ほぼ日わ。ほぼ日の と申します。
おさむうございますが、
お体など大丈夫でしょうか?
私は、いわゆる、アレなので風邪など引きません。
さて、本日は、部長・スソアキコさんの活躍について
レポートさせていただこうと思います。
部長? と思われた方もいらっしゃるとおもいますが、
何部の部長かといえば、スソさんは
「スソさんのひとり古墳部」の部長でいらっしゃいます。
スソさんは、「古墳の研究」がこころから好きで、
全国あちこちの古墳にいっては、
その詳細なレポートを
こちらのコンテンツでしてくださっています。

しかし、実はスソさんの本業は「帽子作家」で、
「イラストレーター」さんなのです。
「ほぼ日」でもスソさんの本業については、
こちらのページの
「スソアキコさんの「楽しいカタチの帽子展」が
1月24日(木)まで銀座で開催中です!」でも
ご紹介しておりますし、
「スソさんの帽子教室 」というコンテンツで、
乗組員の帽子作りの先生に
なっていただいたこともありまます。
そのスソさんが「帽子作家」として、パリに進出!
という情報をききつけまして、
かつての帽子教室の生徒であり、
古墳部の係員である
と さんと一緒に
アトリエにうかがって
おはなしを聞いてきたのです。
スソさんのアトリエがある街には、
たいへん美味しい和菓子屋さんがあります。
ここのみたらし団子は、「帽子教室」のときに
スソさんからふるまっていただき、
「忘れられない思い出」として
我々の心に刻み込まれています。

▲このおいしそうなみたらし団子のこと。
「スソさんの帽子教室」より。
なので、せっかくなので、手土産として
もっていきました。
もちろん手土産といいつつ
「おもたせ」を狙っています。
つまり、アトリエで話をききながら
団子にありつこうと考えてのことです。
え〜〜〜〜〜、大変前置きが長くて恐縮です。
本題はここからでございます。
まずは、スソさんの帽子が使われた
パリコレの写真をご覧ください。
ど〜ん!

(C) COMME des GARCONS |

(C) COMME des GARCONS |

(C) COMME des GARCONS |

(C) COMME des GARCONS |

(C) COMME des GARCONS |

(C) COMME des GARCONS |

(C) COMME des GARCONS |
|
ひゅーひゅー!
かっこいいっす。
こちらは、10月の2日におフランスはパリで行われた
タオ・コムデギャルソンのショーでのことです。
デザイナーである栗原たおさんの依頼をうけて、
帽子を製作されたそうなんですよ。
スソさん
「どうやら、このシリーズをつくったときの
個展をみてくださって、
きにいってくださったみたいで、
依頼をいただいたんですよ。


製作は栗原さんのご希望をきいて、
それを元にしてデザインしたものなんですよ。」

なかなかオフレコのお話がたくさんだそうで、
これ以上のことは聞き出せませんでした!
わたくしたち、
お団子を食べて退散したほうがよさそうですね。
そうそう、退散する前に、
スソさんの帽子展のご紹介をしておかなきゃ。
12/3〜12/15まで、大阪市南船場のtapie styleさんで、
帽子とカチューシャの展示販売です。
大阪近辺にお住まいの方、
ぜひ、スソさんの帽子の世界にふれてみてください。
スソさん
「みなさま、よろしくおねがいします!
私も12月3日にはお店におります。
ところで、山下さん、なんこさん、もぎさん、
退散するのはまだ早いです。
仙台のほうで、古墳にいってきたんですよ。
ちょっと写真みてもらっていいですか??」
そうして、帽子の話もお団子もそこそこに、
スソさんのアトリエは古墳部の部室となり、
「ひとり古墳部」の報告会に早変わりしました。

(おしまい) |