いきなりですが、みなさんは計算、得意ですか?
数字を見ると虫酸が走る、
なんて人もいるかもしれないですね。
(「ほぼ日」にも、少なからずおります。)
逆に数字見るとウキウキしちゃって!
なんて方もいらっしゃるんですよね。
苦手な人も、好きな人も、たのしく遊べる、
数字を使ったアドベンチャーゲームを
今回は紹介します。
その名も「タシテン」!
その名前から「お、たし算のゲーム?」
ということがわかると思います。
ご名答! 大正解!
でも、ただ単にたすだけじゃなく、
たして10にするのが目的なのです。
算数、というよりも、「数字あそび」ですね。
4と6を足すのもいいでしょう。
3と7もいいでしょう。
ほぉ、8と2ですか、結構結構。
1と9? やるねぇ。
5と5? ‥‥ナイス。
って、それだけでは、
あっというまに終わっちゃいますね。
それだけじゃありません。
まぁ、まずはルールを見てください。
【タシテンのルール】
2つ以上の数字を組み合わせて、
10の倍数(10、20、30‥‥)を作ればOKのゲームです。
その10の倍数を、ここでは「タシテン」と呼びます。
数個ある数字からひとつを消した合計をタシテンにしたり、
マッチ棒を組み合わせて数字にし、
その合計をタシテンにしたり、
「+」や「-」を組み合わせて
答えがタシテンになる計算式をつくったり。
とにかく1~9までの数字を使って楽しんじゃおう!
というものです。
つまりこういうこと。
わかりました?
じゃあつぎ、10だけでなく10の倍数もタシテンなのです。
つまり最後が0ならタシテン!
20だって30だって100だってタシテンなのです。
つまりこういうこと。
つまり、数字をたしたりひいたりして
10の倍数を作ればいいのです。
けっこう簡単でしょ?
もちろんただの計算ゲームじゃつまらない。
この「タシテン」には物語があります。
あなたは、たして10になる計算をつかさどる国、
タシテン国に迷いこんでしまったわけです。
国王からタシテン国のどこかに住んでいる
9人のタシテンマスターに会うように頼まれます。
道中に現れるのは、どこか奇妙で愛らしい精霊たち。
彼らが出すタシテンゲームをクリアして、
ストーリーを進めていきましょう。
→タシテンの公式サイトはこちら
→森川さんと「Muu Muu」の公式サイトはこちら
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