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親子で仲良く見せていただきました。
まずは娘の反応から‥‥
とにかく本好きな彼女の
小学生の頃からのお気に入りが
「ハイチの民話」を集めた
「魔法のオレンジの木」という本。
というわけで興味を持ったわけですが、
「貧困」をめぐるTVのドキュメンタリー等によくある
「絶望的なかわいそう感」ではなく、
「お気楽感」の強い明るいこの映画のイメージは、
生真面目で優等生タイプの
娘に少なからずの影響を与えたようで、
「うっかり」お気楽な感じで
「現実」に巻き込まれつつ、
今の自分にできることを頑張る主人公は、
娘の理想の大人像(人間像)となったようです。
「こんな教育テレビ的なこと、本気で思っているのか?」
と、素直でない大人の母は娘の言葉に
半信半疑ではありますが‥‥
とはいえ、私自身も元気をもらったわけで、
「こんな風に生きたいものだ」とも思ったので、
あえてツッコむことはしませんでした。
とにかく、楽しい映画でいっぱい笑って、
ちょっとウルッて、
楽しい時間を過ごしました。
ありがとうございました。
個人的には、ラストの小学校の校庭のシーンで跳んだ
山本耕史さんが必見! の一押しポイントです。
(いい男というものは、
浮かれてもカッコいいものなのですね)
(yachimana) |