『羊どろぼう。』装画を担当してくださった
奈良美智さんも参加。
清澄サイレント・アートオークション
開催のお知らせです。


こんにちは。
ほぼ日刊イトイ新聞のキノシタです。

2006年11月に発売しました、
『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』
いままでに、金・銀あわせて
80000部を発行してまいりました。
みなさま、ありがとうございます。

最初に、初代の『言いまつがい』を
文庫本として発売したのが
2005年3月29日。
6年目を迎える今年、金と銀の2冊を
新潮文庫さんから発売するはこびとなりました。


▲できたばかりの2冊。表紙には名前の通り、
  金と銀のインクを使用しています。

▲たまたま通りがかったとは思えない笑顔で2冊を手にする、
 乗組員トヤマ。

今回、ブックデザインは
単行本にひきつづき
コズフィッシュの祖父江慎さんと
鯉沼恵一さんにお世話になりました。




▲いきなりカメラを向けたにもかかわらず、
 すぐさま応えてくださるおふたり。
本日発売の文庫本、
なかみは、こんな感じに仕上がっています。
おなじみ、しりあがり寿さんのイラストもたっぷり。




●ご購入はこちらからどうぞ。
金の言いまつがい (新潮文庫)

銀の言いまつがい (新潮文庫)

さて、きょうまでに
「言いまつがい」シリーズは
いったい何冊発行されたのか?
おはずかしながら
正確に把握できていなかったので
新潮文庫の担当者、松本さんといっしょに
おさらいしてみました。

松本さん:
「えーっと、まず
新潮文庫から発売した最初の
『言いまつがい』が25刷、19万1000部。
そして今回、文庫本となった
『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』の
初版はそれぞれ5万部ですね。
これに『ほぼ日』さんから発行した単行本の
『言いまつがい』  5万部
『金の言いまつがい』4万部
『銀の言いまつがい』4万部
を足しますと、シリーズ累計で
『42万1000部』ということになります。ハイ。」

みなさま、ほんとうにありがとうございます。
お近くの本屋さんで見かけたときは
お手に取っていただければうれしいです。

最後にもうひとつ、おしらせを。
あす4月27日(水)から
『ブイヨンの日々。』
書店でも発売開始いたします。

しかも、第1弾の
『ブイヨンの気持ち。』もご好評につき、
このたび2刷をすることが決定!
というわけで『ブイヨン』シリーズは
累計3万7000部の発行となりました。

これからも、ほぼ日ブックス
どうぞよろしくお願いいたします。

2011-04-26-TUE