服にも合わせやすいですね。
ロゴが入っていないのもめずらしい」

そう、weeksdaysが目指したのは「大人のキャップ」。
いい素材を使い、
なるべくシンプルに。
ステッチの幅や、後ろの金具などにも気を使い、
かぶった人がきれいに見えるような
バランスに仕上げました。

「ふだんの私だったら、迷わず黒をえらぶけれど、
グレーもいいなぁ‥‥」

この日、佐伯さんが乗ったのは、
なめらかで軽いこぎ心地が特徴のTOKYOBIKE LEGER。
「ちょっとそこまでのもう少し先に運んでくれる自転車」
と聞いて、すごく納得。

コットンのワンピースに黒いキャップを。

「皺になりにくいし、蒸れにくい。
これからの季節にもぴったりですね」

ふだんの移動はもちろん自転車。
最近は街でトーキョーバイクの自転車に
乗っている人を見かけることも多いとか。
その時は、お揃いですね、なんて声かけるんですか? 
と尋ねたら、
「はい。心の中でひっそりと‥‥」ですって!

お店ではレンタルもしているそう。
欲しいけれど、迷う。
そんな方はまず乗ってみることをおすすめしているとか。
お店には自転車で回る清澄白河のマップも置いているので、
マップを参考にしながらのサイクリングもぜひ、
とのことでした。

お店の奥にはトーキョーバイクのモデルがずらり。
メカニックスタッフの細川湧人さんにも、
キャップをかぶっていただきました。
今、髪を伸ばしているという細川さん。
仕事中は、伸びかけの髪を
キャップでまとめることが多いとか。
そうか、キャップはそんな役割りもあるんですねぇ。

MOJITOのキャップをあのひとに 1・荒井博子さん

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荒井博子さんのプロフィール

あらい・ひろこ
dansko(ダンスコ)ブランドディレクター。
1990年に米国ペンシルバニアでうまれた
コンフォータブルシューズのブランド「dansko」を、
夫である昭久さんとともに、
2008年から日本で紹介している。

■dansko
■Instagram


私のまわりでキャップが似合う人‥‥
と言ったら、ダントツは、
ダンスコの荒井博子さんではないかな。

ほら、ご覧の通り。
キャップが荒井さんの一部になっている。

赤いカットソーに白のパンツ、
パンツと同じ色合いのダンスコの靴。
グレーのキャップが
全体をバランスよくまとめあげています。
右の子は愛犬ファンネル。
もしかしたら、ファンネルの黒も
コーディネートの配色のひとつとして考えているのかな? 
かわいい‥‥。

「帽子は大好きでたくさん持っているんだけれど、
最近はブリム付きのものより、キャップが多いかな」

ブリムの広い帽子をかぶると、
イメージがそちらに引っ張られてしまうから、
というのがその理由。
ナチュラルよりスポーティが今の気分なんですって。

「それと、かごバッグが好きなのですが、
帽子もかごも自然素材だと、
バランスがあんまりよくないでしょう?」

キャップは、
脱いだ時に髪がぺしゃんこにならないよう、
大きめに(ゆるゆるに調整して)かぶるとか。
「汗をかく夏は、ゆるめの方が涼しいし」と荒井さん。
なるほど、さすがかぶり慣れているだけある。
キャップ初心者としては、
こういう言葉、とても参考になります。

「サイズが変えられるの、いいですね!
どっちの色を買おうかなぁ‥‥」

早くもお買い物の算段をしている! 
そう、荒井さんweeksdaysを時々見てチェックしては、
「あのパンツいいなぁ、洗剤も気になる~」
なんて連絡をくださる。
ありがたいことです。

通勤は徒歩が基本。
毎日のファンネルの散歩に、
お休みの日は海や山へ。
だから帽子は季節を問わずかぶるそう。

黒のキャップに、黒の小さなバッグを斜めがけ。

PACE Grey ¥27,000/DANSKO

足元はもちろんダンスコ。
帽子とバッグ、靴をすべて同色にするのではなく、
靴はグレー。
靴下は脱いでちらっと素足を見せようかな? とか、
黒にはこのトップスを合わせようかな? とか。
キャップとのバランスを
いろいろと考えて(瞬時に)くれました。

最後はファンネルも登場。
こんな子が散歩していたら、
みんなの視線釘づけだろうな。
ありがとう、ファンネル!
(ご主人さまは、どうやら黒にしたようですよ)

山下裕文さんインタビュー

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──
weeksdaysでキャップをつくるにあたって、
ご一緒してくださる方を考えたときに、
まっさきにお名前が挙がったのが山下さんでした。
とてもシンプルでスッキリした
weeksdayらしいキャップになりました、
ありがとうございます。
山下
こちらこそありがとうございます。
僕もご一緒できてうれしいです。
──
MOJITOにはこれまでにないアイテムだそうですが、
どんなふうにつくられたんでしょうか。
山下
このキャップのかたちは、
伊藤さんのリクエストが、まず、基本にありました。
いろいろ買ってみたけれど、
どれもしっくりこなかったらしいんです。
「これは素材がちょっとカジュアルすぎる」とか、
「これはつばが短い」とか。
「ロゴはいらない」とか。
「もっとすっきりしていて、大人が被っても似合うものを」ということを頭に置いて、
ステッチはどうする?素材は?と、
ひとつずつ細かく詰めて、
このかたちをつくっていったんです。
特に覚えているのは、
つばをごく一般的なものより1cm伸ばしてほしい、
というご希望です。
最初に聞いたときは、
僕、その1cmでそんなに変わるものかなあ? って、
ちょっと思っていたんですよ
──
そう思ってしまうぐらい
細かなところですよね。
山下
ところが、仕上がってみると、本当に違うんです。
顔まわりのものって、
1cm違うだけでバランスがかなり変わるんですね。
それであらためて帽子のプロの人に聞いたんですが、
日焼けするかしないかも
つばの長さの1cmが左右するそうなんです。
ちょっと長いことで鼻の先まで日陰になったりする。
だからこのかたち、すごく理にかなっているんですよ。
伊藤さん、さすがだなあ。
──
意図を汲み取って、かたちに仕上げてくれた
山下さんのお力のおかげです。
ほかにも、いろいろ調整してくださいました。
山下
表面の空気孔をなくしたのも、
シンプルでいいですよね。
トップの天ボタンをやめて、
つばのステッチの数を少なくしたのも良かった。
金具もマットな質感のものを選びましたし。
本当にきれいなものができました。
──
かたちがきれいなだけじゃなくて、
内側の縫い合わせもきれいです。
それに加えて、機能性もありますよね。
山下
素材はコーデュラ(CORDURA®)ナイロンだから
軽くて丈夫。
内側にはメッシュをはっているので、
装着感が快適になっています。
オールシーズンずっと売れる商品って
こういうことなんだなって、
つくりながら、思いましたよ。
──
そんなふうに思ってもらえるものに仕上がって
本当によかったです。
山下さん、いちユーザーとしてはいかがでしょうか?
山下
まず、合わせる服を選ばないですよね。
今日も、キャップに合わせたわけじゃなく、
普段どおりのコーディネートです。
──
「いつも通り」に合うキャップですよね。。
山下
お散歩のとき、
白いTシャツに合わせてもいいですよね。
「weeksdays」のアイテムでいうと
Le Pivotのグレーのパーカーみたいな
トップスとも合いそうです。
──
はい、あまり考えすぎず、
手持ちのいろんなものに合わせられそうです。
山下さんだったら、
色で迷われる方にはどんなアドバイスをされますか?
ちなみに、伊藤まさこさんは、
「手持ちに黒い服が多い人は、
グレーがいいかもしれない」とのことでした。
山下
なるほど、色を揃えすぎないってことですね。
それもあると思います。
迷っている人に僕が接客するとしたら‥‥、
両方をすすめちゃうかな(笑)?!
──
たしかに両方あったらいいですけど(笑)、
どちらか片方でも、どなたにも似合いそうな
カラー展開だと思いますよ。
山下
その通りです。ピンときたほうで、大丈夫ですよ。
──
山下さん、
今回もありがとうございました!

MOJITOのキャップ

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予感的中

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こんなものがあったらいいのに、
とか、
もっとこうだったらいいのに、
とか。

weeksdaysをはじめた理由のひとつに、
「欲しいものがないのなら、
作ってしまおう」がありました。

ありがたいことに、
私が頭に描いた欲しいものを
形にしてくれる友人知人が多くいて、
この5年の間にweeksdaysならではのものが、
たくさん生まれました。

スツール、かご、老眼鏡、絵‥‥
ざっと部屋を見回すと、
weeksdaysのものでいっぱい。
どれもみんなでひとつひとつ考え、形にしてきた
愛すべきものたちばかりです。

私の最近の「ないなぁ」は、
散歩にかぶっていくキャップでした。

そこでMOJITOの山下さんに、
大人がかぶるキャップが欲しいと相談すると、
すぐに、
「いいですね! 作りましょう」と返事がきました。

今までの経験から、
「欲しい」という気持ちと、
作り手の「いいですね!」という気持ちが、
ぴたっときた時は必ずよいものができる。

相談を重ねて、
サンプルを作って。
やがて、すてきなキャップができた時は、
うれしかったなぁ。
「よいものができる」という予感的中です。

街はもちろん、海に山に。
weeksdaysのキャップ、
みんなにかぶって欲しいなぁ。

わたしとweeksdays・6 40代半ばを迎えて cimai 大久保真紀子・三浦有紀子

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cimai(シマイ)さんのプロフィール

姉の大久保真紀子さん、妹の三浦有紀子さんが
ユニットとして、イベントなどでパンの販売を開始、
活動の幅を広げ、2008年埼玉県幸手市にパン屋
「cimai」をオープン。
全国のカフェ、雑貨店などでも
定期的にパンの販売をしている。
著書に
『cimaiのイーストと天然酵母のパンレシピ -バターも
卵も使わない しっとり、もちもちのおいしい生地』

がある。

■cimaiのウェブサイト
■オンラインショップ
●あのひとに着てもらいました


ベトナムのかご 小中

weeksdaysの商品はそうそう! これこれ! 
ここにあった、こういうものが欲しかったと
探してたものがあって、
とっても重宝するものが多いと思います。
その中でも私のおすすめはベトナムのかご。
色は白をもっています。
どの色も魅力的で迷っていたのですが、
私が購入した時はたまたま白しか販売していなかったので、
白を購入しました。
いつも車の中に乗せています。
買い物へ行く時はエコバッグとして、
買い物の量に合わせて使っています。
ずっとエコバッグを探していました。
布などでできているエコバッグは瓶ものなどの
重い物を買う時少し頼りないところがあり、
柔らかい物と一緒に入れると
柔らかい物がつぶれてしまったりと、
パリの人たちみたいなマルシェかごのようなかごを、
と思って探していたところ、
このベトナムかごに出会いました。
どんなものを入れても不安感もなく、
たっぷり入れても丈夫なこのかごは、
見た目もシンプルでお洒落、
買い物以外でも大活躍しています。
ピクニックをする時にも使っています。
アウトドアグッズを持っていないので、
家で使っているお皿やコーヒーセットなどを詰め込んで、
持って行きます。
万が一かごの中になにか溢してしまっても、
丸洗いできるからそこも気に入っています。

天然素材のかごも好きですが、
ベトナムかごも大好きです。
本当に買ってよかったです。
(大久保真紀子)

DRESS HERSELF シルクのワイドパンツ

10代、20代、30代、
いろんなファションを自分なりに楽しんできました。
高校生の頃はロリータファッションや
モッズファションや流行っていて
髪型や小物などを取り入れて
それなりに見えるようにしていました。
古着屋やフリーマーケットで
形が近いものがあれば着心地など
関係なく購入していました。

40代半ばを迎えて
素材を重視するようになってきて、
形がよくても化学繊維をつかっていたりすると
購入を考え直したりすることが多くなりました。

ストンとした太めのパンツが欲しいなと思っていた頃、
サイトで見つけて、
さらにシルクということで即買いでした。

シルクは着ていても軽くて気持ちがいいし、
何よりもこのパンツのシルエットが
大人っぽくカッコよくきまります
好きすぎて季節問わず着用させていただいてます。

冬は分厚めのざっくりニットを合わせて
白い靴下にバレーシューズで
夏はシンプルなトップスをシャツインして
シンプルなアクセサリーだけでいい感じになります。

シルクはデリケートなイメージがありますが
洗濯ネットにいれて気を使わずに
シルク専用の洗剤をいれて洗濯機で洗ってます。
(三浦有紀子)

わたしとweeksdays・5 買ってよかった 関根由美子

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関根由美子さんのプロフィール

せきね・ゆみこ
ふだん使いをテーマに、リトアニア産の麻素材で。
シンプルなデザインのキッチンリネンやベッドリネン、
ウエアなど、日々の暮らしに寄り添う布製品と
雑貨を展開する、下北沢「fog linen work」のオーナー。
すべてのアイテムがオリジナル、
関根さんはそのデザインと企画を行なっている。
また、南インドの人たちの日常着「ルンギ」の生地を使って
いろいろな商品を作るべく、あたらしいブランド
「miiThaaii」(ミーターイー)を立ち上げ、
自らが現地への仕入れに赴いている。
下北沢のショップでは
fog linen workとmiiThaaiiのオリジナル製品のほか、
インドのワイヤーバスケットや雑貨類、
世界各国のアクセサリーやインテリア雑貨を販売。

■fog linen workのwebsite
■miiThaaiiのwebsite
■fog linen workのInstagram
■miiThaaiiのInstagram
●関根さんと伊藤さんの対談「さがす、えらぶ、つくる。」


今の仕事を始める前はお買い物が大好きだったのですが、
仕事でいろいろなものを買い付けしていると、
自分のための買い物がすっかり面倒になってしまい、
身の回りに置くものは素敵なものを揃えたいものの、
欲しいものを探し歩いたり、
吟味したりということにすっかり不精になっています。

そんな中、ここ数年で
私が一番たくさん買い物をしたお店は
たぶん weeksdays 。
伊藤さんセレクトなら間違いないと、
ある程度の金額のものでも、実物を見ないで、
しかもサイズもちゃんと確かめずに買っています。
そして、届いて大満足! 
20年も伊藤さんの本を読んだり、
雑誌でライフスタイルを拝見して、
こんなふうに暮らせたらなぁーと思っていたので、
weeksdays で素敵なものを揃えることができて
嬉しく思っています。

あっ、でもやっぱりこれは
実物を見てみたいなーと躊躇していて、
買い逃したものもたくさんあったかも。
ゴールデンウィークは PARCO で
weeksdays のお店があるのですよね。
買い物に行かなくっちゃ! 

今日は私が買って、
とっても気に入っているものをいろいろご紹介しますね。

fog linen work バスマット

これは weeksdays がオープンされて、
わりとすぐの頃にfog で作らせいただいたもの。
伊藤さんのアイディアで
厚地のリネンで大判のバスマットを作ってみたら、
とっても便利。
fog でもバスマットは別な素材で作っているのですが、
私の家ではこのバスマットも気に入って使っています。

東屋 磁器のお皿 オーバル皿(大)8枚!

友人と食事の時にいろいろな料理を出しても、
この大きなワンプレートで食べていただけるので便利。
棚の収納した時の姿も好きです。
小さいサイズも買おうかどうか検討しているのですが、
いつでも買えると思って、買うタイミングを逃しています。

吉岡木工 わたしのおはし 8膳

お箸は気に入ったのがいいなと思い、
私にしては珍しく、
デパートのお箸売り場できれいなお箸がないかと
ずいぶん探していたのです。
なかなか気に入ったものがないなーと思っていた
タイミングで
weeksdays でお箸の紹介があり、
8膳買うには値段が高いので、若干躊躇したものの、
伊藤さんの『丁寧に使えば一生もの』という文章を読んで、
購入を決意。とっても綺麗な佇まいと、
磨くと艶が出てきれいになります。
買ってよかった。

杉工場 小ひきだし

化粧品や薬などなど、細かいものを収納するのに
プラスチックの引き出し収納を
10年くらい使っていたのですが、
思いきって、この小ひきだしに替えてよかった! 
引き出しの高さが収納したいものにピッタリだったことと、
アスクルで引き出し整理ボックスを買って、
引き出しの中に入れたら、
いろんなものがものすごくピッタリと収まり、
気持ちよく整理整頓できました。
次の販売のタイミングで、
小ひきだしはもう一つ欲しいかも。

北の住まい設計社 weeksdays PAS Stool

ソファの横に置いて、
お茶を置く小さなテーブルがわりにしたり、
花瓶に入れたお花を飾る台にしたり、
キッチンで高いところに載せてあるものをとる踏み台に、
そして、もちろん座ることも。
小さめでスッキリしたデザインのスツールを
探していたので、
これも、発売と同時に買いました。
買ってよかった!

+maffs +住宅用消火器

今までの消火器は
できるだけ目につかない場所に置いていたのですが、
白の消化器、うちのパントリーの主役級の扱いです。
それまでは白い消火器があるってこと、知りませんでした。
みなさんにもお勧めしたい。

◯洋服いろいろ

自分でも洋服を作って販売しているのですが、
weeksdays でも洋服を時々買っています。
ワンピースは買いやすいのですが、
パンツ類は試着しないとちょっとわからないなーと、
気になるものはありつつ、まだ買ったことがありません。

◯下着

下着をしまっていた引き出しをあけると、
いろいろな下着が入っていて、
見た感じがごちゃごちゃ、
下着も全部揃えたら、気持ちがいいかも! 
と思っていたところで
weeksdays で下着の紹介があったので、
下着を全部買い替えました。
すっきりしたデザインの下着で揃えると、
お洗濯の景色もいいし、思いきって、買ってよかったです。

weeksdaysの暦帖

会社でお店のイベントの予定を書くのに使っていました。
打ち合わせの時にテーブルにだして、
みんなでスケジュールを検討したりするので、
きれいなスケジュール帳があるのは
いいなと思って使っていました。

LERET.H サック・ヌー

小さなお出かけ用バック。
ちょと食事に行く時に
オシャレなバッグがあるといいなと買いました。

Stilmoda フラットシューズ バブーシュ

白のフラットシューズ、
fog の洋服の撮影の時に
いろんな服とコーディネートにも使っています。
すっきりきれいで価格も手頃。
他の色も買えばよかった!

Satomi Kawakita Jewelry

Satomi Kawakita のアクセサリー、
とーっても気に入っていたのですが、
なぜか無くしてしまい‥‥。
また販売会を是非お願いします!

『まさこ百景』

まさこさんのエッセンスが詰まった本。
家で使うもの、妥協しないで、
気に入ったものだけで揃えたいものですね。

これからも weeksdays 頼りにしています!

わたしとweeksdays・4 暮らしのまわりも 岸山沙代子

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岸山沙代子さんのプロフィール

きしやま・さよこ
大学の家政学部で被服を学んだのち、
手芸・服飾系の出版社へ。
働きながら「東京立体裁断研究所」に通い、
立体裁断を学ぶ。
別の出版社に転職後、伊藤まさこさんの担当に。
編集者歴10年を経た頃、
デザイナーになる夢をかなえるべく、渡仏、
パターンの学校へ通う。
パリでの3年を経て帰国、自宅をアトリエにして
「SAYOKO KISHIYAMA (サヨコキシヤマ)」名義で
自身のデザインによる服づくりをはじめる。
2016年「saqui」をスタート。
そこから年に2回のコレクションを発表しつづけている。

■saqui website
■Instagram
■[interview]saqui 岸山沙代子さんのこと。


バッグにサンダル、バスケットや器まで、
数えたらweeksdaysでかなりのお買い物をしている私。
最初は伊藤さんに「これ買ったよー。あれかわいいね!」
なんて知らせていたけれど、
あまりに欲しいものが多すぎて、
最近はだまって一人でぽちぽちしています。
伊藤さんのおすすめなので、
通販にありがちな“失敗”という文字はなく、
安心してお買い物を楽しんでいます。

weeksdaysで買ったものは
もちろん全ていいものなのですが、
中でもお気に入りを紹介すると、

◯MAISON N.H PARISのバッグ2種

ラフィアクラッチバッグ
レザーのカッティングバッグの二つを愛用しています。

クラッチバッグはやや大きいサイズ感がよく、
ものが入るのはもちろん、私は体が大きめなので
(身長164cm)、持ったときのバランスが
いいのかもしれません。
夏は白やベージュのコーディネートが多いので、
黒を持つとしまる感じも好きで、すごく活躍しています。

レザーのカッティングバッグは季節も選ばず持てて、
シンプルなスタイルのポイントになって重宝しています。
実際持つと本当におしゃれに見えるのがすごい。
色もかわいいですし。
軽いのでGWの旅行にも持って行く予定です。

LIVRER YOKOHAMAの洗濯用洗剤 シルク&ウール

以前からLIVRERの洗剤は好きで使っていたのですが、
伊藤さんプロデュースの香りと知って、両方購入。
うちは部屋干しなので、ほのかに香るのが心地よく、
どちらもとても気に入ってます。
少し贅沢かもしれませんが、
シルク&ウールものだけでなく、
コットンやリネンの普段着や下着もこれで洗っています。
仕上がりが柔らかくて、
洋服や下着が長持ちする感じがとってもいいんですよね。
ちなみに、汗や皮脂の黄ばみをとりたいときは、
1時間くらいつけ置きして洗うようにしています。

島るり子さんの小どんぶり

ずっとどんぶりを探していて、
なかなかいいのが見つからず、
weeksdaysで見た時に「これだ!」と思い、
確か11時を待って購入したと思います。
フォルムや手にもったときのサイズ感など大好きで、
飽きもないし、どんな料理も美味しくみせてくれるし、
ずっと大切に使いたいと思っています。
実はこのどんぶりが発売されたときに妊娠していて、
普段はだいたい私と夫で2つセットで買うのですが、
いつか子供と一緒に食べるときも想定して
4つまとめて購入しました。
息子はまだ2歳で器は別ですが、
もうすぐこのどんぶりで一緒に食べる日がきそう。
楽しみです。

わたしとweeksdays・3 大人女子度が保てる扉 高橋美賀

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高橋美賀さんのプロフィール

たかはし・みか
新宿御苑の森の近くで、
月の満ち欠けに合わせてひっそり喫茶営業をしている。
窓から月を眺めながら、
ゆっくりと夜のあまやかし時間を提供。
三日月のマークをポイントにした
オリジナル物販通販運営もスタート。
喫茶メニューの開運フードは、カフェオレとプリン。

■Instagram


ここ数年のお気に入りのbagは、
weeksdaysのこの二つのbagです。

性格も好みも、生活も、メンズライクな人生です。
それが好きで、自分らしいと思っているから、
どうも、ここまで生き貫いていると、
その軸は変えられないしぶれないようです。

実年齢に沿って、それらしく大人の女性らしくするために、
プラスするアイテムで、
「素材とパターン」で大人に近づけたいと思って、
日々、試行錯誤しています。

クラッチバッグ

そんな時に見つけたのが、「レザーのクラッチ」! 
しかも、ゴールド。
アクセサリーは常にゴールドで揃えていて、
このクラッチとの小物チーム感がぴったりでした。

コットンやリネン素材のウェアに、
スニーカーというスタイルが多いので、
bagを差し替えただけでちょっと引き締まるし、
落ち着く。ガラスに映った自分が、ほっこりしすぎず、
メンズに偏りすぎず。この安心感よ‥‥! 

茶のオールインワンにベージュのスニーカーの日。
休日に店の仕込みや商品検品の後に、
bagをゴールドのクラッチに差し替えて
街へ、映画を観に行きました。
グッときれいさが出た感じになりました。

ベージュのセットアップに
ピンクのボーダーとスリップオンの日。
ベージュにボーダー、
まるで土木作業着のようなスタイルだったけど、
足元をsciupciのスリップオンにして、
もう少し落ち着かせたいと思い、
差しアイテムにゴールドクラッチ。
友達とサクッとご飯しに行く時、
荷物は軽めで行きたいので、
サイズ感もちょうど良いのです。

大人になると、「小物使い」が素敵な人が気になります。
そんな大人に一歩近づけるのではないかなと思う
ゴールドのクラッチ。
これからも、迷った時には、
ウキウキしながら抱きかかえて、
これからも街へ出かけたい。

ベトナムのかご

昔雑貨屋に勤めていたので、
もともと無類のバスケット好き。
断捨離してだいぶ整理されましたが、
2019年、出会ってしまった、
weeksdaysのベトナムのバスケット。

サイトで見た瞬間、即買いしました。
白、赤、グレー、3サイズとも。
購入直後、
ちょうど、仕事で遠方へ出張コーヒーに行く際に、
機材や備品、コーヒーなどの材料などを運ぶのに
とっても重宝しました。

重いものを入れても、壊れないし、
汚れたら拭き取ればいい、
洗ってみたら、あっという間に乾く。

お店の買い出しも、自分の1週間分の食料のお使いも、
いつもこのバスケット。
四谷のスーパーや花屋のおばちゃんや、
道を歩いているおばあちゃんにも
「あら、いいわね!このかご!」
とよく褒められます、嬉しい。

近くに新宿御苑があるので、よくピクニックに行きます。
1人ピクニックは四谷の八竹のお寿司とno raisin sandwichと自分のコーヒーを。

お花見は七人分の八竹のお寿司とレジャーシートを入れて。

毎年秋冬はタルトタタンを作ります。
大量のりんごストックにぴったり! 
いつも、キラキラと、りんごが喜んでいます。
そんなりんごを見ながら、
タルトタタンの仕込みは楽しくてしょうがないです。

先日初めて購入した小さいサイズには、
ジャムにする予定の小いちごがぴったり。
パックからざざーっと入れてみたら、
いちご狩りに行ったかのようなキュートさで、
仕込みの前に、たっぷり眺めて可愛さを堪能しました。

3月に電車に揺られて日帰り旅行へ。
その時も持って行ったのですが、家を出た時は、
「何かお土産を入れるかもしれないし」と空の状態だった。
集合時間に、友人が「おはようビール」を
買ってきてくれて、入れてみたら
本当にぴったりで可愛すぎました。
楽しさ倍増になった、バスケットとビールのおかげで。

自宅では、ざっくりしたニットや
ストールなどを入れてそのまま、クローゼットへ。

毎日の部屋着や、
洗濯物を取り込んだ後のバスケットとして。

毎日どのシーンにもこのバスケットがある。
振り返ったらワタシの生活には、
ベトナムのかごがある!

これからも、オールシーズン、
weeksdaysが側にいてくれないと非常に困ってしまうし、
追っかけていきます。

ワタシの大人女子度が保てる唯一の扉、
これからもコンコンし続けます!

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