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今日も
「秋のセンチメンタルテリトリー」の
ページを コツコツと製作中の
です。
そこへ、総務の が やってきました。
「精算です」
ハリーが立て替えていたお金を 返金する元木。 これが騒動のはじまりでした。
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しばらくすると が渡した 経費精算のお金を持って がノコノコと やってきました。
「ちょっとォォォォ。 1円玉がベトベトなんだけど」
「‥‥‥‥」
元木、まずは無視。 |
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「1円玉は1円玉、 ベタベタでも使えますよ。 そんなに言うのなら私のお財布の 1円玉と替えてあげます」
そこへ、経理のヤマネが 重い口を開きました。
「あのぅ、それですね、 これまで私もちょっとおかしいな、と 思っていたんですけれども、 いつも社内のみなさんに 経費精算の現金を渡す際に ビックリされるんです。 1円玉がベタベタで あちこちにくっつく、と」 |
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「こんなベタベタの1円玉、 財布の小銭入れに入れてたら 中でくっついてしょうがない。 小銭が全体的に
わけがわからなくなる」
文句たらたらのハリーです。
「すみません、私の財布には 1円しかありませんでした」
「糊3円は1円と交換で充分」
なぜ、こんなことになったのか。 |
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モッキー、いつも 1円玉をどんなふうに 管理してるの?
「テープで」
一同 「こりゃひどい」 |
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「頑固、めんどくさがり、スルー」 の3拍子そろった総務。 我が社の総務たるもの、 このくらいの強者でなければ つとまるわけがありません。
しかし、今回ばかりは 経理ヤマネら複数の懇願もあり、 セロハンテープでの小銭枚数管理システムを 見直す‥‥かもしれません。 さて、どうなることやら。
<朝の騒動 おしまい> |