4月1日に発売となりました
BRUTUS 706号「今日の糸井重里特集」、
メールやツイートで
たくさんの感想をおよせいただき、ありがとうございました。
本日4月15日、
BRUTUS707号「おいしい酒場。特集」が
発売となりましたので
コンビニや多くの書店店頭には
「今日の糸井重里特集」がなくなっているでしょう。
(早々に売り切れてしまったという話もありますし!)
しかし! 買い逃してしまった方、
書店の流通の関係で手に入れることができなかった方のために、
本日よりほぼ日ストアにて
BRUTUS 706号「今日の糸井重里特集」の
お取り扱いをはじめました。
ほぼ日でなにかをお買い物をしたついでに
一緒にカートにいれていただくというのがおすすめです。
(送料がかかりますから‥‥)
また、全国の紀伊國屋書店、ロフト、
ジュンク堂、三省堂書店神保町本店では
バックナンバーとして
在庫があるかぎり、販売を続けてくださるそうです。
どうぞ、そちらもご利用ください。
2011年1月からまる二ヶ月、
BRUTUS編集部の方が糸井に密着して
拾い続けた言葉がぎゅうぎゅうにつまった1冊。
雑誌というよりも、
雑誌の形をとった本のような気持ちで
読んでいただけるとうれしいです。
発売直後から、昨日まで、
読んだよー! とたくさんの感想も
いただいていますので、
一部を紹介をさせていただきます。
こんにちは。
BRUTUS、読んでます。
そんじょそこらの単行本の何倍も
読みごたえのある内容で、
軽く呆然としかけてます。
ウェブの「ほぼ日」からは窺い知れない
糸井さんの、なんというのか、
ギラッと尖った孤高な感じというのか、
離れたところか見ている時には
きれいな湖だなーと思っていたのに、
近づいてみると水底が深くて暗くて
ちょっとぞわっとした、みたいな感じが、
ところどころから漏れている気がして、
そのあたりに打たれます。
あと、BRUTUSの編集の方々にも
スタンディングオベーションを送ります。
機会があればその旨お伝えいただけると幸甚です。
ブームを先取る、仕掛けるというようなことではない、
時代の潮目を捉えた1冊だと感じます。
それではまた。
(mono)
本日(4/1)発売されたBRUTUSを購入しました。
帰宅の電車を待つ駅のホームで読み始めて、
家のある駅に着くまで読み続けました。
昨日の糸井重里を読んだだけで、
僕は昔からずっとイトイ派だったんだと
気が付きました。
糸井さんが自ら楽しい、面白いと思うことを
僕たちにカタチとして見せてくれたり
文章として読ませてくれたりして
たくさんの楽しさ、面白さを伝えていてくれた
ということを知りました。
しかし、そのことごとくが、最初は少し
きな臭かったり、胡散臭く感じたりもしました。
ところが結局は本当に楽しくて面白いことなのだ
と分かるのです。
イトイさんはいつも、僕たちが知っているよりも
少し先にある楽しくて面白いことを見つけてくれます。
そうすることが一番面白くて楽しいと知っているから
だと思います。
そのあたりのことを想像していると
楽しくてあっという間に寝入ってしまいます。
(m)
一日、長崎の本屋さんにもちゃんと並びました。
天神ロフトのシーンが見開きページになってて、
こんな時期のせいか、なつかしく思い出されます。
表紙の写真が最高!
そして1月12日のミーティングでのみなさんのやさしい笑顔が
ほんとうに素敵です。
一冊は永久保存版に。もう一冊は熟読版にします。
また今日のBRUTUS編集長の西田さんのお話が
すごくよかったです。
「糸井さんがいてくれてよかったとものすごく思います。
ああいう人は、なかなかいないんですよ。」
‥‥おかげでとにもかくにも今日もハッピーです。
(K.U)
▲2月11日天神ロフトにて
「お客さんと直接話すと
“生産は消費で完成する”ということがよくわかる」(BRUTUSより)。
ブルータス、買ったら
すごく糸井さんが好き、っていってるみたいで迷いましたが
読みたかったし、立ち読みのほうが
スケベな感じがしたので買って読みました。
(買うのに言い訳が増えると 歳をくった気がします)
よい雑誌やよい漫画や比較的よい文庫本は読むたび
はて、わたしはなぜこれを読んでるんだっけ?
ということを考えてしまうのですが
ブルータスもそうでした。
書いてあることの中の
書いていないことを掘っていくのが楽しくて
それは、すごく個人的な楽しみ方ができたということで、
ああ、おもしろかったです。
きょうもひとつ、よい遊び場をありがとうございました。
努力より、勇気をもっと大切にしていこうとおもいました。
(なかがわ)
3日ねかしたBRUTUSを、
3日かけて読み終わり、
ほぼ日チェック→今日のダーリンを読んで、
感じたことを、お伝えしたくてメール致しました。
私は千葉県に住む者です。
仕事はパートで給食のおばちゃん。
お金持ちでも、バリバリ働いてるわけでもありません。
既婚者ですが子どももいません。
昨年某アパレル会社を退社、
「店長」の肩書きがなくなり、
とたんに「自分て何も持ってないな」という喪失感があり、
新しい面白い出逢いにも「何者でもない自分」で
素直に笑って応じることができませんでした。
そして今回の地震、
自分の住む街は大きな被害がなかったものの、
友人知人がいる福島がこんなことになり、
何かしたいと躍起になるも、
本当に「できること」しかできなくて、
自分の無力さを痛感し、
よりいっそう何者でもない自分、ちっちゃい自分が嫌になりました。
いつか「呼ばれる」日がくる、
それまではできることをやり続ける、と思ってはいますが、
自分て世の中でなんか役にたつのかな、とか思ってしまったり。
「たいしたことないものなりに、
元気で仕事してれば、何かの役には立つでしょう。」
今日の糸井さんの言葉。
今日だけでなく、おっしゃってることですが。
何者でもないことを受け入れないと、
「自然に役にたつ循環」に参加できないだろうな、と感じました。
何かすごいこと、偉いことをしたい、
という気持ちは、こんな時、役にたちそうで、邪魔をしますね。
明日から、元気に働こう。
心配事もあるけれど、たいしたことない、
なんでもないじぶんで、普通に悲しんだり、
ありがとうを言ったりしながら、やっていこう。そう思えました。
なんだか、ありがとうございますが言いたくて、
メールしてしまいました。
BRUTUS読んでても、目からウロコだらけ。
すーっと入ってくる言葉たち。
糸井さんて、ほぼ日て、すごい。
同じ時代にこんな大人たちがいることが、うれしいです。
長文失礼致しました。
これからもほぼ日、楽しみにしてます。
(張)
吉本さんの時のブルータスを買って、
2度目のブルータス。
糸井さんのブルータス、おもしろいです。
読み応え、ハンパ無いです。
手帳が六冊あるから、六年前からほぼ日を知って、
糸井さんを知った(もちろん、有名人としては知っていましたよ)ので、
当たり前ですが知らない糸井さんがそこにいっぱいいました。
悔やまれるのはワークショップに参加できなかったこと。
できれば、糸井さんとハグしたいけど、
ブルータスをもっと読み込んで、心でハグします。
糸井さんのまわりの方々が、またいい。
糸井さんを表す言葉に、グッときます。
あと、最後の方のほぼ日のおしゃれさん達。
どの方も素敵。
でも、あのハンチングの方や、
ジーンズこだわり一番の方も出て欲しかった。
いっそ、ほぼ日おしゃれカタログを作って下さい。
(しぶしぶスヌーピ)
▲3月5日
「糸井重里の素直であるための
ワークショップ講義録」は副読本としてついています。
いつの時代も糸井さんは仕事を楽しんでいる。
人生を楽しんでいる。
そして私たちも糸井さんによって
いつも楽しくさせてもらってきた。
「BRUTUS」のおかげで、あらためてそのことを実感できました。
(啓文社 児玉憲宗)
毎日の更新やツイッターでの発言で糸井さんは
常にご自身の考えを公開しているイメージがあったのですが
「密着取材」の発言記録を読んで、
ほぼ日上&ツイッター上の発言は
本当に本当にほんの一部なんだというのが驚きでした。
(三省堂書店神保町本店 神原美菜)
▲4月1日BRUTUS「今日の糸井重里特集」発売日には
紀伊國屋新宿本店でBRUTUS伊藤さんと
店頭販売をしたり、さまざまな書店に
BRUTUS西田編集長、中西さんが手書きPOPを書いて回りました。
糸井特集号を
店頭でプッシュしてくださった
書店の方からもたくさんのメールをいただいています。
YOUを見ていたという
紀伊國屋書店グランドビル店小林さん、
「コノヒトハナニモノナノカ?」と幼少時に思った
フローモーションのタカサカさん、
やはり今、「言葉」を切実に求めている方が多いなあ、
という印象を持った沖縄OMAR BOOKSの川端さん、
「糸井さんの優しくも鋭い言葉の数々が心に沁みました」
と言っていただいたスタンダードブックストア心斎橋平松さん、
ありがとうございました!
在庫とスペースがゆるすようであれば、
バックナンバーとして
引き続きの販売をどうぞよろしくおねがいいたします。
ほぼ日やツイッターにも載っていない、
糸井重里の言葉、
谷山雅計さん、任天堂岩田聡さん、
羽海野チカさんとの対談など、
これからもおりにふれ、
BRUTUS706号「今日の糸井重里特集」を
ぱらぱらとめくっていただけるとうれしいです。