ハラにちわ! です。
寄藤文平さんが、
初のイラストレーション展をしてるというので、
、とともに、行ってきました。
寄藤さんと言えば、一般的には
JT広告大人たばこ養成講座、
東京メトロの各駅でみかけるマナーポスター
「家でやろう」のシリーズなどでおなじみですが、
「ほぼ日」でも、実はちょっとおなじみなんですよ。
『海馬』の装丁をしていただいたこともあるし、
「あのひとの本棚」にも、出ていただきました。
そして今、ちょうど、今。
「ほぼ日」の冬のハラマキ「SASSOハラマキ」では、
デザインに参加してくださっているのです。
ハラマキ、レッグウォーマー、けいとのぱんつの
3点セットを作っていただきました。
とてもかわいいので、まだご覧になっていない方は、
ぜひご覧ください。
そんなお世話になっている寄藤さんの展覧会は、
勝どきにある、@btfという倉庫ビル内のスペースで
行われています。
駅を出て、2分ほどで‥‥ここか!
ほんとに、ふつうの倉庫です。
近富倉庫ビル。ここの3階にあるそうです。
一応、貨物用ではなく、人荷用のエレベーターに乗って。
ボタンが多くて、混乱しますが、
落ち着いて会場の「3A」を押します。
チン!(エレベーターの到着した音)
中へ入ると、なんだか、いろいろなものが並んでいます。
その奥には、壁に穴があいています。
くぐってみると‥‥
そこは、寄藤文平さんの、展覧会場です。
白い空間の中に、寄藤さんのお仕事や、
今回の展覧会のカタログ、
直筆の100号の絵まで、いろいろと展示してあります。
寄藤さんが表紙を担当されている、
R25のバックナンバーがズラリ。
カフェ・オーレも、ズラーリ。
これも寄藤さんだったのか。
サクマドロップス。
こんなのもあったんですね。
おなじみ、「家でやろう」が、ズラ〜リ。
100号の特大の絵です。
油絵の、質感も、わかりますよね?
今回の展覧会のカタログです。
ついついわれわれも、読みふけってしまいました。
これはびっくり、寄藤さん手描きの
一点ものTシャツも売っていたりもしましたよ。
この展覧会場である「@btf」は、
青木克憲さん率いる
バタフライ・ストロークが主宰しているスペースで、
世界中で見つけてきた、おもしろいものを
セレクトして、ショップにしているそうです。
小さいお手ごろな小物から、
目が飛び出てしまうほど高価なものまで、
いろいろと置いてあるので、
見ているだけでも、たのしいです。
これは、たまねぎなのに145000円也!!!
たまねぎにダーツが刺さっている、
ダミアン・ハーストによる作品。だそうです‥‥。
この、右側の銀色のひとは‥‥
売り物‥‥?
寄藤さんの展覧会は、10月25日(日)までです。
展覧会の内容は、期間によって
いろいろと変わるそうです。
もしも何も開催していない時期でも、
おもしろいものが
たくさん集まったセレクトショップなので
立ち寄るのは、たのしい空間だと思います。
ぜひ、行ってみてください!
2009年9月24日(木)〜10月25日(日)
寄藤文平氏(アートディレクター)
初のイラストレーション展「KIT25」
詳細は、こちらです。 |
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