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昨年の8月、夏休みも終わるころ‥‥。
「ゲーム」と「勉強」という、
子どもたちにとって相反する2大要素に
まっこうから取り組んだ、
「ゲームの夏、勉強の夏。」という
コンテンツがあったことを
憶えてらっしゃいますか?

一方で思い切り対戦ゲームをたのしみ、
一方で受験勉強のまじめな質問に
ほぼ日の周辺にいる「ムダに高学歴な方々」が
大まじめで答える。
(そして、なぜか静岡おでんを食べたりもする)
そのすべてをリアルタイムでテキスト中継。

そんな、もろもろないまぜなコンテンツでしたが
やってみたところ大好評。
自分たちも、けっこうな手応えがありました。

と、いうわけで今年もやりますよ!
来週の月曜日のお昼ごろからはじめます!

つきましては、一足早く、みなさんからの
「勉強」に関する質問・相談を募集します!
ちなみに去年はこんな質問が寄せられました。

「息子の読書感想文が薄っぺらいのですが?」

「どうやったら漢字を好きになりますか?」

「古文が苦手です」「英語で伸び悩んでます」

「都会じゃない場所での受験勉強はムリですか?」

「大人ですが、簿記がさっぱりわかりません」

「弟の工作の貯金箱の仕上がりがひどすぎる」
‥‥などなど、などなど。

それらの相談に対して、
当日集まった「ムダに高学歴」な先生からは
痛快かつ明解な答えが、ぽんぽんと飛び出しました。
名言をランダムに紹介すると‥‥。

「国語は、問題文がすべてです。
 この紙のなかにこたえがすべてあります」

「工作においては『なにを作りたいか』よりも
『なにを使いたいか』が大事」

「参考書の浮気はいけません。
 参考書の、書いてある場所まで
 覚えるくらいに覚え込みます」

「読書感想文って、その本をきっかけにした
あなたの自己紹介なんですよ」

「夏、がんばった人の成果は、
 2ヵ月から3ヵ月あとにかならず出ます。
 タイムラグがあることに注意してください」
‥‥などなど、などなど。

きっと今年もすばらしい先生方が
あなたのもやもやした相談に
ズバッと答えてくださいます。
どうぞ、下のボタンを押して、
勉強、受験、工作などに関する質問を
どしどしお寄せください。

あ、そうそう、月曜日は
なんか、絵のうまい先生も
いらっしゃるみたいですから、
工作だけでなく
図画とか美術の質問もお待ちしています。

それでは、月曜日にお会いしましょう。





2011年の「勉強の夏、ゲームの夏。」 はこちら
2012-08-24-FRI



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