こんにちは。キノシタです。
やっと! このおしらせができることを
うれしく思います。
今年の5月から、全国のいろんな街を
あちこち巡回してきた『小さいことばの原画展。』ですが
来月、福島県福島市で開催することになりました。
これを記念して、原画展の初日(12月1日(土))は
糸井重里と、新潮社『考える人』編集長の河野通和さんとの
オープニングトークイベントもあります。
あ。『小さいことばの原画展。』をご存じないかたに
ねんのため、ご説明いたしますね。
今年の春に発売した、糸井重里の本で
『夜は、待っている。』と
『ボールのようなことば。』という本があります。
この2冊の本の装画を
絵本作家の酒井駒子さん(夜は、待っている。)と
漫画家の松本大洋さん(ボールのようなことば。)が
手がけてくださったのですが
この原画がとても素敵なのです。
それで、展覧会のようなかたちで
「ほぼ日」をいつも読んでくださっているみなさんに
観ていただけたらいいなぁと思い、はじまったのが
『小さいことばの原画展。』という
原画の数、わずか13点の、小さな展覧会です。
(酒井駒子さんの絵が3枚、
松本大洋さんの絵が10枚、あります。)
最初の開催場所である、東京の山陽堂書店で
せっせと原画を設営していた頃は
まだ5月でした。え?もう、半年前!
これまでを振り返ってみると…
5月:「山陽堂書店」(東京)
6月:「フローモーション」(帯広)
「カネイリミュージアムショップ」(八戸)
7月:「カネイリミュージアムショップ6」(仙台)
「文具とカフェの店 スイッチ」(和歌山)
8月:「長崎書店」(熊本)
「齊藤茶舗」(気仙沼)
9月:「ブックスキューブリック」(福岡)
春、夏、秋にわたって
原画は、北から南まで全国8か所を旅をしました。
それぞれの会場で、温かいご感想を
たくさんいただきました。
遠くから、原画に会いに来てくださったかたも
数多くいらっしゃいました。
あらためて本当にありがとうございました。
さて、つぎは福島です。
場所は、福島駅から歩いて5分の
福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」。
『小さいことばの原画展。』 |
なお、原画展初日のトークイベントは
「福島テレビ」と「ほぼ日」がいっしょに開催します。
ぜひ遊びにいらしてくださいね。
いっしょに歩こう!ふくしま トークイベント ※トークイベントは入場無料ですが ※ご応募のしめきりは、11月26日(月)消印有効です。 ■「返信面」オモテ ■「往信面」ウラ ■「往信面」オモテ ■「返信面」ウラ ※応募者多数の場合には、抽選とさせていただきます。 |
さいごに。
今回の「原画展」と「トークイベント」を
開催するにあたっては、福島テレビのアナウンサー
浜中順子さんをはじめ、たくさんのかたに
ご協力いただいています。
当日も、浜中さんが司会してくださる予定です。
浜中さん! ありがとうございます!
福島のみなさんのおかげで、こうして実現できること
感謝の気持ちでいっぱいです。
(以前、「ただいま製作中!」で
お伝えしたこともあるのですが
福島テレビのアナウンサー、浜中順子さんは
「ほぼ日」の乗組員の同級生でもあります!)
それでは、福島のみなさん、
12月にお会いしましょう〜!