素材
天然漆、ケヤキ
サイズ
φ128×高さ56mm
容量
約280ml
※容量はすりきりいっぱいまで入れたときの量です。
重さ
約80g
生産国
日本
知っておいてほしいこと
・直火、電子レンジ、オーブン等は使用しないでください。
・直射日光等の紫外線に長時間さらしておくことや、
著しく温度、湿度の高い状況下に置くことは避けてください。・割れ、欠け、ヒビが入った場合は、使用をひかえてください。
・体質によっては、漆でかぶれる恐れがあります。
・ご使用後は、柔らかいスポンジを使い、水かぬるま湯で洗ってください。
(中性洗剤の使用可)
すすいだ後は、布巾で水滴を拭いてください。
水道水に含まれるカルキ分がこびりつくのを防ぎます。・タワシ、磨き粉、機械で洗うことや、乾燥機等の使用は避けてください。
・沸騰したての高温のものは入れないでください。
急激な温度変化により、漆が変色する場合があります。
スタッフクレジット
写真|有賀傑
スタイリスト|伊藤まさこ
20年前、取材で輪島を訪れた時に、
出会ったのが今回ご紹介する、
ひら椀とすぎ椀です。
以来、毎日使い続けて今では、
艶やかさが増し、
とてもいい味わいになりました。
その時、思い切って5客ずつ揃えたのですが、
今となっては、
すごーくよい買いものをしたなぁ‥‥
と大満足しています。
ひら椀は、
間口が広いので、豚汁やけんちん汁など、
ちょっと大ぶりな具の時に登場。
汁物だけでなく、
つややかに炊き上がったごはん、
おやつ、煮物などなんでも合う、
万能な器です。
手に持った時の感触がとにかくいいのですが、
(「やわらかい」とでも表現したらいいのかな)
丈夫で万が一、なにかあっても修理ができる。
ていねいにつきあえば、
それこそ一生ものの器です。
お椀を揃えたいけれど、
どれがいいんだろう?と買いあぐねている方に、
「まずはじめのお椀」として、
おすすめしたい形です。
使い方のコンテンツもどうぞ参考になさってくださいね。
(伊藤まさこ)