こんにちは。春ですね。
(東京は、ですが)
春っていいですね。
そんな季節にお送りする
本日の「ほぼ日」ニュースは、
「気まぐれ写真」のその後についての
レポートでございます。 ■突然はじまったプレゼント企画
さて、時はまだ暖冬とはいえ寒かった
2月の半ば。
「今日のダーリン」に
気まぐれカメらマンであるところの
糸井重里はこんな記述をいたしました。
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モギさんに、2月16日が『気まぐれカメラ』の
1周年の日であることを伝えてもらいました。
そうか、すごいもんだなぁ、もう1年か‥‥。
しかし、なにをどうすることもないなぁ。
どうしよう?
あ、わかった! いいこと考えた。
いま思いついた。
勝手に思いついたので、
「ほぼ日」の乗組員諸君には、なんにも言ってない。
けど、やってみようと思います。
少々、準備もいるので月曜日の始まりにさせてください。
「『気まぐれカメら』のなかの、
あなたのいちばん好きな写真を、プレゼントします」
という企画です。
プリントで差し上げるか、1.7メガとかのデータで送るか
これから相談します。
何名さまにプレゼントするのかも、考えてません。
今日、相談して決めます。
おそらく5名様くらいになると思います。
証拠もないし、意味もわかりませんが、
カメらマンである小生が、自分で当選通知を出します。
「糸井重里オリジナル葉書」で出します。
なにはともあれ、詳しくは月曜日。もしくは火曜日にね。 |
そうして、16日中にいろいろ相談をして、
2月19日の月曜日から、
「気まぐれカメら」の一周年を記念して、
『気まぐれ写真プレゼント』の
企画が始まったのでした。 ■応募メールは滝のように。
プレゼントの応募は、
その期間中にだけつけられていた
写真の番号をメールに書いて送る、というものでした。
応募受付を初めてからすぐに、
本当にたくさんのご応募をいただきました。
メールソフトの「メールを受信する」ボタンを
ぽちっと押しますと、
メールボックスに
どばーっとメールが
ダウンロードされるという状態が
くり広げられたのです。
メールボックスに打ち付ける
メールの滝を浴びているような気分に
なったものでした。
このメールの着信時間をご覧ください。
11時の「ほぼ日」更新完了直後から、
ずっとこんなふうに応募をいただきました。
応募受付終了までには、
4000件近いメールをいただきました。
ほんとうに有り難うございます! ■当選した方達に送られる写真はコレ。
そして、次は、抽選でございますね。
5名様、それもできれば、
種類の違う写真をプレゼントしたいというのが
人情でございます。
そして、厳正な抽選をいたしまして、
5名様を当選とさせていただきました。
せっかくですから、
5名の方にお送りする写真と
掲載時のテキストをご紹介いたしましょう。
担当としては、こちらの写真やら、
こちらの写真なども
いいなあと思うので、
是非プレゼントとなって欲しかったのですが、
一通もご応募が無かったというような状況でした‥‥。
ああ、残念。
■メッセージも書きましたよ。
選んだ写真は、プリントアウトをいたしました。
そして、あわせて、
糸井重里専用葉書に、
気まぐれカメらマンがメッセージを書いたのでした。
そうして宅急便にて、
発送したのが先週のことでした。
5人のみなさんのおてもとには、
もう届いたかな?
またいつか、こんな“気まぐれ”が
あるかもしれません。
(お約束はできませんが)
それでは、今後とも
『気まぐれカメら』をよろしくおねがいいたします。 |