4月13日(金曜日)の観察日記。
植えられた撫子の種たち(土中)
(鼠穴、空中庭園にて。)
種をまいた。すでに失敗。
蒔いた種に刺激をあたえないように、
土を湿らせるべく、
霧吹きでむなしくかつせっせと水やりをしていたら
西田部長からご指摘が。
曰く
「ねえ、もぎちゃん、ふつうは、
土しめらせてから種は蒔くんだよ。
じゃないと、芽がなかなか出ないよ。
霧吹きじゃすっごい時間かかるし、
ちゃんとできないよ。 」
そりゃ、まずい。
6月に花を咲かせるわけで。
急いでるんだった。
早く芽がでないとこまる〜〜。
すると、ヨコから、草梛金属用ボンドGが。
「鉢ごと水にジャボンとつけておけば大丈夫だよ。
そしたら、水が鉢の下のあなから浸みるから。 」
なるほど。ジャボン。
(結局夜に引き上げるのを忘れて、
家にかえってから、西田部長に電話をして、引き上げてもらった。)
そうこうしてると、シェフ・武井が、
「土日はどうすんのさ。水やりにくるの?」
いいえ、これません。
なにせ、我が家は、
鼠穴から、とても遠い千葉にあるのです。
たっぷりと水をやって、
ウケ皿のところにも水をはって、
祈りながらかえりましょう。
月曜日に表面がひからびてませんように。
これでダメだったら、毎週末に、
でっかい鉢(推定7キロ)をぶら下げて
家に帰るしかないな。
(明日明後日は日記はお休み。) |