永田ファミリーニュース
〜40種類の野菜や果物とともに
永田野菜のりょくけんが
 松屋銀座に期間限定出店します!〜

松屋銀座に八百屋さんあらわる!
りょくけんの
永田野菜を買いに行ってきました。
会期 :2月2日(水)〜2月8日(火) 7日間
     午前10時〜午後8時
     (月、火曜日は7時30分まで)
会場 :松屋銀座 地下1階食品催事場
     “如月の美味しいもの”に出店
地図 :http://www.matsuya.com/ginza/index.html


ほぼにちわ。
乗組員のナカバヤシです。
さて、今回は、
2月2日水曜日から開催中の
松屋銀座“如月の美味しいもの”、
永田野菜のりょくけんのようすを
レポートします。

■おいしそうな果物が目に飛び込んできました!

1階からエスカレーターを降りて、
りょくけん、りょくけん、と探しながら歩いていると
「試食をどうぞー」の声。
見れば、なにやらみかんらしきものが。
デパ地下の醍醐味、試食は遠慮いたしませんわ、
と、手を伸ばすと
はっ、ここがりょくけん!!
「こんにちはー、ほぼ日でーす」
「あ、どうもー、こちらもよかったらどうぞ!」
というわけで、
気さくなりょくけんのみなさんに勧められるまま
試食を続けるわたくし。
「ジューシーですねー、このみかん。」
「あ、これはデコポンなんです。」
みかんらしきもの!
と思って乗組員の足を止めさせたのは、
不知火、通称デコポンだったのですね。
ポコッと飛び出たへたのかたちが特徴です。
頭のでかそうな友達のあだ名のようです。
そのお隣は、完熟金柑。
皮のまま、、まるごといただきます。
こちらも、えぐみというか苦みというか
金柑特有のあの口に残る味がまったくない!
もちろん生でも食べられます。
なんと2日前に収穫したばかりのものが
売り場に並んでいるそうです。
お隣のイチゴもおいしそーですね。


なんだか八百屋さんみたいな風情です。
デパ地下にいることを忘れそうです。

おお、あっちにあるのは、
「ほぼ日」でもなじみのある
トマトジュースですね。
こちらももちろん試飲できます。

あー、これまでなんども飲んでるのに
また試飲してすみません。
やっぱり甘いなー。
試飲しているお客さんからも、
「はじめて飲んだ、こんな甘いの」
という声が聞こえてきます。

■たくさんの野菜が勢揃いしています。

さて、商品の紹介を続けます。

こちらは、ピーマン。
スーパーで見るのよりも
すこし大きくて肉厚な感じです。
今回のピーマンは、
お隣にならんでいるセロリと一緒に
沖縄からやってきました。
本州とは違う沖縄特有の日光の強さが育てた「緑色」。
みずみずしさに溢れています。
セロリの方は、まるで畑にはえていたそのままで
並べられているようです。

こちらは、寒締めほうれん草。

ほぼ日のMr.永田野菜、AOR西本いわく
「永田先生んとこのほうれん草はさぁ、
 すげえんだって。
 生で食べたら、口の中でおひたしになるから」
口の中でおひたし発言、
正しいのかどうか、たしかめたい!
というわけで、購入することに決定。
隣にならんでいるキャベツやレタスにも
心を動かされますが、まだまだ他のものも見てみたい。

棚の上のカゴには、ナスがはいっています。
あく抜きいらずの、皮の柔らかいナス。

「生のまま、薄く切って粗塩とレモンと醤油でたべると
 おいしいですよ」
と、教えてくださったのは、
永田先生の息子さんで永田まことさん。
生で食べておいしいのは、知っていましたが
そんな食べ方もあるんですねー。
そもそも、永田農法の野菜は、
なんで生で食べたくなるのか?
料理が簡単っていうのは、もちろんですけど
生で食べておいしいと思える野菜が
他に少ないからなんですよね。
もちろん、焼きナスにしたり、お味噌汁にしたり、
麻婆ナスにしたりしても、絶対おいしいですよ。

こちらは、りょくけんさんのオススメのひとつ。
サラダたまねぎ。
今回の取材に行くにあたって
darlingからじきじきに所望されましたたまねぎ。
もちろん、購入します。
たまねぎについては、
あーもう、だまされたと思って食べてください。
甘いんです。

こうやって1つずつ紹介していると
もうどれがどうおいしいのか、
わからなくなってきました。
というか、全部おいしいんです。


2月8日火曜日までの短い期間ですが
りょくけんのみなさんがたくさんの種類の野菜を
準備して待ってますので
ぜひ、いろんな味をたのしんでくださいね。
いつものりょくけんの野菜のお値段よりも
お得になっているものがたくさんありますよ。

■毎日の食卓がおいしくなるもの。

毎日の食卓に並ぶもので
忘れてはならないものがありました。
お米です。

なんとこちらでは、
小さいおにぎりの試食ができます。
お米ってあたたかいごはんよりも
おにぎりにすると味の違いが
はっきりとわかるんですよ。
除草剤をつかわない栽培方法で育てられたお米、
冷めていても、つやがあって、
べちゃっとすることなく、
噛むほどに旨みと甘みがでてきます。

朝は、ご飯じゃなくてパンなのよ、
というかたには、
今回の催事のために
新開発されたジャムはいかがですか。
生で食べられる
果物をふんだんに使ったジャム。
生の野菜や果物よりも日持ちがしますので
「野菜や果物、買っても余らせちゃうんだよなー」
というかたにもオススメです。


■オドロキの新スナック

それから、今回の一番の驚きは
この切り干し大根。

生で食べるときより
少し遅めに収穫することで
大根の甘みが土の中でさらに深まります。
それを2cm角の直方体ぐらいの大きめに切って
天日で3日間干すと
生の時と比較して約7%〜10%の重さになります。
かたちや重さが小さくなった分、
甘さのじっくりつまった切り干し大根。
なんと、こちらもそのまま食べられます。
もちろん、水で戻して、
サラダやおひたし、煮物なんかにしても
おいしいのですが、
小腹が減ったなぁとか
お酒のおつまみになにかとか
そんなときに、
ヘルシーなスナック菓子としても食べられます。
この食べ方に興味持ったかた、
一度にたくさん食べ過ぎないように注意してくださいね。
一袋で大根の半分〜4分の3ぐらいの量になりますから。

■本物のデザートをどうぞ。

そして、本日、最後のご紹介となる
りょくけんの昔プリン。

事務所に買って帰りまして
みんなで食べたんですが、
“すばらしい”のひと言につきます。
やわらかすぎず、かといって、固くもなく、
甘みとコクがあるのに
濃厚すぎるということもない、
いや、ほんとちょうどいいおいしさ。
ほどよい甘さと苦みのカラメルが
自然なコクを増しています。


というわけで、わたくしは
寒締めほうれん草、サラダたまねぎ、
ミディトマト、昔プリン、切り干し大根を
買って帰ることにしました。
取材というよりも、
野菜や果物の旬やおいしい食べ方、
食にまつわる知らなかったことを
親切なお店の人にたくさんの教えてもらって
買い物を楽しんだ、そんな感じです。

今回の出店のリーダーりょくけんの大森さんは
こうおっしゃってます。

写真左がリーダーの大森さん

「八百屋さんのおじいちゃんに
『今日は、これが美味しいよ』って言われるような
 そんなかんじでやってます。
 来店してくださったお客さんと
 たくさんお話ししたいです。
 野菜大好きのスタッフばっかりです。
 なんでも聞いてください。」

2月8日火曜日までの短い期間ですが、
松屋銀座 地下一階に
足を運んでみてくださいね。

ここで紹介した商品は、
2月2日のラインナップの一部ですので
お出かけになる日によっては、
商品がことなる可能性がありますことを
あらかじめお含みおきくださいませ。

感想メールはこちらへ! 件名を「トマトジュース」にして、
postman@1101.comまで、
ぜひ感想をくださいね!
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2005-02-03-THU


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