ma.to.wa
Vネック長袖
COLOR
- ネイビー
- モカ
- モーブ
脇に縫い目のない、丸胴仕上げ。
縫い目が肌に当たらず、
ストレスフリーで着用いただける、
シルク100%のVネックの長袖下着です。
糸の段階で家庭で洗濯のできる
ウォッシャブル加工をほどこし、
リブ素材をつくって立体縫製しました。
袖のパターンも、体型を気にせず、
ぴたりとやさしくなじんで着用いただけるかたちです。
これは、パリのオペラ座の衣裳室出身という
ユニークな経歴をもつデザイナーの惠谷太香子さんが、
この素材と出会って立ち上げた下着ブランド
ma.to.wa(マトワ)の製品。
ウォッシャブルの加工は、平安時代からつづく
京都の工房で行われています。
もともとは和装のための技術ということですが、
その糸をリブにして、立体裁断により
洋装に合う下着ができあがりました。
シルクの下着というと、光沢があってツルツルで、
さわるとひんやりしている、という印象をお持ちのかたも
いらっしゃるかもしれませんが、
ma.to.waのシルクはちがいます。
初めて触れたかたは、そのやわらかさ、しなやかさ、
肌に吸い付くようななめらかさとしっとり感、
たたむとうんとコンパクトになるこの生地に、
きっと驚くはずです。
「第二の肌」とも呼ばれるシルクは、
ひとの肌にとてもやさしく、
天然保湿効果があると言われています。
胸元はスッキリ見せるVライン。
そこにシンプルでやわらかな
ポリエステルのストレッチレースをほどこしました。
シルクのレースにすると、レース自体が伸びがないので、
そこを考えて今回は一番繊細なレースにしています。
MサイズとLサイズ、
色はモカ、ネイビー、モーブの3色。
モカは、惠谷さんが、
日本で、数百人の肌の色を研究し、
白いシャツの下につけたときに
透けない色を、と考えました。
ネイビーは、茄子紺に近い色味。
こちらも、肌うつりのよい色です。
モーブは、weeksdaysオリジナル。
とてもかわいらしさのある、パープル寄りのピンクです。
コンパクトになるので、旅にも便利。
手洗いしてタオルに包んでしぼり、干せば、
短時間で乾きますよ。
色
ネイビー、モカ、モーブ
素材
シルク100%
生産国
日本
サイズ
着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 | 重さ | |
---|---|---|---|---|---|
M | 63cm | 31cm | 32cm | 48cm | 50g |
L | 66cm | 31cm | 34cm | 50cm | 56g |
知っておいてほしいこと
・繊細な生地のため、爪などが繊維にひっかかると糸がでてしまうことがあります。
着用の際はご注意ください。・この商品は素材の特性上、色ムラや色差などのばらつきが発生します。
あらかじめご了承ください。・糸の段階で洗いをかけているので、縮みにくく、家庭での洗濯が可能です。
・長時間の注水すすぎや浸け置きは避けてください。
洗濯機に入れるときには洗濯ネットをお使いください。・洗濯の際は、中性洗剤を使用してください。
・蛍光増白剤が入っていない洗剤を使用してください。
・洗濯後は形を整えてから、日陰でつり干してください。
・タンブラー乾燥機は縮みの原因になりますので、使用しないでください。
・アイロンをかける際は、あて布を使用してください。
・おつかいのデバイスによって、
表示される色味は、微妙に異なります。
そのため、じっさいにお手元に届いたとき、
お手持ちのデバイスでご覧になっていたときの印象と
少しちがった色味にみえる場合があります。・製品の特性上、試着をふくむ、
一度ご使用になった商品の返品はお受けできません。・ウエスト、ヒップ以外は置き寸法です。(多少の個体差があります。)
・生地の特性上、仕上がりの身幅にばらつきがありますが、
商品、サイズごとの糸の使用量は変わりません。
スタッフクレジット
写真|有賀傑
ヘアメイク|成田祥子
スタイリスト|伊藤まさこ
モデル|山本奈衣瑠(身長163cm)
モデル着用リスト
ストール:IENA
パンプス:ニナリッチ
ミニドットスカーフ:CITRUS
ノーカラーコート:IENA
ドットシャツワンピ:IENA LA BOUCLE
くつ下:スタイリスト私物
[お問い合わせ先]
上記のうちIENA、CITRUS、ニナリッチの商品
Maison IENA ☎︎03-5731-8841 IENA 公式サイト
上記のうちIENA LA BOUCLE の商品
IENA LA BOUCLE ☎︎03-3226-5100 IENA LA BOUCLE 公式サイト
肌が乾燥しがちな冬。
いつにも増してデリケートになるので
寒い日には、コットンの長袖Tシャツを
インナーとして着ていました。
天然の素材でないと、すぐにかゆくなってしまうのです。
この長袖の下着を身につけた時、
「ああ、やっとこれで冬の下着問題から解放される!」
と思いました。
着るとじんわりあたたかく、
薄手なので表に響かない。
襟ぐりが広いので、服の下から下着がのぞいてしまう、
そんなこともありません。
この下着には、じっくり煮込んだスープや、
鉄瓶で沸かしたまろやかなお湯のような、
「体がほっとするあたたかさ」みたいなものがあるな、
着るたびにそんなことを思います。
(伊藤まさこ)