TWIST

かごのバックを編んでいるようすから
このデザインが生まれました。
編み込んだストラップが安定感をだし、歩行を支えます。
見た目には同じように見えませんが、
実はORINOCOと同じ木底を使用しています。

木底のデザインはかかとからつま先にかけて、
高低差がないフラットなフォームのため、
ヒール高はありますが、歩きやすく感じられます。
編み込んだ先から足先がのぞくデザインも
足先が見えすぎることなく、上品な印象です。
ブラックのウッドにゴールドのレザーコンビネーションは
もちろん日本初です。

trippenにはこの原型となる
WOODというナチュラルなモデルがありますが、
そこからがらっと印象を変え、
デザイン性の高いモデルへとアップデートしました。
さまざまな実験を経て
2014年から木の部分のカラーデザインがスタート、
新しいウッドサンダルのパターンが生まれました。
アッパー（本体）レザーを木の部分につける前に、
ドイツ工場のスタッフが丁寧に1足ずつ
カラーリングを行っています。

使用されているレザーは最もベーシックなカーフレザー。
染色後、ワックス加工、タンブル加工により
柔らかく仕上げました。
履いているうち、日焼けにより
徐々に落ち着いた色合いに変化し、
履き込むことで柔らかくなり、馴染んできます
（やや伸びる傾向があります）。

サイズは35（22.5～23cm）から
１サイズ刻みで40（25～25.5cm）まで。
大きめではなく、
ぴったり目を選んでください。
ソールはウッド／ゴム素材です。

お手入れは、まずブラシをかけ、
乾いた布で拭いて汚れを落として下さい。
その後レザー用クリームと防水スプレーを。
クリームは、革に合ったカラーか、
無色のクリームをお使い下さい。
足に触れるレザー部分が
色移りする場合がありますので、
靴下を履く場合は、色の濃い靴下などで
合わせていただくことをおすすめします。

木の部分は、コーティングされていますので、
乾いた布などで乾拭きをして埃を除去してください。
足裏の汗・汚れを吸収し木部の表面が黒ずみます。
材質のもつ性質上、一度吸収した汚れは落ちません。

なお、このアイテムは、
国内のtrippenショップ各店
（原宿・代官山・名古屋・神戸）でも
６月27日（木）から取り扱いを開始します。