未分類カテゴリー記事の一覧です

COGTHEBIGSMOKEのトップスとアコーディオンスカート

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きれいな色

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一昨年くらい前からかな、
ブラックとネイビー(時々グレー)一辺倒だった、
私のクローゼットにきれいな色が増えてきました。

どういう心境の変化か分からないけれど、
ちょっと色が欲しくなったのです。

そういえば、
ひとまわりほど年上のおしゃれな先輩方が、
こぞってきれいな色を身につけている。

理由を尋ねると、
「色を足さないと、なんだか足りないかんじがする」
そんなことをおっしゃるのです。

私がきれいな色を欲する理由って、
もしかしたらこれなのかも?

定番カラーにプラスして、
これから取り入れたいのはきれいな色。
顔まわりがパッと明るくなって、
それと同時に気持ちも上向きになる。
着ていてうれしい服が今の私には必要みたい。

今週のweeksdaysは、
COGTHEBIGSMOKEのきれいな色のトップス。
つるりとした少し光沢のあるスカートと合わせて
ご紹介します。

愛用の「ほぼ日」乗組員にききました “BARIのサンダル、ここが好き” 3・中山奈津実

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なかやま・なつみ

「ほぼ日」の商品コンテンツチームに所属し、
おもに「ほぼ日ホワイトボードカレンダー」や
「STAMP AND DIARY」
「Cacco」などを担当する。

洋服やインテリア雑貨などが好き。

「がまんがまん‥‥と思っていても
一度ときめいてしまうと
ついつい買ってしまいがち」

そんなときの言い訳は
「これは今月のごほうびだから!」だそう。


2年前、あまりの履き心地の良さに感動し、
ブラックとホワイトの2色買いを即決した
レザートングサンダル。

▲こちらが2年前にweeksdaysで販売をしたBARIのサンダル。今回販売するものはソール部分がすこし薄くなります。

使われているレザーがやわらかく、
足に触れる部分がとにかく気持ちがいいんです。

トングサンダルは
親指と人差し指の間が痛くなることが多く
それまで苦手意識があったのですが、
このサンダルは、トング部分が
アッパーと同素材のやわらかいレザーで巻かれているため、
まったく痛くなりません。

▲2年前にweeksdaysで販売をしたBARIのサンダル。

細いゴムのストラップで支えられているおかげで、
歩いているうちに脱げちゃうこともありません。
脱ぎ履きもスムーズでらくちんです。

さりげなくうれしいなと思っているのは、
アッパーからソールまで、オールブラックということ。
足が触れるインソール部分が薄い色だと
履き込んでいくうちに色が濃く変わってしまって、
お店などで脱いだ時に
すこし恥ずかしい気持ちになるのですが、
このサンダルはその心配がありません。
ソールの汚れも、目立ちません。

▲2年前にweeksdaysで販売をしたBARIのサンダル。

何にでも合わせやすいサンダルですが、
服の裾からちらっと見える感じが好きで、
ワイドパンツやフルレングスのワンピースなどと
合わせて履くことが多いです。

草場さんのコンテンツを読んで購入した
OSAJIの洞窟という名前のネイルを
合わせるのがお気に入りで、
このネイルを買うのはもう3本目。

今年の夏も、大活躍してくれること間違いなしの
頼もしいサンダルです。

愛用の「ほぼ日」乗組員にききました “BARIのサンダル、ここが好き” 2・畑唯菜

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はた・ゆいな

「ほぼ日」デザインチームに在籍。
2023年春、入社したばかりで、
目下、デザインアシスタントとして勉強中‥‥
のはずが、現場主義の「ほぼ日」で、
日々たくさんのデザインをつくっている。

大学時代は「古い街並みが好き」という理由で
広島県の尾道に住んでいた。

「上京で引っ越しました。
キッチンが広くなったので、趣味の料理を満喫中です」

最近はまっているのは魯肉飯づくり。
本場のものがどうしても気になり、
台湾まで実際に食べに行ったそう。


昨年の夏はどこへ行くにもBARIのサンダルと一緒でした。
私は暑い時期はおしゃれよりも快適さを重視して
Tシャツにジーンズのような格好が多くなります。
そんなラフな服装でも、BARIのサンダルなら
ほどよく上品にまとめてくれます。
背伸びして買ってよかったなあと思っています。

私が購入したのはレザーリボンサンダルのブラックです。
これまでサンダルはカジュアルなものというイメージが
私の中にはあったのですが、
このサンダルは名前の通り革素材で、
裏側までオールブラックだから大人っぽい印象です。
個人的な話ですが、かわいいものに手を出しづらいので、
同系色でさりげないリボンがついているのも
ありがたかったです。

レザーリボンサンダルはどんな服装でも合うのですが、
私が特に去年楽しんでいたのは
ブラックのリネンのワンピースとサンダルの
全身をブラックコーデでまとめることです。
履いたときに爪が全部見えるので
差し色に赤茶色のネイルを選びました。
年度は違うのですが、
おなじBARIのサンダルのコンテンツ
草場妙子さんがおすすめされていた
OSAJIのレッドブラウンのネイルと黒の組み合わせが
すてきだなと思ってまねしています。
ふと足元をみたときも気分があがりますよ。

履きはじめはちょっと革が硬かったのですが
1週間もすればすぐ馴染みました。
なにより、ヒールがなくても上品ということが
私にとってお守りのような一足です。

再入荷のおしらせ

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完売しておりましたアイテムの、再入荷のおしらせです。
5月25日(木)午前11時より、以下の商品について、
「weeksdays」にて追加販売をおこないます。

t.yamai paris
トリコットサッカージャケット

▶︎商品詳細ページへ

私のまわりのすてきな女性たちが、
こぞって着ているのが、このジャケット。
軽くて、家でも洗えて、
きちんとした場所にも着ていけて、
かつ、カーディガンのように気軽にも着られる!
シワにもなりにくいし‥‥と
いいところを挙げるとキリがないみたい。
じつは、この素材のワンピースを持っている私。
さらりとしていて、気持ちいい。
そして乾きも早い。
去年の夏は、何回着たか分からないくらい大活躍しました。
そこで、t.yamai parisの山井さんに、
今年も作って欲しい、とお願い。
ボタンは白から黒に変えて、
ジャケットの素材に馴染ませました。
同系色でまとめたり、
柄や色を利かせたり。
ベーシックな分、着こなしは無限。
一枚持っていると、重宝すること間違いなしです。
(伊藤まさこさん)

愛用の「ほぼ日」乗組員にききました “BARIのサンダル、ここが好き” 1・大和倫子

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やまと・ともこ

「ひきだしポーチ」など、
「ほぼ日」で商品の企画を担当。

「生活にかかわるモノが大好きで、
ずっと雑貨業界で仕事をしてきました」

販売、営業の仕事を経て、商品企画をはじめる。

「とてもおもしろくて、
気付いたら20年近く企画の仕事をしています」

ミステリー小説を読むのが好き。
最近は、お天気のよい休日に、
庭で朝ごはんをのんびり食べるのが、
最高の幸せタイム。


このレザーリボンサンダルの予告を見た瞬間に、
「これだ!」と一目惚れしてしまいました。

リボンというモチーフは
女性が永遠に好きなものではないでしょうか? 
といっても、このリボン、
ラブリーすぎない形で、
年を重ねた大人の女性が履いても
違和感のないデザイン。
革製ということもあり、
どこかピリっとスパイスが効いた
雰囲気さえあります。

実は私、こういった
ビーチサンダルタイプというのでしょうか、
かかとにバンドのような留めがないサンダルを
履いたことがなかったので、
歩きにくくないのか、
階段で脱げそうになったりしないのか、
余計な力が入って
足が痛くならないのか、
心配しておりました。
なので、一目惚れしたものの、
少々迷いがあり、
発売まで購入を悩んでいました。

しかしやはり、このかわいさ! 
こんなに自分好みのデザインで、
革製でこの価格のサンダルには
なかなか出会えないぞ、と思い、
発売日、PC前で待ち構えて
ポチっと購入いたしました。

実際はいてみると、
かかとにバンドなどがないのは
なんの問題もありませんでした!
むしろ、脱ぎ履きがとても楽で、
小さな子どもがいる自分にとっては
大変ありがたいという事に気づきました。

なにより、やはり、
このデザインがとてもかわいいのです。
シンプルなTシャツとスカートでも、
このレザーリボンサンダルをはくと
大きなリボンがポイントとなってくれて
全体がちょうどよく華やかになります。
気持ちも、ワクワク軽やかに。
1足持っていると、
素敵な夏をすごせます。
私の夏には、なくてはならない
1足となってくれました。

BARIのサンダル

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そろそろ旅じたく

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パリ、ロンドン、ホーチミン、ミラノ‥‥
日本からは津々浦々。

先月は友人たちが続々と東京にやってきました。

時おり連絡はとりあっていたけれど、
顔を合わせるのはずいぶん久しぶり。

この3年間の埋め合わせをするかのように、
しゃべった、食べた。
ともにお酒もたくさん飲みました。

3年は、あっという間だったような気もするけれど、
会えない時間はやっぱり長かった。

お客さまの波が少しおさまった今、
思い返してみると、
みんながみんな、気持ちのいい人ばかりだったなぁ。
「心が開いている」
そんな感じ。

来月からは、
私が出かける番。
しまっていたスーツケースを出して、
そろそろ旅じたくをしないとね。

今週のweeksdaysは、
BARIのサンダル。
スーツケースにはもちろん、
このサンダルをしのばせるつもりです。

MOJITOのキャップをあのひとに 2・佐伯莉乃さん

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佐伯莉乃さんのプロフィール

さえき・りの
東京・清澄白河にある
トーキョーバイクのフラッグシップショップ
TOKYOBIKE TOKYO店長。
厨房機器メーカーの海外事業部にて輸出業務を担当後、
2017年トーキョーバイクに入社、
レンタルサイクルサービスを行なう
Tokyobike Rentalsに配属。
その後、中目黒や谷中の店舗運営を経て、
2021年よりTOKYOBIKE TOKYOに所属。
映画・アニメ・お笑い鑑賞、アウトドア、読書、
美味しいご飯やおやつを食べることが好き。
最近は身体を動かすことにハマっていて、
ホットヨガやボクササイズに通っているとのこと。

■Instagram @saekirino


スタイリストという仕事柄、
ふだんの移動は車がメイン。
荷物がたくさん運べて、
家から目的地までの移動もラクラク。
私の毎日の相棒とも呼べる存在です。

でもね、渋滞にはまることも多い東京の街。
はー、またか‥‥
ハンドルを握りながら、
大きなため息が出ることもしょっちゅうなのです。

そんな時、スイスイーッと
街を縫うように走る自転車を見ると、
ちょっぴり羨ましい。
ことに最近、なんだか洒落た自転車が多いような気もして、
自転車いいなぁ‥‥と思っているのでした。

ここは清澄白河の自転車屋さん、
トーキョーバイク。
川があって美術館があって、
途中途中に立ち寄りたいコーヒー屋さんもある。
そうか、この街って自転車で回るのにぴったりなんだ。

weeksdaysのキャップと自転車、
きっと相性いいだろうなぁ‥‥と思っていたら、
いました。
ものすごくお似合いな人が!

「日除けも兼ねて、自転車に乗る時は
キャップをかぶることが多いんです」

と言うのは、トーキョーバイクの店長、
佐伯莉乃さん。

さすが被り慣れているだけあって、
サマになってる。

「じつは麦わら帽子はひとつも持っていないんです」

色白、そして華奢な佐伯さん。
「ちょっとふんわりし過ぎちゃうような気がして‥‥」
というその言葉に納得。
キャップの方がご自分にフィットするんですって。

「キャップを被る=スポーティなイメージがありましたが、
weeksdaysのキャップは
ふだんの服にも合わせやすいですね。
ロゴが入っていないのもめずらしい」

そう、weeksdaysが目指したのは「大人のキャップ」。
いい素材を使い、
なるべくシンプルに。
ステッチの幅や、後ろの金具などにも気を使い、
かぶった人がきれいに見えるような
バランスに仕上げました。

「ふだんの私だったら、迷わず黒をえらぶけれど、
グレーもいいなぁ‥‥」

この日、佐伯さんが乗ったのは、
なめらかで軽いこぎ心地が特徴のTOKYOBIKE LEGER。
「ちょっとそこまでのもう少し先に運んでくれる自転車」
と聞いて、すごく納得。

コットンのワンピースに黒いキャップを。

「皺になりにくいし、蒸れにくい。
これからの季節にもぴったりですね」

ふだんの移動はもちろん自転車。
最近は街でトーキョーバイクの自転車に
乗っている人を見かけることも多いとか。
その時は、お揃いですね、なんて声かけるんですか? 
と尋ねたら、
「はい。心の中でひっそりと‥‥」ですって!

お店ではレンタルもしているそう。
欲しいけれど、迷う。
そんな方はまず乗ってみることをおすすめしているとか。
お店には自転車で回る清澄白河のマップも置いているので、
マップを参考にしながらのサイクリングもぜひ、
とのことでした。

お店の奥にはトーキョーバイクのモデルがずらり。
メカニックスタッフの細川湧人さんにも、
キャップをかぶっていただきました。
今、髪を伸ばしているという細川さん。
仕事中は、伸びかけの髪を
キャップでまとめることが多いとか。
そうか、キャップはそんな役割りもあるんですねぇ。

MOJITOのキャップをあのひとに 1・荒井博子さん

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荒井博子さんのプロフィール

あらい・ひろこ
dansko(ダンスコ)ブランドディレクター。
1990年に米国ペンシルバニアでうまれた
コンフォータブルシューズのブランド「dansko」を、
夫である昭久さんとともに、
2008年から日本で紹介している。

■dansko
■Instagram


私のまわりでキャップが似合う人‥‥
と言ったら、ダントツは、
ダンスコの荒井博子さんではないかな。

ほら、ご覧の通り。
キャップが荒井さんの一部になっている。

赤いカットソーに白のパンツ、
パンツと同じ色合いのダンスコの靴。
グレーのキャップが
全体をバランスよくまとめあげています。
右の子は愛犬ファンネル。
もしかしたら、ファンネルの黒も
コーディネートの配色のひとつとして考えているのかな? 
かわいい‥‥。

「帽子は大好きでたくさん持っているんだけれど、
最近はブリム付きのものより、キャップが多いかな」

ブリムの広い帽子をかぶると、
イメージがそちらに引っ張られてしまうから、
というのがその理由。
ナチュラルよりスポーティが今の気分なんですって。

「それと、かごバッグが好きなのですが、
帽子もかごも自然素材だと、
バランスがあんまりよくないでしょう?」

キャップは、
脱いだ時に髪がぺしゃんこにならないよう、
大きめに(ゆるゆるに調整して)かぶるとか。
「汗をかく夏は、ゆるめの方が涼しいし」と荒井さん。
なるほど、さすがかぶり慣れているだけある。
キャップ初心者としては、
こういう言葉、とても参考になります。

「サイズが変えられるの、いいですね!
どっちの色を買おうかなぁ‥‥」

早くもお買い物の算段をしている! 
そう、荒井さんweeksdaysを時々見てチェックしては、
「あのパンツいいなぁ、洗剤も気になる~」
なんて連絡をくださる。
ありがたいことです。

通勤は徒歩が基本。
毎日のファンネルの散歩に、
お休みの日は海や山へ。
だから帽子は季節を問わずかぶるそう。

黒のキャップに、黒の小さなバッグを斜めがけ。

PACE Grey ¥27,000/DANSKO

足元はもちろんダンスコ。
帽子とバッグ、靴をすべて同色にするのではなく、
靴はグレー。
靴下は脱いでちらっと素足を見せようかな? とか、
黒にはこのトップスを合わせようかな? とか。
キャップとのバランスを
いろいろと考えて(瞬時に)くれました。

最後はファンネルも登場。
こんな子が散歩していたら、
みんなの視線釘づけだろうな。
ありがとう、ファンネル!
(ご主人さまは、どうやら黒にしたようですよ)

山下裕文さんインタビュー

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──
weeksdaysでキャップをつくるにあたって、
ご一緒してくださる方を考えたときに、
まっさきにお名前が挙がったのが山下さんでした。
とてもシンプルでスッキリした
weeksdayらしいキャップになりました、
ありがとうございます。
山下
こちらこそありがとうございます。
僕もご一緒できてうれしいです。
──
MOJITOにはこれまでにないアイテムだそうですが、
どんなふうにつくられたんでしょうか。
山下
このキャップのかたちは、
伊藤さんのリクエストが、まず、基本にありました。
いろいろ買ってみたけれど、
どれもしっくりこなかったらしいんです。
「これは素材がちょっとカジュアルすぎる」とか、
「これはつばが短い」とか。
「ロゴはいらない」とか。
「もっとすっきりしていて、大人が被っても似合うものを」ということを頭に置いて、
ステッチはどうする?素材は?と、
ひとつずつ細かく詰めて、
このかたちをつくっていったんです。
特に覚えているのは、
つばをごく一般的なものより1cm伸ばしてほしい、
というご希望です。
最初に聞いたときは、
僕、その1cmでそんなに変わるものかなあ? って、
ちょっと思っていたんですよ
──
そう思ってしまうぐらい
細かなところですよね。
山下
ところが、仕上がってみると、本当に違うんです。
顔まわりのものって、
1cm違うだけでバランスがかなり変わるんですね。
それであらためて帽子のプロの人に聞いたんですが、
日焼けするかしないかも
つばの長さの1cmが左右するそうなんです。
ちょっと長いことで鼻の先まで日陰になったりする。
だからこのかたち、すごく理にかなっているんですよ。
伊藤さん、さすがだなあ。
──
意図を汲み取って、かたちに仕上げてくれた
山下さんのお力のおかげです。
ほかにも、いろいろ調整してくださいました。
山下
表面の空気孔をなくしたのも、
シンプルでいいですよね。
トップの天ボタンをやめて、
つばのステッチの数を少なくしたのも良かった。
金具もマットな質感のものを選びましたし。
本当にきれいなものができました。
──
かたちがきれいなだけじゃなくて、
内側の縫い合わせもきれいです。
それに加えて、機能性もありますよね。
山下
素材はコーデュラ(CORDURA®)ナイロンだから
軽くて丈夫。
内側にはメッシュをはっているので、
装着感が快適になっています。
オールシーズンずっと売れる商品って
こういうことなんだなって、
つくりながら、思いましたよ。
──
そんなふうに思ってもらえるものに仕上がって
本当によかったです。
山下さん、いちユーザーとしてはいかがでしょうか?
山下
まず、合わせる服を選ばないですよね。
今日も、キャップに合わせたわけじゃなく、
普段どおりのコーディネートです。
──
「いつも通り」に合うキャップですよね。。
山下
お散歩のとき、
白いTシャツに合わせてもいいですよね。
「weeksdays」のアイテムでいうと
Le Pivotのグレーのパーカーみたいな
トップスとも合いそうです。
──
はい、あまり考えすぎず、
手持ちのいろんなものに合わせられそうです。
山下さんだったら、
色で迷われる方にはどんなアドバイスをされますか?
ちなみに、伊藤まさこさんは、
「手持ちに黒い服が多い人は、
グレーがいいかもしれない」とのことでした。
山下
なるほど、色を揃えすぎないってことですね。
それもあると思います。
迷っている人に僕が接客するとしたら‥‥、
両方をすすめちゃうかな(笑)?!
──
たしかに両方あったらいいですけど(笑)、
どちらか片方でも、どなたにも似合いそうな
カラー展開だと思いますよ。
山下
その通りです。ピンときたほうで、大丈夫ですよ。
──
山下さん、
今回もありがとうございました!

MOJITOのキャップ

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予感的中

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こんなものがあったらいいのに、
とか、
もっとこうだったらいいのに、
とか。

weeksdaysをはじめた理由のひとつに、
「欲しいものがないのなら、
作ってしまおう」がありました。

ありがたいことに、
私が頭に描いた欲しいものを
形にしてくれる友人知人が多くいて、
この5年の間にweeksdaysならではのものが、
たくさん生まれました。

スツール、かご、老眼鏡、絵‥‥
ざっと部屋を見回すと、
weeksdaysのものでいっぱい。
どれもみんなでひとつひとつ考え、形にしてきた
愛すべきものたちばかりです。

私の最近の「ないなぁ」は、
散歩にかぶっていくキャップでした。

そこでMOJITOの山下さんに、
大人がかぶるキャップが欲しいと相談すると、
すぐに、
「いいですね! 作りましょう」と返事がきました。

今までの経験から、
「欲しい」という気持ちと、
作り手の「いいですね!」という気持ちが、
ぴたっときた時は必ずよいものができる。

相談を重ねて、
サンプルを作って。
やがて、すてきなキャップができた時は、
うれしかったなぁ。
「よいものができる」という予感的中です。

街はもちろん、海に山に。
weeksdaysのキャップ、
みんなにかぶって欲しいなぁ。

わたしとweeksdays・6 40代半ばを迎えて cimai 大久保真紀子・三浦有紀子

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cimai(シマイ)さんのプロフィール

姉の大久保真紀子さん、妹の三浦有紀子さんが
ユニットとして、イベントなどでパンの販売を開始、
活動の幅を広げ、2008年埼玉県幸手市にパン屋
「cimai」をオープン。
全国のカフェ、雑貨店などでも
定期的にパンの販売をしている。
著書に
『cimaiのイーストと天然酵母のパンレシピ -バターも
卵も使わない しっとり、もちもちのおいしい生地』

がある。

■cimaiのウェブサイト
■オンラインショップ
●あのひとに着てもらいました


ベトナムのかご 小中

weeksdaysの商品はそうそう! これこれ! 
ここにあった、こういうものが欲しかったと
探してたものがあって、
とっても重宝するものが多いと思います。
その中でも私のおすすめはベトナムのかご。
色は白をもっています。
どの色も魅力的で迷っていたのですが、
私が購入した時はたまたま白しか販売していなかったので、
白を購入しました。
いつも車の中に乗せています。
買い物へ行く時はエコバッグとして、
買い物の量に合わせて使っています。
ずっとエコバッグを探していました。
布などでできているエコバッグは瓶ものなどの
重い物を買う時少し頼りないところがあり、
柔らかい物と一緒に入れると
柔らかい物がつぶれてしまったりと、
パリの人たちみたいなマルシェかごのようなかごを、
と思って探していたところ、
このベトナムかごに出会いました。
どんなものを入れても不安感もなく、
たっぷり入れても丈夫なこのかごは、
見た目もシンプルでお洒落、
買い物以外でも大活躍しています。
ピクニックをする時にも使っています。
アウトドアグッズを持っていないので、
家で使っているお皿やコーヒーセットなどを詰め込んで、
持って行きます。
万が一かごの中になにか溢してしまっても、
丸洗いできるからそこも気に入っています。

天然素材のかごも好きですが、
ベトナムかごも大好きです。
本当に買ってよかったです。
(大久保真紀子)

DRESS HERSELF シルクのワイドパンツ

10代、20代、30代、
いろんなファションを自分なりに楽しんできました。
高校生の頃はロリータファッションや
モッズファションや流行っていて
髪型や小物などを取り入れて
それなりに見えるようにしていました。
古着屋やフリーマーケットで
形が近いものがあれば着心地など
関係なく購入していました。

40代半ばを迎えて
素材を重視するようになってきて、
形がよくても化学繊維をつかっていたりすると
購入を考え直したりすることが多くなりました。

ストンとした太めのパンツが欲しいなと思っていた頃、
サイトで見つけて、
さらにシルクということで即買いでした。

シルクは着ていても軽くて気持ちがいいし、
何よりもこのパンツのシルエットが
大人っぽくカッコよくきまります
好きすぎて季節問わず着用させていただいてます。

冬は分厚めのざっくりニットを合わせて
白い靴下にバレーシューズで
夏はシンプルなトップスをシャツインして
シンプルなアクセサリーだけでいい感じになります。

シルクはデリケートなイメージがありますが
洗濯ネットにいれて気を使わずに
シルク専用の洗剤をいれて洗濯機で洗ってます。
(三浦有紀子)

わたしとweeksdays・5 買ってよかった 関根由美子

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関根由美子さんのプロフィール

せきね・ゆみこ
ふだん使いをテーマに、リトアニア産の麻素材で。
シンプルなデザインのキッチンリネンやベッドリネン、
ウエアなど、日々の暮らしに寄り添う布製品と
雑貨を展開する、下北沢「fog linen work」のオーナー。
すべてのアイテムがオリジナル、
関根さんはそのデザインと企画を行なっている。
また、南インドの人たちの日常着「ルンギ」の生地を使って
いろいろな商品を作るべく、あたらしいブランド
「miiThaaii」(ミーターイー)を立ち上げ、
自らが現地への仕入れに赴いている。
下北沢のショップでは
fog linen workとmiiThaaiiのオリジナル製品のほか、
インドのワイヤーバスケットや雑貨類、
世界各国のアクセサリーやインテリア雑貨を販売。

■fog linen workのwebsite
■miiThaaiiのwebsite
■fog linen workのInstagram
■miiThaaiiのInstagram
●関根さんと伊藤さんの対談「さがす、えらぶ、つくる。」


今の仕事を始める前はお買い物が大好きだったのですが、
仕事でいろいろなものを買い付けしていると、
自分のための買い物がすっかり面倒になってしまい、
身の回りに置くものは素敵なものを揃えたいものの、
欲しいものを探し歩いたり、
吟味したりということにすっかり不精になっています。

そんな中、ここ数年で
私が一番たくさん買い物をしたお店は
たぶん weeksdays 。
伊藤さんセレクトなら間違いないと、
ある程度の金額のものでも、実物を見ないで、
しかもサイズもちゃんと確かめずに買っています。
そして、届いて大満足! 
20年も伊藤さんの本を読んだり、
雑誌でライフスタイルを拝見して、
こんなふうに暮らせたらなぁーと思っていたので、
weeksdays で素敵なものを揃えることができて
嬉しく思っています。

あっ、でもやっぱりこれは
実物を見てみたいなーと躊躇していて、
買い逃したものもたくさんあったかも。
ゴールデンウィークは PARCO で
weeksdays のお店があるのですよね。
買い物に行かなくっちゃ! 

今日は私が買って、
とっても気に入っているものをいろいろご紹介しますね。

fog linen work バスマット

これは weeksdays がオープンされて、
わりとすぐの頃にfog で作らせいただいたもの。
伊藤さんのアイディアで
厚地のリネンで大判のバスマットを作ってみたら、
とっても便利。
fog でもバスマットは別な素材で作っているのですが、
私の家ではこのバスマットも気に入って使っています。

東屋 磁器のお皿 オーバル皿(大)8枚!

友人と食事の時にいろいろな料理を出しても、
この大きなワンプレートで食べていただけるので便利。
棚の収納した時の姿も好きです。
小さいサイズも買おうかどうか検討しているのですが、
いつでも買えると思って、買うタイミングを逃しています。

吉岡木工 わたしのおはし 8膳

お箸は気に入ったのがいいなと思い、
私にしては珍しく、
デパートのお箸売り場できれいなお箸がないかと
ずいぶん探していたのです。
なかなか気に入ったものがないなーと思っていた
タイミングで
weeksdays でお箸の紹介があり、
8膳買うには値段が高いので、若干躊躇したものの、
伊藤さんの『丁寧に使えば一生もの』という文章を読んで、
購入を決意。とっても綺麗な佇まいと、
磨くと艶が出てきれいになります。
買ってよかった。

杉工場 小ひきだし

化粧品や薬などなど、細かいものを収納するのに
プラスチックの引き出し収納を
10年くらい使っていたのですが、
思いきって、この小ひきだしに替えてよかった! 
引き出しの高さが収納したいものにピッタリだったことと、
アスクルで引き出し整理ボックスを買って、
引き出しの中に入れたら、
いろんなものがものすごくピッタリと収まり、
気持ちよく整理整頓できました。
次の販売のタイミングで、
小ひきだしはもう一つ欲しいかも。

北の住まい設計社 weeksdays PAS Stool

ソファの横に置いて、
お茶を置く小さなテーブルがわりにしたり、
花瓶に入れたお花を飾る台にしたり、
キッチンで高いところに載せてあるものをとる踏み台に、
そして、もちろん座ることも。
小さめでスッキリしたデザインのスツールを
探していたので、
これも、発売と同時に買いました。
買ってよかった!

+maffs +住宅用消火器

今までの消火器は
できるだけ目につかない場所に置いていたのですが、
白の消化器、うちのパントリーの主役級の扱いです。
それまでは白い消火器があるってこと、知りませんでした。
みなさんにもお勧めしたい。

◯洋服いろいろ

自分でも洋服を作って販売しているのですが、
weeksdays でも洋服を時々買っています。
ワンピースは買いやすいのですが、
パンツ類は試着しないとちょっとわからないなーと、
気になるものはありつつ、まだ買ったことがありません。

◯下着

下着をしまっていた引き出しをあけると、
いろいろな下着が入っていて、
見た感じがごちゃごちゃ、
下着も全部揃えたら、気持ちがいいかも! 
と思っていたところで
weeksdays で下着の紹介があったので、
下着を全部買い替えました。
すっきりしたデザインの下着で揃えると、
お洗濯の景色もいいし、思いきって、買ってよかったです。

weeksdaysの暦帖

会社でお店のイベントの予定を書くのに使っていました。
打ち合わせの時にテーブルにだして、
みんなでスケジュールを検討したりするので、
きれいなスケジュール帳があるのは
いいなと思って使っていました。

LERET.H サック・ヌー

小さなお出かけ用バック。
ちょと食事に行く時に
オシャレなバッグがあるといいなと買いました。

Stilmoda フラットシューズ バブーシュ

白のフラットシューズ、
fog の洋服の撮影の時に
いろんな服とコーディネートにも使っています。
すっきりきれいで価格も手頃。
他の色も買えばよかった!

Satomi Kawakita Jewelry

Satomi Kawakita のアクセサリー、
とーっても気に入っていたのですが、
なぜか無くしてしまい‥‥。
また販売会を是非お願いします!

『まさこ百景』

まさこさんのエッセンスが詰まった本。
家で使うもの、妥協しないで、
気に入ったものだけで揃えたいものですね。

これからも weeksdays 頼りにしています!

わたしとweeksdays・4 暮らしのまわりも 岸山沙代子

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岸山沙代子さんのプロフィール

きしやま・さよこ
大学の家政学部で被服を学んだのち、
手芸・服飾系の出版社へ。
働きながら「東京立体裁断研究所」に通い、
立体裁断を学ぶ。
別の出版社に転職後、伊藤まさこさんの担当に。
編集者歴10年を経た頃、
デザイナーになる夢をかなえるべく、渡仏、
パターンの学校へ通う。
パリでの3年を経て帰国、自宅をアトリエにして
「SAYOKO KISHIYAMA (サヨコキシヤマ)」名義で
自身のデザインによる服づくりをはじめる。
2016年「saqui」をスタート。
そこから年に2回のコレクションを発表しつづけている。

■saqui website
■Instagram
■[interview]saqui 岸山沙代子さんのこと。


バッグにサンダル、バスケットや器まで、
数えたらweeksdaysでかなりのお買い物をしている私。
最初は伊藤さんに「これ買ったよー。あれかわいいね!」
なんて知らせていたけれど、
あまりに欲しいものが多すぎて、
最近はだまって一人でぽちぽちしています。
伊藤さんのおすすめなので、
通販にありがちな“失敗”という文字はなく、
安心してお買い物を楽しんでいます。

weeksdaysで買ったものは
もちろん全ていいものなのですが、
中でもお気に入りを紹介すると、

◯MAISON N.H PARISのバッグ2種

ラフィアクラッチバッグ
レザーのカッティングバッグの二つを愛用しています。

クラッチバッグはやや大きいサイズ感がよく、
ものが入るのはもちろん、私は体が大きめなので
(身長164cm)、持ったときのバランスが
いいのかもしれません。
夏は白やベージュのコーディネートが多いので、
黒を持つとしまる感じも好きで、すごく活躍しています。

レザーのカッティングバッグは季節も選ばず持てて、
シンプルなスタイルのポイントになって重宝しています。
実際持つと本当におしゃれに見えるのがすごい。
色もかわいいですし。
軽いのでGWの旅行にも持って行く予定です。

LIVRER YOKOHAMAの洗濯用洗剤 シルク&ウール

以前からLIVRERの洗剤は好きで使っていたのですが、
伊藤さんプロデュースの香りと知って、両方購入。
うちは部屋干しなので、ほのかに香るのが心地よく、
どちらもとても気に入ってます。
少し贅沢かもしれませんが、
シルク&ウールものだけでなく、
コットンやリネンの普段着や下着もこれで洗っています。
仕上がりが柔らかくて、
洋服や下着が長持ちする感じがとってもいいんですよね。
ちなみに、汗や皮脂の黄ばみをとりたいときは、
1時間くらいつけ置きして洗うようにしています。

島るり子さんの小どんぶり

ずっとどんぶりを探していて、
なかなかいいのが見つからず、
weeksdaysで見た時に「これだ!」と思い、
確か11時を待って購入したと思います。
フォルムや手にもったときのサイズ感など大好きで、
飽きもないし、どんな料理も美味しくみせてくれるし、
ずっと大切に使いたいと思っています。
実はこのどんぶりが発売されたときに妊娠していて、
普段はだいたい私と夫で2つセットで買うのですが、
いつか子供と一緒に食べるときも想定して
4つまとめて購入しました。
息子はまだ2歳で器は別ですが、
もうすぐこのどんぶりで一緒に食べる日がきそう。
楽しみです。

わたしとweeksdays・3 大人女子度が保てる扉 高橋美賀

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高橋美賀さんのプロフィール

たかはし・みか
新宿御苑の森の近くで、
月の満ち欠けに合わせてひっそり喫茶営業をしている。
窓から月を眺めながら、
ゆっくりと夜のあまやかし時間を提供。
三日月のマークをポイントにした
オリジナル物販通販運営もスタート。
喫茶メニューの開運フードは、カフェオレとプリン。

■Instagram


ここ数年のお気に入りのbagは、
weeksdaysのこの二つのbagです。

性格も好みも、生活も、メンズライクな人生です。
それが好きで、自分らしいと思っているから、
どうも、ここまで生き貫いていると、
その軸は変えられないしぶれないようです。

実年齢に沿って、それらしく大人の女性らしくするために、
プラスするアイテムで、
「素材とパターン」で大人に近づけたいと思って、
日々、試行錯誤しています。

クラッチバッグ

そんな時に見つけたのが、「レザーのクラッチ」! 
しかも、ゴールド。
アクセサリーは常にゴールドで揃えていて、
このクラッチとの小物チーム感がぴったりでした。

コットンやリネン素材のウェアに、
スニーカーというスタイルが多いので、
bagを差し替えただけでちょっと引き締まるし、
落ち着く。ガラスに映った自分が、ほっこりしすぎず、
メンズに偏りすぎず。この安心感よ‥‥! 

茶のオールインワンにベージュのスニーカーの日。
休日に店の仕込みや商品検品の後に、
bagをゴールドのクラッチに差し替えて
街へ、映画を観に行きました。
グッときれいさが出た感じになりました。

ベージュのセットアップに
ピンクのボーダーとスリップオンの日。
ベージュにボーダー、
まるで土木作業着のようなスタイルだったけど、
足元をsciupciのスリップオンにして、
もう少し落ち着かせたいと思い、
差しアイテムにゴールドクラッチ。
友達とサクッとご飯しに行く時、
荷物は軽めで行きたいので、
サイズ感もちょうど良いのです。

大人になると、「小物使い」が素敵な人が気になります。
そんな大人に一歩近づけるのではないかなと思う
ゴールドのクラッチ。
これからも、迷った時には、
ウキウキしながら抱きかかえて、
これからも街へ出かけたい。

ベトナムのかご

昔雑貨屋に勤めていたので、
もともと無類のバスケット好き。
断捨離してだいぶ整理されましたが、
2019年、出会ってしまった、
weeksdaysのベトナムのバスケット。

サイトで見た瞬間、即買いしました。
白、赤、グレー、3サイズとも。
購入直後、
ちょうど、仕事で遠方へ出張コーヒーに行く際に、
機材や備品、コーヒーなどの材料などを運ぶのに
とっても重宝しました。

重いものを入れても、壊れないし、
汚れたら拭き取ればいい、
洗ってみたら、あっという間に乾く。

お店の買い出しも、自分の1週間分の食料のお使いも、
いつもこのバスケット。
四谷のスーパーや花屋のおばちゃんや、
道を歩いているおばあちゃんにも
「あら、いいわね!このかご!」
とよく褒められます、嬉しい。

近くに新宿御苑があるので、よくピクニックに行きます。
1人ピクニックは四谷の八竹のお寿司とno raisin sandwichと自分のコーヒーを。

お花見は七人分の八竹のお寿司とレジャーシートを入れて。

毎年秋冬はタルトタタンを作ります。
大量のりんごストックにぴったり! 
いつも、キラキラと、りんごが喜んでいます。
そんなりんごを見ながら、
タルトタタンの仕込みは楽しくてしょうがないです。

先日初めて購入した小さいサイズには、
ジャムにする予定の小いちごがぴったり。
パックからざざーっと入れてみたら、
いちご狩りに行ったかのようなキュートさで、
仕込みの前に、たっぷり眺めて可愛さを堪能しました。

3月に電車に揺られて日帰り旅行へ。
その時も持って行ったのですが、家を出た時は、
「何かお土産を入れるかもしれないし」と空の状態だった。
集合時間に、友人が「おはようビール」を
買ってきてくれて、入れてみたら
本当にぴったりで可愛すぎました。
楽しさ倍増になった、バスケットとビールのおかげで。

自宅では、ざっくりしたニットや
ストールなどを入れてそのまま、クローゼットへ。

毎日の部屋着や、
洗濯物を取り込んだ後のバスケットとして。

毎日どのシーンにもこのバスケットがある。
振り返ったらワタシの生活には、
ベトナムのかごがある!

これからも、オールシーズン、
weeksdaysが側にいてくれないと非常に困ってしまうし、
追っかけていきます。

ワタシの大人女子度が保てる唯一の扉、
これからもコンコンし続けます!

わたしとweeksdays・2 キュンとくるもの 田中博子

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田中博子さんのプロフィール

たなか・ひろこ
ベトナム手刺繍コーディネーター。
洋書の表紙に写る生春巻きに感動を覚え、
現地に行き、見て、食べて確かめるべく
1996年サイゴン(ホーチミン)旅行を決行。
1999年7月に移り住むまで、
休暇を使って北から南まで何度も旅をする。
住み始めてからは、ベトナム語を学びながら、
現地案内、職人探しをはじめ、
現在は手刺繍を絶やさないよう奔走中。
刺繍以外にはホーチミン近郊でのかご作り、
水牛の角や木製の小物などの手仕事にも携わる。
オンラインショッピングサイト
「Costa-Japan」の刺繍製品全般を担っている。
「ほぼ日」では、伊藤まさこさんとつくった
「ベトナム手刺繍の服。」を、
「weeksdays」では、
「ベトナムのかご」「ベトナム手刺繍のハンカチ」
の製作を担当している。

■Instagram


weeksdaysが立ち上がる少し前に、
伊藤さんの「ベトナム手刺繍の服」
刺繍を担当させて頂いたことをきっかけに、
度々お声掛けいただき
「ベトナムのかご」「ベトナム手刺繍のハンカチ」
作らせていただいている。
かれこれ5年くらいのお付き合いになるでしょうか? 

ベトナムはこの数年でEC市場が大きく発展しています。
「あ、あれ欲しいな」
「日本に帰らないと買えないかな?」
ダメ元で検索してみる。
「えー! こんな物まである!」
と、私が移り住んだ頃からは想像もつかないほど、
何でも手に入る時代に突入しました。
あんなものもやこんなものもありますが、
残念なことに、素敵なものはなかなか見つかりません。

週がわりで紹介されるアイテムが
「欲しいなぁ」と思うものばかりのweeksdays。
「買うぞ~!」と意気込んで
発売日にコンテンツを開けばSOLD OUTのサイン。
悲し思いを何度かしたこともありますが
いくつか手に入れることができたアイテムもあり、
それぞれとても気に入っています。

ベトナムを旅した事がある方はご存知かと思いますが、
ともかく暑い! 埃っぽい!
洋服も靴もバッグも、
白いものが白でいられない環境です。
水道水も日本のようにきれいではないので、
洗剤と水との関係なのか? 
洗濯回数を重ねるごとに
なんだか薄汚れたようになってしまいます。
自ずと汚れの目立たない
色の濃い物を選ぶことが多くなります。

CONVERSE weeksdays ALL STAR 100 OX

普段、VESPAを運転して職人さんに会いに行ったり、
工場に行ったり。
足元もホコリだらけになります。
生成りのコンバースは
あっという間に真っ黒になってしまう。
年中暑いのでサンダル履きのことも多いですが、
紺色のコンバースは
お気に入りの洋服たちにぴったりです。
日本とベトナムに一足ずつ置いて、
履いたらブラシをかけて
大切にしています。
例年通りならば、
南部ベトナムは5月の中旬頃から雨季に入ります。
コンバースを水没させないよう
気をつけなければなりません。
グレーのコンバースは日本でスタンバイ中。
どんなタイミングでおろそうかな?

nooy サックtee

赤のサックteeの着心地の良さを
どう伝えたら良いでしょうか? 
湿度が高く、汗ばむ日でもサラサラ着られる。
デニムパンツにサックteeだけのときもあれば、
レストランなど冷房がききすぎている所に
出かけるとき、何か一枚羽織って
赤をアクセントにするのも気に入った着方です。
赤と一言で言ってもいろんな種類の赤がある。
好きな赤なのです。
今着ているサックteeは、浄水器を通った水で、
友人がプレゼントしてくれた洗剤を使い、
手洗いしています。
もうだめかな? という日がきても、
もう一枚あるので安心していますが、
他の色も買えばよかったと
後悔したお買い物でもありました。
再販があったら、買い足したいアイテムです。

quitan Naval Thai Pant – OEKO TEX® Denim

綿レース、アフリカの布のThai Pantを持っていて
履けばとても楽ちんではありますが、
外に履いて行ってはいけないものだと思っていました。
専ら、部屋着。
quitan誕生のお話から、布のお話。
古着大好きな私はお三方の対話が興味深くて、
ものづくりしている身として引き込まれました。
届いたら、まずは着てみるのが普通でしょうけれど
生地の素晴らしさにうっとり。
そして、裏返したりしてみたりして、
じーっとステッチに見入ってしまうほど
美しいThai Pantなのでした。
大のお気に入りなので、
汚れそうなところには履いて行かないようにしています。

実は、母が私よりもずっとweeksdaysはじめ、
ほぼ日さんのサイトについて詳しく、
「今日は〇〇がおもしろかった」とか、
「北欧365旅日記が素敵なのよ」
「飯島奈美さんの道具が便利そうでいいなぁ」
とLINEでメッセージが送られて来るのです。
母にSCANDINAVIAN 365 CALENDAR 2023
プレゼントしました。
APOCのはじめてセットの空き箱に、
めくった一日一日をしまっています。

汚れても良いような服ばかり着ていて、
おしゃれを忘れてしまいそうな日々ですが、
weeksdaysでキュンとくるものを見つけて、
時にはおしゃれを楽しまなければなりませんね。
そして、いつか伊藤さんと
「ベトナム可愛くて美味しいものセット」
を作りたいなぁと密かに思っている私です。

わたしとweeksdays・1 筋の通ったモノ選び おさだゆかり

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おさだゆかりさんのプロフィール

北欧雑貨店「SPOONFUL」店主。
2005年に「SPOONFUL」を立ち上げ、
現在はオンラインショップと予約制の実店舗を運営しつつ、
全国各地でイベント販売を行ばう。
毎年6月には「北欧雑貨をめぐる旅」と題した
北欧ツアーを開催し、現地を案内している。
著書に『北欧雑貨をめぐる旅』(産業編集センター)、
『北欧スウェーデンの旅手帖―雑貨がつなぐ街めぐり』
『北欧雑貨手帖』(アノニマ・スタジオ)、
『わたしの住まいのつくりかた
北欧風リノベーションとインテリア』
(主婦と生活社)、
『わたしの北欧案内 ストックホルムとヘルシンキ』
『北欧 ヴィンテージ雑貨を探す旅』
(産業編集センター)などがある。

■SPOONFUL
■ほぼ日「北欧365旅日記」


伊藤さんとは何度か北欧に旅をしたことがあって、
フリーマーケットやアンティークショップを
めぐりましたが、
買う時にとにかく決断が早くて躊躇しません。
買い付けではないのに、
あんなにたくさん買う人ははじめてでびっくりしました。
その後ホテルに戻って
彼女が選んだものを見せてもらった時、
その筋の通ったモノ選びに感心したものでした。

これまでいろんなモノに触れてきて、
そこから選び抜いてふだんの暮らしに取り入れている
伊藤さんだからこそ、
作り出せる商品はどんなものなのか、
いつもとても気になります。
weeksdaysにもそんな信頼感を感じて、
数あるオンラインショップの中でも特に注目して、
毎週のアップデートを楽しみにしています。

weeksdaysでは、洋服、帽子、バッグ、靴など
主にファッションアイテムを購入していますが、
中でもsaquiのパンツは
これまでたくさん購入してきました。
毎回、伊藤さんとデザイナーの岸山さんが、
そのアイテムへの工夫や特徴について
対談してくださって、それを読んだ上で購入し、
届いて身につけてみると、
毎回なるほど~と、感心しています。
着心地がいいのに、きちんと見える。
saquiのアイテムにいつも感じるところです。

saqui カラーパンツ

シルクのパンツはブラックとネイビーを色違いで買って、
買付けに持って行っています。
シルクは嵩張らなさナンバーワンの素材なので、
荷造りにありがたいし、現地ではきちんと感を出せるし、
言うことなしです。
数ヶ月前に買ったカラーパンツは、
伊藤さんが色のきれいなパンツを履きたい、
というところから始まったアイテムで、
わたしはエメラルドグリーンを選びました。
履いてみると、ウエストがゴムなのに
本当にラインが美しいんです。
冬はコートなど暗めの色が多くなりがちな中、
このカラーパンツがいい差し色になって、
3色とも買えばよかったな、と後悔しているところです。
カラーパンツの第二弾企画、ぜひお願いします!! 

RaPPELER ムートンリバーシブルショルダーバッグ

もともとモコモコの素材が好みなのですが、
アイボリーのバッグは持っていなかったのと、
ソフトなつくりがかわいくて購入しました。
ストラップをダブルにすればショルダーに、
シングルにすれば斜めがけもできる2way仕様なのも
使い勝手がよいです。

冬のコートを着てカッチリ目なスタイリングに、
このバッグを合わせることで、
やわらかさがプラスされるように感じます。

ソフトな素材のバッグは、
荷物を入れると重さで底が丸くなるので、
私はサイズを合わせてくり抜いた厚紙を
内側に忍ばせています。
こうすると荷物を入れても
シャキッとした台形が保たれるんです。

weeksdaysとわたし

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今年の7月にweeksdaysは、
5周年を向かえます。

「毎日、更新します」

糸井さんにそう宣言したものの、
じつは最初の1年は、
てんやわんやの毎日でした。
何度か、大変なことを始めてしまった‥‥
と思ったことを、
ここに告白しておきます。

それでも、毎日続けていくうちに、
だんだんと筋力(仕事の)がついてきて、
今では、weeksdaysは私の一部。
てんやわんやは相変わらず続いてはおりますが、
きっとこれがなくなったら寂しいし、
物足りない毎日になるんだろうなと思っています。
なんといっても体の一部ですから。

今週のweeksdaysは、
この5年の間にお世話になった方々に、
「わたしとweeksdays」と題して、
言葉を寄せていただきました。

fogの関根由美子さんや、
ベトナムのかごを作ってくださった田中博子さん。
weeksdaysで北欧の連載をしてくださった、
おさだゆかりさん‥‥。

weeksdaysをはじめてよかった! と思うのは、
関わってくださった皆さんとの関係が深まったこと。
ありがたいことだなぁと思っています。

「わたしとweeksdays」。
1日1日、噛み締めて読みたいと思います。

キューブスツール、あのひとの使いかた 4・杉明乃さん

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杉明乃さんのプロフィール

すぎ・あきの
杉工場の企画/営業、神楽坂店マネジャーを務める。
福岡県うきは市出身。
大学卒業後、一般企業を経て、家業である
「株式会社 杉工場」へ。
杉工場は、1886年から続く家具の工房で、
木の家具を開発、製造し、販売まで手がけている。
2022年11月に、東京・神楽坂へ新店舗をオープン。

●杉工場のwebsite
●杉工場のInstagram
●weeksdaysでの杉工場のコンテンツ


ここは杉工場の、神楽坂店。
2022年11月にオープンした、
東京での拠点、ショールーム、店舗です。
1966年に建てられた木造のアパートを改築、
暮らすような雰囲気にしつらえた空間に、
杉工場の家具が置かれています。

制作を行なった福岡・うきは市の杉工場から、
ここ東京に運ばれたキューブスツール、
この空間をプロデュースしている杉明乃さんに、
3つのシーンでの使い方を提案していただきました。

「リビングの床に置いて、
小さなテーブルとして使ってみました」

いわゆるテーブルとしては低めですから、
床に座っての使い方を想定なさったそう。

「普段はイスで生活していますが、
久しぶりに床に座ってみると、
やっぱり落ち着くんですよね」

と、明乃さん。
椅子に座るとローテーブルの高さですけれど、
床に座れば、座卓のようにも使えるんですね。

暗くなってからは、少し照明を落として。
足を伸ばしての、リラックスの時間にもぴったりです。

「こんな感じで、晩酌に使っても良さそうですよね。
持ち運びやすいサイズなので、
お部屋の好きな場所へ移動できるのも便利です」

続いては、ソファの横に置いて、
サイドテーブルとして。

「ソファに座ると、
ちょうど良い高さに天板があります」

杉工場のソファと並べると、
木材の継ぎ目の美しさが、ひときわ際立ちます。

空洞部分は、収納に。
たとえば使いたい時にサッと取り出せるよう、
ブランケットの定位置に、というのもいいですね。

「急な来客があった時などには、
空洞部分を下にして置けば、
椅子として使うこともできますから、
こうしてリビングに置いておくのもいいですね」

最後に、キッチン収納として。

「キッチンのキャビネットの上に置いて、
立体的に収納してみました」

ワインボトル、調味料、
パスタやソースやお菓子など、
こまごましたものの収納場所に!

あえて、キャビネットの上に置くことで、
家具としての存在感が出てくるのですね。
ちなみに、木肌の白さが目立ちますけれど、
これは、使ううちに、だんだんと深みが増していくそう。
キャビネットの色と一体感が出てくるのが楽しみです。

「今回の撮影には用意できませんでしたが、
内寸(高さ)も深めですので、
電化製品をしまうこともできそうです」

なるほど!
キッチンのワークトップに置いて、
中と、上に、それぞれ電化製品やキッチン用品を
置くこともできそう。
オーブントースターなどは、
肩から目くらいの高さに置くと、
使いやすいんですよね。

アイデア次第で、いろいろなことに使えそうな
キューブスツール。
杉工場の明乃さん、どうもありがとうございました!

キューブスツール、あのひとの使いかた 3・矢野直子さん

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矢野直子さんのプロフィール

やの・なおこ
積水ハウス R&D本部 デザイン設計部長。
東京都生まれ。
多摩美術大学卒業後、1993年、株式会社良品計画入社。
2003年、プロダクトデザイナーである夫・賢さんの赴任で
スウェーデンへ移る。
その間、業務委託でMUJI Europa Holdingsに従事。
2008年帰国、株式会社三越伊勢丹研究所
(旧伊勢丹研究所)入社、
2013年から再び良品計画へ入社、
生活雑貨部企画デザイン室長を経て、
2020年、積水ハウスへ入社。


都心から車で2時間余り。
山の中腹に建つ集合住宅の一室が、
矢野さんの山の家です。

大きすぎず、小さすぎず。
ご夫婦二人(と愛犬ベージュ)が休みの日を過ごすのに、
ちょうどいい広さ。

光の入り具合や、
天井の高さもほどよくて
なんともいえずいい感じ。
「居心地がいい」って、
こういう部屋のことをいうんだろうな。

「ぜったい気にいるから見に行こう! って
誘われたのがきっかけなんです」

友人のなかば強引な誘いに躊躇しつつ訪れると、
待っていたのは部屋にひかれた温泉だったそう。

「びっくりしたんです。
蛇口をひねれば温泉が出るの? って」

と矢野さん。

築およそ60年のこの建物を設計したのは吉村順三。
集合住宅を建築することは少なかったという
吉村氏の現存する貴重な建物だったということも、
購入の背中を押す理由のひとつになったそう。

木製の建具やドアの取手はそのままに、
ラワン合板の天井や壁紙など、
長い年月を経て劣化した部分は、
できるかぎりオリジナルに近い形に戻したそう。

55平米の中に、
使い勝手のよさそうなキッチンとリビングダイニング、
畳の部屋、そしてお風呂がとてもうまく収まっている。
集合住宅だけれど、
なぜだか一軒家にいるような、
そんな気分になるのはどうしてだろ。

ルームツアーで興奮した私ですが、
忘れてはいけない。
今日はキューブスツールの取材に来たのです。
矢野さんなら、
このスツールをどんな風に使ってくれるのでしょうか。

「そうね‥‥」と少し考えて、
置いたのはスワンチェアの横。

「小さな本棚にもなるし、
上に読みかけの本やお茶を置くこともできますね」

壁や畳に並行に置くのではなく
この「ちょっとずらす」というのが、
きっちりしすぎてなくていいのですねぇ‥‥。
服で言うと、シャツの襟を抜いて
着崩すかんじなのかしら。

ソファの横に置いて、中にブランケット、
上には山で摘んできたアセビを。

「このつなぎ目のピッチ、ちょうどいいですね」

そうなんです。
当初、この倍くらいあったのですが、
全体のバランスを見て、3センチ間隔にしたのです。
こういう細かいところに気づいてくださるの、
作った身としてはすごくうれしい。

スツールに生成り色のシートクッションを合わせたのは、
夫の賢さん。
ぴったり!

「畳の部屋の段差に腰掛けると、
パソコンの作業もできますね」

私たちが取材中(というか、おしゃべり中)にも、
あっちに置いたり、こっちに置いたり。
いろんな角度から見て使い方を探ってくださった
賢さんなのでした。

「家具はずっと使えるものをえらぶ」という矢野さん。
スワンチェアは20年ほど前に3年間住んだ
スウェーデンでオーダーしたもの。

ダイニングで使っているセブンチェアとテーブルは、
結婚のお祝いに矢野さんのおじいさまとおばあさまが
買ってくれたものだそう。

「だからもう28年使っているの。
スウェーデンに越すときも持っていったんですよ」

ニーチェアのオットマンは、
なんと矢野さんが子どもの頃から使っているものとか。

「キューブスツールも、きっと使い込むうちに、
この木のように味わいが出てくるでしょうね」

家のこと、
家具のこと。
それから、暮らしのこと。

話は尽きず、ここに書ききれなかったことも
たくさんでしたが、
またの機会にゆっくりと。
ベージュもつきあってくれて、ありがとう!

キューブスツール、あのひとの使いかた 2・谷 卓さん

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谷 卓さんのプロフィール

たに・あきら
インテリアショップ オルネ ド フォイユ店主。
着物のメーカー、雑貨店勤務後、1994年に渡仏。
パリの蚤の市でショップを開業、
2004年に東京で「オルネ ド フォイユ」をオープン。
主に商品セレクトを担当し、
フランスをはじめ、国内外で見つけた
「好きなもの」を提供している。
趣味は写真撮影(とくに猫)、
仕事とからめての海外旅行。
ガジェット好きで、最近は動画関連の
アイテムばかり買っているそう。
そして家づくり(最近サボリ気味とのこと)。
デザイナーのキムコさん
愛猫のチャイと暮らしている。

●Instagram
●note
●オルネ ド フォイユのwebsite


建築家に頼らず、
ご自分たちで「こんな感じ」と模型を作り、
間取りを考え、タイルを張ったり壁を塗ったり。
時間を見つけてはコツコツと
家づくりをしてきた谷さんご夫妻。

家を建てて2年。
去年の7月、
miiTaaiiのエプロンの取材にうかがった時から、
暮らしはどんな風に変わったのかな。
改装は進んだのかしら? 

「ここ最近、海外出張が多くなってきたんです。
だから、なかなか家のことに時間をかけられなくて‥‥」
と谷さん。
聞けば、パリ、モロッコ、ベトナム、バリ島と
世界のあちこちを飛び回っている! 
私のまわりにはパワフルな人が多いけれど、
谷さんもまたそんな一人なのです。

家に時間をかけられない‥‥と言うけれど、
ここは相変わらず、気持ちのいい空間。
ソファにかかった布や、
棚に置いた器やかごが、前に来た時と少しずつ変わってる。
小さな模様替えが部屋の空気を動かしているのかな、
なんだか清々しいのです。

今日はキューブスツールの取材。
谷さんの家だったら、
どんな風に使われるのだろう? と
楽しみにやってきました。

「何々テイスト」とひと言ではくくれない、
谷家のインテリア。
ダイニングチェアこそウェグナーの
Yチェアで揃えているけれど、
それ以外は、一見どこの国か分からないもの。
古いものもあれば、
あれ? これってなんだか見たことある‥‥
というものもあり。
「ヴィンテージの家具にも目がないけれど、
IKEAや無印のものも好きなんです」。
なんとIKEAに無印!? 
お金をたくさんかければいいというものでもない。
要はアイデアとセンス、なのですねぇ。

「でも、このキューブスツールのような、
きちんとした家具は、
うちでは珍しいかも」

と谷さん。たしかに!

キッチン横の小さなスペースに置かれたベンチの上に、
キューブスツールを置いてお茶の道具をセッティング。
床に直置きではなくて、
ベンチの上に置くんだ! とびっくりしていると‥‥

また違う台を使ってダイニングの壁に
グリーンをスタイリング。
白い壁と家具の木とグリーン、
それからカラフルなタペストリー。
いろんな質感がそれぞれを引き立て合っていい感じ。
なんだか家具も生き生きして見えます。

リビングの床に置いて、
中にはクルクルと巻いた布や小さなラグを。

最初は器、次はグリーン。
そしてここには布。
中に入れるものが変わると、
キューブスツールの印象もずいぶん変わるものです。

家族の一員、チャイもお気に入り? 
そうか、キューブスツールでひと休みするのは、
人だけじゃないんだ!
(人が座る時は、開いた部分を下にしてくださいね。)

横にはおもちゃを置いて、
チャイのための特等席。

このキューブスツール、
座ることを前提に考えられているため、
しっかり作られている。
だから、ちょっと重いんです。

「突板ではなく、ちゃんとした無垢材を使っている。
そう言った意味では一生ものですよね。
使ううちに味わいも増していくはず」

とプロならではのご意見。

「軽いと壊れやすいし、傷がつきやすかったりしますしね」

そう、重みは「ちゃんとしている」という証拠なのです。

こちらはお仕事場。
机の下にキューブスツールを置いて、
仕事道具が入った箱を中に入れました。
なんとこのテーブル、谷さんのお手製なんですって!

机と椅子とキューブスツールの色合いがぴったり。
窓の外に広がる緑の気持ちいいことったら。
こんなところで仕事ができたら、
さぞかしはかどるだろうなぁ‥‥

今回、
キューブスツールを「棚」として使うアイデアを
5通り見せてくださった谷さんとキムコさん。

スタイリングのコツは? と尋ねると、
「パーっと置いてしまうのであんまり考えていないんです」
と言いながらも、
ものが一番よく見える位置や角度を瞬時に探って、
空間作りをしていたのを、
私は見逃しませんでした!

仕事で、また家でも。
長い間、ものと向かい合ってきた「経験」が、
ものを言うのですねぇ。
勉強になりました。

キューブスツール、あのひとの使いかた 1・湯浅景子さん・哲也さん

未分類

湯浅景子さん・哲也さんのプロフィール

ゆあさ・けいこ
画家、1973年生まれ。
名古屋を拠点に絵を描いている。
大学生の時、舞台美術の手伝いをきっかけに
絵を描き始める。
2000~2010年、
アートブックのセレクト書店「コロンブックス」を運営。
2011年頃より本格的に絵画制作に取り組み、
ここ数年は精力的に各地で展覧会を開催。
今は、(ずっと目標だった)海の近くに
アトリエ兼小屋を建てる計画が進行中。
好きなものは、昭和30年代の日本映画(成瀬巳喜男、
川島雄三、小津安二郎、増村保造監督作品、
森繁久弥の社長シリーズなど)、
海と古い建築物。
●website

ゆあさ・てつや
グラフィックデザイナー、1969年愛知県生まれ。
大学を卒業後、ギャラリー、アパレル、
印刷会社勤務を経て2010年に独立。
書店だった「コロンブックス」の屋号を引き継ぎ
デザインアトリエとする。
ブックデザインを中心にロゴマークからエディトリアルまで
デザイン・印刷ディレクションを手掛ける。
好きなものは古くヤケた紙。

伊藤まさこさんとの仕事に、
『テリーヌブック』
(パイインターナショナル/2012年)
『ニューヨークレシピブック』
(誠文堂信光社/2015年)のブックデザイン、
『伊藤まさこの雑食よみ 日々、是、一冊。』
(メディアファクトリー/2011年)の本文内紹介、
「&」やさしいタオル(ほぼ日)ロゴデザイン


昭和9年に建てられたという、
名古屋の日本陶磁器センター。
スクラッチタイル張りの外観は、
この界隈でも目立つ存在です。

一歩足を踏み入れると感じるのは、
時が育てた空気、それから厚みみたいなもの。

2000年にアートブックのセレクトショップとして
オープンした、コロンブックス。
名古屋に行くと、ここに寄って、
ゆっくり本を眺め、
店主の湯浅さん景子さんご夫婦と
おしゃべりするのが私の楽しみ
(現在は本づくりのアトリエとなっています)。

本とともに、少しずつ集められた
家具やオブジェが並んだ空間は、
とても居心地がいい。
本のセレクトとともに、
この空間が好き! という方も多いのではないかな。

ここにキューブスツールを置いたら、
どんな感じになるだろう? 

「最初、写真を見せてもらった時、
お酒の升のようだなって思いました。すごく日本的で」

と湯浅さん。
「じっさい置いてみたら、意外なほどに空間に馴染む」
という言葉の通り、ほら、しっくり。

「棚の中にお茶の道具を。
上には、ウォーターサーバーを置きました」

まさかスツールの上にキューブスツール、
その上にウォーターサーバーとは! 

スツールが額縁のような役割にもなっていて、
お茶の道具がきれいに映える。
この家具の違う一面を見た気になりました。

古いものと新しいもの、
ミニマムなものと手の跡が残るものなど、
一見、異なるものをミックスさせて
空間を作るのが上手な湯浅さん。
ウォーターサーバーの次は、
「こんなかんじ、どうでしょう?」
とスタイリングしてくれたのがこちら。

キューブスツールの上には、
真鍮の急須や、ぽってりした陶器のピッチャー、
少しざらっとした質感のベースを。
いろんな国から集まった湯浅さんの気に入り。
ほら、ここでも素材や国がミックスされている。

床に置いて、小さな棚のような使い方を。
「レコードがちょうどおさまるサイズなので、
上に小さなプレーヤーを置いてもいいかも」
と湯浅さん。なるほど。

オープン棚なので、中に入れる本の色合いを考えて。

この部屋の魅力のひとつは高い天井と白い壁。
それからおだやかに差し込む光。
使い込まれたフローリングもまたいい感じです。

オープン当初からのつきあいという、
ソファとローテーブル
(手前に見えるテーブルも)は、
ミニマムなデザイン。
これらの家具とキューブスツール、
きっと合うだろうなぁ‥‥と思っていたら、
やっぱり! 
まるで前からここにあったみたい。

「使ううちに、きっともっと馴染みますね」
と景子さん。

景子さんは画家。
いつも使っている画材を見せてもらうと‥‥。

なんとこれですべてなのだとか!
クレヨンや針など、こまごましたものは
お菓子の缶におさめ、
さらにキューブスツールに収納。

「棚の中にぴったり収まりました」。

「描き上げた絵を立てかけて見ることもできて、
いいですね」

上に置いたのは、
ウェグナーのYチェアをモチーフにした、景子さんの新作。
来年にかけて、続々と個展が開かれるそう。
(私もまた何か一枚欲しいなぁと
密かにねらっているんです。)

「2個並べたらローテーブルにもなりますね」

そうか並べて長方形のローテーブルに! 
取材にうかがうと、
自分の想像を超えた使い方を知ることができる。
勉強になります。

「これより、5センチ大きくても、
5センチ小さくてもだめ。
今のバランスがちょうどいい」

じつは景子さん、
新しいアトリエを構想中とか。

「壁には土や漆喰など、
質感のあるものを使いたいと思っているので、
家具はミニマムなものでバランスを取りたくて。
そこにキューブスツールを置いたらきっと合うだろうな」

それはぜひとも見せてもらいたい。
完成したらまっ先に遊びに行かせてくださいね。

キューブスツール、わたしの使いかた 伊藤まさこ

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もともとスツールが好きな私。
家のあちこちに置いているのですが、
じつはキューブ型ってないなぁ。
欲しいなぁ。
ここ数年、そう思っていました。
キューブ型なので、他のスツールより存在感がありますが、
形がシンプルなので、
じつは部屋に馴染みやすい。
家のあちこちに置いては、
いいものができたなぁ‥‥としみじみしています。

ここは玄関。
ふだんは、weeksdaysの半円テーブル
椅子を置いています。
家具だけでなく、
フレームをかけたり、
花を飾ったりと、
しょっちゅう模様替えする場所でもあります。
玄関は家の顔。
時々、リップやマスカラの色を変えるように、
玄関のしつらえもちょこちょこ変えて、
新鮮さを保つようにしています。

そうそう「顔」ですもの、掃除も毎日しています。
掃いて、拭いて。
きれいになったところで、
キューブスツールを置いてみたら、
あら、しっくり。
黒い床とのコントラストもいい感じで、
玄関の新しい顔を知った気分になりました。

このスツール、安定感があってしっかりした作りなので、
靴を履く時にとても重宝。
座面は40センチ×40センチと、
スツールにしては広めなので、
男性が腰掛けても大丈夫。
紐靴をよく履く、という方にもおすすめです。

ベッドルームの入り口に置いて、
棚のように使ってみました。
中には本や眼鏡。
上にはライトや目覚まし時計。
ベッドまわりのものがひとつにおさまるほどよいサイズ、
ありそうでじつはないのです。

リビングの一角。
サイドテーブルのように使ってみました。
かたわらには、北欧の椅子を置いて。

南部鉄器や黒い皿など、
和のものとも相性がいいのは、
お酒を飲む時の升に似ているから?

惚れ惚れする、角っこの仕上げの美しさ。

毎日目にするものですもの、
使いやすいだけではだめ。
見た目に美しいこと。
飽きがこないこと。
それから、経年変化ごと楽しめるもの。
これが私のものえらびの基準。
このキューブスツールは、すべて合格なのです。

weeksdaysの家具

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「伊藤まさこ 家のなかのこと」展示商品販売ページ一覧

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4月29日(土)から渋谷PARCO ほぼ日曜日で開催する
「伊藤まさこ 家のなかのこと」の会場で展示する商品で
ウェブでお買い物いただける商品の一覧です。


※商品は完売となる場合がございますので、予め了承ください。

【C】

Half Round Table(受注販売)
受注期間:2023年4月28日11時~5月11日11時
(受注期間内であっても上限数に達し次第、販売を終了します。)

杉工場の鏡

【D】

weeksdays PAS Stool

【E】

磁器のお皿

わたしのおはし

筒型湯のみ

【F】

オーバル耐熱皿

丸プレート

スープ皿

ガラスのコップ

ガラスのうつわ

山口和宏さんのカッティングボード

折敷 胡桃油仕上

【G】

ベトナムのかご

【H】

weeksdaysの日めくりカレンダー2023

SCANDINAVIAN 365 CALENDAR 2023

【I】

ブレンドエッセンシャルオイル

【J】

タオル さっぱり

洗濯用洗剤 シルク&ウール 600ml

【K】

キューブスツール(抽選販売)
受注期間:2023年4月28日11時~5月29日11時

スタンドライト

【L】

小ひきだし(抽選販売)
受注期間:2023年4月28日11時~5月29日11時

【M】

セルフレーム

【N】

シームレスバックシャンブラキャミ

シームレスショーツ

シルクのキャミソールスリップ

シルクのピローケース

シルクのシーツ

【O】

BASKET

【Q】

+住宅用消火器

座る、だけじゃなく

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座る、
置く、
飾る、
しまう。

一息入れる、
整える。

木でできた、真四角のこれ、
キューブスツールと言います。

スツールだけど、
座る以外に、
いろんな役割があるんです。

ある時は棚。
またある時は小さなテーブル代わり。

これ以上ないくらい、
削ぎ落としたデザインだから、
いろんなタイプの部屋に合う。

古いビルの木の床や、
北欧の椅子。
畳にもしっくりくるのは、
お酒を飲む時の升にちょっと似ているから?

今週のweeksdaysは、
杉工場と作ったスツール。
どこから眺めても、きちんとしていてきれい。
しっかり作られているから安心感がある。
「一生もの」と呼べる家具ではないかな。

TOBICHI京都で開催! 「伊藤まさこ  わたしのかごの使いかた」

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この4〜5月に、新宿・渋谷・京都の
3箇所で開催する「weeksdays」のイベント。
それぞれ時期がことなりますので、
お出かけのさいは、
こちらのカレンダーでご確認ください。




伊藤まさこさんがスタイリングした
「ベトナムのかご」、新色も展示販売

TOBICHI京都の展示スペースは、
とってもコンパクトなのですけれど、
そこに、伊藤まさこさんがスタイリングした
空間が出現します。

今回、ウェブでは販売のない限定色である、
フォレストグリーンの
XS、S、Mの3サイズを会場で販売します。

ほかのカラーや、サイズ(L、XLまであります)も
店頭にならびます。
いずれも数量限定販売ですよ。

さて‥‥でも、地元のかたはともかく、
「よし、京都まで行ってみよう!」という人には、
これだけじゃ、情報が足りないですよね。

そんなかたに、まずおすすめしたいのが、
伊藤まさこさんの書籍2冊。
『京都てくてくはんなり散歩』
『京都てくてくちょっと大人のはんなり散歩』
出版が2008年、2013年と、
TOBICHIがまだなかった頃のもので、
お店の移転などもありますけれど、
いまも使える情報がたくさん掲載されています。
なにより「伊藤さん的視点で京都をめぐる」たのしみが
2冊の本にはたっぷりつまっています。
お散歩コースを考えるのにも、ぴったりですよ。

さらに、今回のイベントにあわせ、
TOBICHI京都のスタッフ2名から、
おすすすめコメントとともに、
「ご近所のおいしいもの」をききましたので
ごらんくださいね。

 

TOBICHI京都スタッフおすすめ その1

以前、TOBICHI京都で開催された
「伊藤まさこの器のお店」で買った
磁器のオーバル皿(大)を愛用中です。
使ってみて思ったのは
シリーズで全部手に入れたいと思えるほど
まさこさんの選ぶものって
本当に長く使えてちょうどよいのです。

今回はベトナムの鮮やかなカゴが
TOBICHI京都へやってきます。
新色のフォレストグリーンも加わり、
買うことは既に決めているわたしは
きっとどの色にしようか迷う事でしょう。

週末にたくさんお買い物をすることが多いので、
お買い物かごとして使ってみたいなと考え中です。
自転車のカゴに入れてお買い物する事を妄想すると
嬉しくてわくわく、にやにやしちゃいます。

近くのお気に入りのお店は
永楽屋本店の喫茶室です。

定番のわらび餅や抹茶パフェも最高なのですが
春夏秋冬それぞれの限定メニューも
本当に美味しいです。
お一人で行くのも落ち着く空間なので
おすすめですよー。

 
(TOBICHI京都スタッフ うめ)
 

 

TOBICHI京都スタッフおすすめ その2

 

「誰かにプレゼントを」
といつも物色するのが、
weeksdaysさんのウェブページです。

先日も、ベトナムのカゴ赤・XLを
義姉のお誕生日にプレゼントしました。
まず、カゴの見た目にピンときて、
色はどれにするか最後まで悩んで、
義姉の雰囲気やお家の中に置いてあるイメージをして、
赤に決めました。

プレゼントした後は、
家と車間での荷物の移動や、
洗濯物を入れて運んだり、と
活用してくれています。
素材がしっかりとしてて、
それでいて軽いところも、喜んでくれています。 
新色のフォレストグリーンが実際に店頭に来るなんて、
楽しみで仕方ないです!

TOBICHI京都は、
歩いてすぐ近くに鴨川があるので
今の季節はピクニック、お散歩におすすめです!
寿ビルディングの2軒隣にある
モチコチキン専門店「LOCOCHICKEN」
バーガーとレモネードを買って、
ベトナムのカゴに入れて‥
たのしい想像が止まりません。

 
(TOBICHI京都スタッフ ひとみ)
 

さらに、京都が大好き!という
乗組員にもきいてみました。
ご近所のおいしいもの情報、ふたつです。

 

乗組員やえのおすすめ京都

TOBICHI京都の周辺のおすすめ情報ということで
徒歩数分のところにある、
おいしいお店を2軒ご紹介しますね。

まず、京都TOBICHIのスタッフに教えてもらった
「てらまち福田」
ちょっといい居酒屋くらいのお値段で、
割烹クラスのお料理がいただける
コスパ最高! のお店です。
蒸し小芋の唐揚げ、蛸のやわらか煮、イチボ炙り焼き‥‥。
最後の締めにいただいた鯖寿司もおいしかったです。

もうひとつは、京都にアトリエがある「MITTAN」さんに
教えてもらった韓国料理の「하하하 (ははは)」。
済州島の郷土料理をいただきました。
からだに染み入るやさしい滋養のある味で、
いままでに食べたことのない韓国料理でした。
白菜の漬物を薄切りの蒸し豚で巻いたものも
たまらなかったですし、
なにより忘れられないのは、海藻がたっぷり入った
そば粉でとろみをつけたスープ。
漬物や醤油漬けを足しながら
味を変えていただくそうで、ずっと食べ続けて、
ずっとおいしい気持ちでいっぱいでした。

 
(やえ)
 

それではみなさま、GW、
新宿・渋谷・京都でお待ちしています!

渋谷PARCO「家のなかのこと」におさだゆかりさんの北欧雑貨店「SPOONFUL」出張所が出店!

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この4〜5月に、新宿・渋谷・京都の
3箇所で開催する「weeksdays」のイベント。
それぞれ時期がことなりますので、
お出かけのさいは、
こちらのカレンダーでご確認ください。




伊藤まさこ
家のなかのこと
わたしの好きな家具、
そして日々つかうもの

■場所
渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」

■日程
2023年4月29日(土)~5月28日(日)
※5月18日(木)はお休み

■時間
11:00~20:00

■入場料
無料


4・SPOONFUL出張所について、
おさだゆかりさんが解説します!

「伊藤まさこ 家の中のこと」会期中、
北欧雑貨店・SPOONFULが10日間出張いたします! 

[期間]2023年5月19日(金)~5月28日(日)

「毎日の暮らしにスプーン一杯のささやかなしあわせを」
がコンセプトのSPOONFULですが、
今回のイベントに合わせ、
日々の暮らしにあるとうれしくなる
北欧ヴィンテージをいろいろとご用意します。
普段はオンラインでご覧いただいているヴィンテージを、
直接手にとっていただける貴重な機会です。
あなたの暮らしに彩りを添える
北欧のヴィンテージを探しに、
あそびにいらしてください。
たとえばどんなものが並ぶのか、
その一部をご紹介します。

スウェーデン製の脚付きデザートグラスは、
ひとつひとつ個性のあるデザインを
いろいろとそろえました。
初夏から夏にかけては、特に出番が多くなる季節です。
シンプルだけれど個性的なデザインのグラスがあると、
テーブルのいいアクセントになります。

北欧好きなら、みんな大好きバスケット。
もちろんわたしも大好きなアイテムです。
フィンランドのパインを板状に編んだものや、
柳を編み込んだ小さなものや
大きなものなどをご用意します。
バスケットの中に細々するものを
しまって見せる収納として使うと、
家の中もすっきりしますよ。

スウェーデンでは、お茶の時間をたのしむ
「FIKA(フィーカ)」という文化が根付いていますが、
フィーカに特別な準備は必要ありません。
ポットとカップがあればOK! 
トレーにポットとカップをセットしてお湯が湧いたら、
さあフィーカをはじめましょう。

フィンランド・イッタラ社のカラーグラスは、
パープルやグレー、ブルーとシックで
大人っぽい雰囲気のラインナップ。
ありそうで実はなかなか無い色合いの
ヴィンテーグラスです。

日常の食卓を彩ってくれるヴィンテージのプレートは、
北欧各国で生まれたもの。
アイボリーやライトブルーの無地、
小花柄、チェック柄などのケーキプレートから、
ARABIAのシンプルな大皿まで、
大小さまざまにとりそろえました。

北欧のヴィンテージカトラリーは、
現代では貴重なチークやローズウッドといった
ウッドハンドルや、アイボリーやブラックの樹脂など、
素材やデザインの豊富さは目を見張るものがあります。
スプーンやフォーク、小さなバターナイフまで、
グッドデザインのカトラリーを
たくさんご覧いただけます。

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