『マリオゴルフ６４』（第６回の７） さらに、白熱。 〜こぢんまりした「ほぼ日杯」争奪　　　 マリオゴルフ６４親子夏休み大会〜　その２
横山イチローさん・元気くん親子が勝ち抜けて 第１試合が終了。 続く第２試合は、甲府の 長嶺教光さん＆千里ちゃん親子と、 ほぼ日選抜チーム（セイヒロー＆ＪＡＲＯ）の 対戦です。 長嶺チームはお母さんの千代さんと、 妹の光葉（みつは）ちゃん、 香恋（かれん）ちゃんがにぎやかに応援。 「がんばれーっ！！」 観客席は花が咲いたよう。 いっぽう、誰も応援団のいないほぼ日チーム。 ちょっと拗ねた顔つきで入場。 「応援団なんか、いらねえよ」 と、肩をいからせながら席につきました。 まったく、可愛げのないこと。 長嶺チーム、アロハを羽織った教光さんの、 サングラスの奥の目が鋭く光り、 ほぼ日チームを見すえます。 バチバチッ！　飛び散る火花。 さあ、この第２試合で勝利をおさめて 横山チームと対戦するのはどっちだ！？	右から２番目が長嶺家の長女　　 千里ちゃん。妹の光葉ちゃん、　 香恋ちゃんがおそろいのワンピー スでお姉ちゃんを応援します　　 　 　自分たちが開催した大会に優勝する 　気でいるのか！？　それとも、ほぼ 　日杯の主旨を分かっていないのだろ 　うか？

第２試合 キノピオランド第１0〜第１８ホール 長嶺チーム（マリオ）vs.ほぼ日チーム（ドンキー）
●第１０ホール　３０４ヤード　パー４　晴れ　風２ｍ
ジャンケンで勝ったほぼ日チーム、選んだキャラは 片手でクラブを振り回す力自慢のドンキー。なるほど。 いっぽうの長嶺チームは、マリオです。 飛距離は、ほぼ互角（ややドンキーが上）。 両者、気合いが入ります。まずはほぼ日チームから。 「１オン、狙いますぜ」 とＪＡＲＯ。生意気な宣戦布告のとおり、 一打目でグリーンに乗せました。うっ、感じわる。 それを見ていた教光さん、負けじとグリーンへ。 ほぼ日チーム、残り８.２８メートル。 長嶺チームは、残り２.６９メートル。 ２打目、ほぼ日チームのセイヒロー、 グリーンのアンジュレーション（起伏）が激しく、 方向が見定められずに悩みつつ、打つ。 「うしっ！　うししっ！」 奇声に念を込めたのか、ボールはゆるゆるとカップに向かい 縁をクルッとまわりながら、カップイン。 イーグルです。いきなり、すごい技を出しました。 千里ちゃん、プレッシャーがかかる、かと思ったら、 なんと、平然と２打目で沈めました。 引き分け、イーグルです！　いきなり２組がイーグルで 始まるなんて、これは名勝負が期待できるかも！？	ほぼ日チームの大人げないプレッ　 シャーに少し緊張気味の千里ちゃん イーグルを取ると、ドンキーコング は樽を投げるのだ

●第１１ホール　３８０ヤード　パー４　晴れ　風なし

こんどはほぼ日チームのＪＡＲＯから。 力いっぱい、打ちます。アタリはよかった。 しかし、立ち木にぶつかって、林の中のディープラフへ。 １５０ヤードに満たず。 教光さんもフルスイング。こちらは２３０ヤードと 距離は出たものの、バンカーへ。 ２組とも、前のホールのような勢いがありません。 「２オンを狙っちゃうよ、オレは……」 そう言いながらスイングするセイヒロー、やはり届かず。　 またもやラフです。 千里ちゃんも、フェウエイの真ん中に飛ばしたものの、 グリーンには乗りませんでした。 ほぼ日チームは、それからさらに２打かけて、 やっとオン。ああ情けない。 長嶺チームは、教光さんが３打目でグリーンへ乗せ、 一歩リードです。しかも、カップまで５８センチ。 ほぼ日チーム、焦るが、カップインしたのは５打目。 長嶺チーム、 「いれたら勝ち」 の画面表示を見て、教光さんニヤリ。千里ちゃん ニッコリ。そうです、勝てますよ。 最後は、千里ちゃんの落ち着いたパットでカップに沈め、　 長嶺チームの勝利となりました。 「やったー！」 長嶺応援団が立ち上がって華々しい拍手を送ります。

千里ちゃんのパットに家族そろって 拍手喝采

●第１２ホール　４６６ヤード　パー５　晴れ　風８ｍ

斜め右方向からの向かい風が吹くこのホール、 ティーショットで飛距離を出したほうがトクな 「ドラコンホール」。 まずは教光さんが力強く打ちます。 ２５２.１４ヤードのナイスショット。 フェアウエイの真ん中へ。 しかし、飛距離で有利なドンキーを操るほぼ日チーム。 セイヒローがナイスショットを出し、２７３.１０ヤード。 ドラコンはほぼ日チームがゲットしました。 続いて千里ちゃん。風で戻され、ラフへ。 ＪＡＲＯは、目の前に立ちふさがる木を上手にかわし、 距離を稼ぎました。 セイヒローと教光さんは、ともにグリーンへ乗せ、 勝敗はパットにかかってきました。残る距離、 長嶺チームが８メートル、ほぼ日チームが３メートル。 苦しい長嶺チーム。同着だとドラコンで負けます。 緊張の千里ちゃん。方向を慎重に見定めますが、 球筋は大きく右へそれて、バーディならず。 そこへＪＡＲＯがバーディを決めました。 このホール、ほぼ日チームの勝ち。

ドンキーコングの弾道は低めなので 木を超えるのは、けっこう難しいん です

●第１３ホール　１６５ヤード　パー３　晴れ　風４ｍ
第１打はセイヒロー。ナイスショットのうえに、 追い風に乗ってナイスオン。１オンです。 「どうだっ！」 と観客席に向かってガッツポーズ。一同、シ〜〜ン。 教光さんも、負けじとナイスショット＆ナイスオン。 ワーッ！！　こんどは拍手が起こります。 かくして、勝負はまたもやパット合戦にもつれこみました。 残る距離は、長嶺チーム１４.４５メートル、 ほぼ日８.８７メートル。 千里ちゃんはやや強めに打ちますが、残念、強すぎた。 カップを４メートル近く越えてしまいました。 ＪＡＲＯは落ち着きはらってバーディをゲット。 ほぼ日チームの連続勝利です。 まったく、うら若きレディ相手だっていうのに、 それでも勝ちたいか。大人げないぞ！	「ふふん」。　　　　　　　　　　　 自分たちの実力を当然のように自慢 するセイヒローとJARO

●第１４ホール　３８８ヤード　パー４　晴　風５ｍ
ここまでの成績は、長嶺チーム１ポイント、 ほぼ日チーム２ポイントです。 長嶺チーム、ばん回のために作戦会議。 千里ちゃんが打つときは、スタンスなどの設定を 教光さんに任せるという方法をとることになりました。 これなら、千里ちゃんはショットのタイミングに 専念できるはず。なかなかいい作戦です。 ……しかし、このホール、両チームとも、 風のためか、狙ったコントロールが外れる、外れる。 ほぼ日チームは、３打目でグリーンに乗せるものの、 ショットが強すぎてなかなかカップに寄らず、結局６打。　 長嶺チームは、途中でタイミングを逸し、 地面をたたくなどのトラブルでやはり６打。 ともに２オーバーの引き分けとなりました。

●第１５ホール　３６９ヤード　パー４　晴　風３ｍ
このあたりで勝ちがほしい長嶺チーム。 「キン・キンよ！」 という、お母さんの長嶺千代さんの声が響きました。 振りかぶったときと打つときの２度、「キン！」という 音がすると“ナイスショット”のしるし。そのことから 長嶺家ではナイスショットのことを“キン・キン”と 呼んでいるのだそうです。 声援のかいあって、教光さん、ナイスショット。 応援団の拍手と歓声が起こります。その後も、 千里ちゃんとのよいコンビネーションでパーに。 ところが、ところが！　にっくきほぼ日チームは２オンで、 そのままバーディをかっさらって行きます。 不敵な笑いを浮かべつつ、またもやポイントゲット。 応援団の心がわからんのか君たちは。鬼！　あくま！	「どうですか！　応援では負けませ んよ！」と長嶺パパ

●第１６ホール　４４８ヤード　パー５　雨　なし
雨粒が見えるほどの大雨です。 実際に濡れるわけではないけれど、あまり気分の よいものではありません。 １打目、２打目を順当にこなし、 ３打目でグリーンに乗せた両チーム。 勝負はパットの腕にかかりますが、 ４打目、どちらも、わずかに外れる。余計に焦ります。　　 両者、譲らぬまま、パーで引き分けになりました。

●第１７ホール　１４９ヤード　パー３　雨　風２ｍ

雨は降り続き、風も出てきました。しかも向かい風。 ここまで引き分けが３つで、ほぼ日チームが３ポイント、　 長嶺チームは１ポイント。残り２ホールを連続ゲット しなければ、長嶺チームに勝ち目はなくなります。 先攻のＪＡＲＯ、ナイスショットを出しますが、 飛びすぎてラフへ。 教光さんは、クラブを慎重に選んだものの、 やはり飛びすぎてバンカーへ。 落ち着いて！　長嶺チーム。ここで焦ってはだめです。 千里ちゃん、うまくバンカーから出し、グリーンに のせました。セイヒローも、オン。 さあ、教光さんとＪＡＲＯのパット勝負です。 がんばれ教光さん！ まずはＪＡＲＯ。弱い！　届かない。 ここで長嶺チーム、 「いれたら勝ち」 の表示に、応援団とともに鼓舞します。 教光さん、一度アンジュレーションを確認、短くパット。　 うまい！　入りました。パーです。 長嶺チーム、２ポイントめをゲット。 試合の勝敗は、最終ホールに持ち越されました。

「いれたらかち！」　　　　　　　 この文字は、プレイヤーにとって　 けっこうプレッシャーになるんです

●第１８ホール　４００ヤード　パー４　雨　風４メートル

決戦、長嶺親子vs.ほぼ日コンビ。 雨の、ナミダの最終ホールです。 教光さんからのティーショット。フェアウエイまっすぐ。 セイヒローもあとを追って、まっすぐに飛ばしました。 しかし、第２打。 千里ちゃんが、精魂込めて６番アイアンで打った第２打が、 川に入ってしまいました。ウオーターハザードです。 「あああああっ！」 ギャラリーは声をあげますが、応援団の千代さんは 慌てず騒がず。大丈夫よ、というやさしい表情で、 千里ちゃんをはげまします。 しかし、結局、長嶺チームがカップインしたのは６打目。 ピンそばに寄ったボールを沈めれば、 ほぼ日チーム、ポイントゲットで勝利です。 「はー、ずー、せっ！　はー、ずー、せっ！」 長嶺応援団につられ、ギャラリーは大合唱。 打倒セイヒローに、一丸となっています。 「何をぉ！？　ここで外してなるものか！」 逆境で燃えるセイヒロー。目から炎のセイヒロー。 罵詈雑言も彼にとっては応援歌なのか。 意地のショットで、カップインを決めてしまいました。 ほぼ日チーム、ああ、勝ち越しです。 なんてこった。ほんとに血も涙もない男どもだ。 せっかくの親子参加イベントに、おまえらが こんなにムキになってどうする！？！？ 終わりました。終わってしまいました。 両チーム、（いちおう）堅い握手。 「対戦できて、すごく面白かったです！」 と、教光さんと千里ちゃんはさわやかに。 そんなイイ人たちを、負かしたこいつらって……。 ともあれ、これで決勝進出チームが決定しました。 横山チーム対ほぼ日チームで、決戦です。

ボールが川に落ちた瞬間、元気よく 飛びだしたのはプクプク。　　　　 ウオーターハザードは１打プラスさ れるため、かなり痛い　　　　　　 　 　 　 　 　 　 「普通勝つか！？」、「遠慮するだ ろ！」と様々なヤジが浴びせられて も全く動じないほぼ日チーム

★ ティー・ブレイク ★ 　　決勝戦を前に、ちょっと一息。 　　おやつタイムとなりました。 　　おや？　長嶺さんちの３姉妹と、　　　 　　横山さんちのきららちゃん、女の子どうしで 　　すっかり仲よくなったみたいですよ。　　　　 　　Ｍさんちの智充くん、崇明くん兄弟も　 　　すっかり元気を取り戻しました。　　　 　　横山親子とほぼ日チームは、　　 　　英気を養おうと甘いものを頬張ってます。 　　ここで、ゲストのタカハシ・ブラザーズ登場。　　 　　いままでの経過を説明し、決勝戦を 　　一緒に見ていただくことになりました。

決勝 ノコノコパーク第１〜第１８ホール　 横山チーム（ワリオ）vs.ほぼ日チーム（ピーチ）
●第１ホール　３７２ヤード　パー４　晴れ　風６ｍ
さわやかに日に焼けた横山チームと、 ガラの悪い酒焼けのほぼ日チーム、 見事に好対照な２組が、迫力のある表情で 試合会場に足を踏み入れました。 「よろしくお願いします！」 「ういーーーっす」 と、挨拶からして失礼なほぼ日チーム。 まさか、優勝狙ってないだろうな？ 「とーぜん、オレらが、勝ちます」 ところがほぼ日チームが選んだキャラは、自分たちとは ぜんぜんそぐわない、お姫さま・ピーチ。 ギャラリーから失笑が起こります。 「うっせえな。ストレートの球筋を評価してんだよ」 ということだそうです。 横山チームは、第１試合と同じく、ワリオ。 イチローさんも元気君もクセを知り尽くしているキャラです。 タカハシ・ブラザーズ、長嶺チーム、Ｍチーム、さらには スタッフや取材陣が息をのむなか、ほぼ日・ＪＡＲＯから 最初のショットです。うまい。フェアウエイへ。 続く横山元気くん、コース全景図を確認し、慎重にショット。 ナイスショットです。 バトンタッチしたイチローさんは２オンを成功させました。 一方、ほぼ日・セイヒローの２打目は グリーンエッジにとどまります。 そのままＪＡＲＯが第３打のパット。しかし、強すぎた。 カップに蹴られてしまいます。 このホール、元気くんがバーディパットを成功させ、 横山チームに先制点をもたらしました。	チームプレイも抜群で、ミスにも動 揺しない横山チーム。　　　　　　 元気くんも余裕のショット

●第２ホール　５２７ヤード　パー５　雨　風なし
雨の第２ホール、もとから慎重な横山チームは いっそう慎重になって打つ方向を確認。 それに触発されたか、ほぼ日チームも念入りに　　　　　　 ショット前の確認をしています。さっきまで そんなことしていなかったのに、意外と小心者です。　　　　　 その成果あったか、両チームともパー。引き分けでした。

●第３ホール　３７５ヤード　パー４　晴れ　風８ｍ
風が強い。追い風が、右斜め後ろから吹きつけています。　 「ここらへんかな？」 「もうちょっと左だよ。もうちょっと……ヨシ！」 横山親子、風を読み、ボールの落下点を想定しています。 元気くんがティーショット。ナイスショット！ 確認したとおり、ばっちりフェアウエイに乗りました。　　　 ほぼ日チームは、１打目がフェアウエイ、 ２打目でグリーンエッジ、３打目でオン。 しかもピンそばのナイスアプローチ。やるな、こいつらも。 続いてイチローさん。ナイスショットながら、 ちょっと強すぎて、ラフへ。 ３打目で元気くんがグリーンに乗せました。 パット勝負です。まずはイチローさん。これが、 カップ手前でクイッと曲がってしまった。 このホールは、ほぼ日チームがパーで沈めました。	風は８メートルの強風。ショットの 際はこの風を計算に入れないと、　 ボールはあらぬ方向へ

●第４ホール　１６９ヤード　パー３　雨　風なし
ニアピンホールです。 ＪＡＲＯ、いきなりナイスショット！ しかも、ワンオンに成功。 「へっへっへ。どーだ！」 と口の端をゆがめて自慢気に笑います。 それを見て、イチローさん、ちょっと焦った。 ボールの下を打って高めにあげてしまい、 グリーンに乗せることができません。 その後も方向感覚が鈍り、２オンするも、パーならず。　　 セイヒローがバーディをとり、 このホール、ほぼ日チームの勝ち。

●第５ホール　４００ヤード　パー４　晴れ　風９ｍ
９メートルの向かい風ですが、 両チームとも意外と気にせずあっさりとショット。　　　　 パーで沈め、引き分けです。

●第６ホール　５４５ヤード　パー５　晴れ　風７ｍ

ノコノコパークでもっとも長いコースがここ。 まだ向かい風はやみません。 「ワザを使いますよ、オレは」 ほぼ日チームのＪＡＲＯが含み笑い。 Ｚトリガーボタンでショットの打点を上げています。 「こうすると、風の影響を受けにくい 　低いボールが打てるんだぜ。知ってっか」 知ってます。なるほど。たしかに、うまく打てた。 （でも、打点を変えない横山チームも、うまく打ててます） そうして両者とも３打目でナイスオン。 ここからはパット勝負です。 かなり悩んでグリーンの芝を読んでいたイチローさん、 ２５.６８メートルのミドルパットに挑戦です。 残念。残り８０センチで止まる。ナイスタッチ！ ここで、ほぼ日、入れれば勝てる。 しかし、セイヒローが強く打ち過ぎてカップに蹴られ、 ４メートル離れたところまでボールは転がります。 それを、さらにＪＡＲＯが打ちますが、 曲がる曲がる。入りません。 ようやく入れて、なんとかボギーです。 さあ、横山元気くん、入れたらポイントゲットだよ。 「入れます！」 宣言した通りカップイン。えらいぞ！！ しっかりパーで終え、ポイントは横山チームに入りました。

思わず前に乗り出して自分のショッ トに見入るJARO

●第７ホール　３８０ヤード　パー４　雨　風４ｍ
雨だと口数が少なくなるのは、ゲームでも同じらしい。 このホールの静かだったこと。 それとも、集中度がアップしてきた結果なのか、 両チームとも、食い入るように画面を見つめています。 このホールは、２オンに成功したほぼ日チームが、 そのまま逃げ切ってバーディ。ポイントゲットです。

●第８ホール　１４０ヤード　パー３　雨　風２ｍ
ニアピンホール。このホール、池があって、 かなり慎重に行かないと、かなりの確率で 落っこちます。 ──という予備知識があったはずなのに、 練習もしてきたのに、ほぼ日チーム。 セイヒロー、ティーショットで池ポチャです。 ギャラリー、大喜び。画面には魚が出ました。 その間に、元気くんはワンオンしちゃいましたよ。　　　 さらにＪＡＲＯ、またもやウオーターハザード。 「コラ！　てめえ、なにやってんだ！」 って、セイヒロー、君もやったんだから怒るなよ。　　　　 イチローさん、２打目でピンそばに寄せ、 元気くんがパーで沈めます。 完ぺきに横山チームの勝ち。

●第９ホール　３６２ヤード　パー４　晴れ　風２ｍ
横山チームの作戦は、「かならずコース全景図を見て、 方向を定める」ことらしい。 このホールも、横山元気くん、全景図を確認したうえでの ナイスショット。しかし……、第８ホールの雪辱か、 ほぼ日チームの気合いも入る。 ティーショットはフェアウエイ、２オンでグリーンへ。 なんと、ピンそば９０センチにつけました。 ここで気迫におされたか、調子を崩したイチローさん。 打点を間違え、地面をたたいてしまいました。 「ダフった……ああ」 とゴルフ用語で嘆きます。同情するギャラリー。 さらに、続く元気くんも、ボールを木に当て、 失速させてしまいました。 このホールは、ほぼ日チームがバーディをとり、圧勝でした。	１ショットごとにコース全体を見る のは大切なこと。　　　　　　　　 微妙な風の向きもこれで一目瞭然　 「まだまだこれからですよ！」全員 の声援を背中に受けた横山チーム。 これからが見せ場だと張り切ってい ます

　

★　中 間 報 告　★ 　　ハーフが終わり、ここまでの成績は、　　　　 　　横山チームが３ポイント、　　　　　 　　ほぼ日チームが４ポイント、　　　 　　引き分けが２。接戦です。 　　どちらが勝ってもおかしくない！

次回の「樹の上の秘密基地」は、 横山チームとほぼ日チームによる決勝戦の結果、 そして、その勝者と、タカハシ・ブラザーズによる スペシャルマッチの模様をお届けします。 お楽しみに！！

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