ほぼ日の學校「ごくごくのむ古典シリーズ」
講座「橋本治をリシャッフルする。」最終回、
松家仁之さんの授業を公開しました。
2021-08-17
2020年、まだ青山にあったほぼ日オフィスで、
橋本治さんの著作を通して古典に親しむ
全11回の講座が行われました。
題して、「橋本治をリシャッフルする。」。
評論家、エッセイスト、仏文学者、
編集者、国文学者、作家、アダルトビデオ監督、
ライター、歌舞伎研究者……
橋本治さんという「大きな存在」が
それぞれのフィールドに残した足跡を、
すばらしい講師・ゲストのみなさんとともに
たどりました。
その最終回、小説家・編集者の
松家仁之さんの授業を
「ごくごくのむ古典シリーズ」の
ラインナップとして公開しました。
授業の内容と、視聴方法について
ご案内します。
※「ごくごくのむ古典シリーズ」とは?
2018年から2020年にかけて、
ほぼ日の青山オフィス時代に開催された、
シェイクスピア、歌舞伎、万葉集、
ダーウィンといった古典をテーマとした講座と、
ほぼ日の學校のスペシャルイベントの
アーカイブ映像を、パソコンやタブレットなどの
ブラウザページにておたのしみいただけます。
(今後、ほぼ日の學校アプリのなかでも
ご覧いただけるようになる予定です。)
くわしくは、こちらのページをご覧ください。
●講座「橋本治をリシャッフルする。」最終回
松家仁之さんの「昭和3部作のことなど」公開
講座「橋本治をリシャッフルする。」
第11回・松家仁之さん(作家・編集者)の
「昭和3部作のことなど」の動画を公開しました。
こちらのページから【1分版】の動画を
どなたでもご覧いただけます。
編集者としてつきあった橋本治さんのこと、
そして、作家の目で読む橋本作品――
「橋本治をリシャッフルする。」最終回は、
作家・編集者の松家仁之さんが、
ふたつの視点から「大きなひと」
橋本治さんのことを語ってくださいました。
晩年に書かれた4つの長編小説で
橋本さんが示した時代認識や人間観察眼、
堂々たる性描写の凄みを、
松家さんの解説でお楽しみください。
●「ごくごくのむ古典シリーズ」視聴方法のご案内
※2020年12月24日の時点で
「ほぼ日の学校オンライン・クラス」に
会員登録をお持ちだった方は
これまでどおり、トップページから
ログインしてご覧ください。
その他の方は、ご視聴方法が異なりますので、
下記をご参照ください。
(1)「ほぼ日の學校アプリ」をダウンロードし、
ログインし、【有料会員登録※】をします。
(※初月無料の期間中は、有料会員の登録後、
1ヶ月以内の解約であれば課金されません。)
(2)アプリまたはブラウザ(パソコンやタブレット)の
ほぼ日の學校の【マイページ】から、
「ごくごくのむ古典シリーズ」にアクセスして
ご試聴ください。
→(1)(2)の手順を、
写真付きで説明するページをご用意しましたので、
こちらからご参照ください。
アプリで公開中の授業も、
「ごくごくのむ古典シリーズ」も、
どちらも、どうぞたっぷり
おたのしみいただけますように。