わたしのアトリエがあるグスタフスベリという街に、
日本でも大人気の、リサ・ラーソンさんの工房があります。
りありー?といっしょに見学に行ってきました。
グスタフスベリは、ストックホルムからバスで約30分。
陶器で有名な街です。
工房では、絵付けをしているところを見学できます。
今回は、動物シリーズのうち、ワンちゃんの絵付けを、
こんなに間近で見学させてもらいました。
1体ずつ手作業で、模様を描いたり色を塗ったりするので、
すべて表情が少しずつちがいます。
りありー?も、興味しんしん。まじまじと見ています。
ねえ、あそうぼうよー。
友だちみたいな子がたくさんいるからか、
りありー?、はしゃいでます。
あっ、こらこら、乗っちゃダメでしょ!
あれ、いなくなっちゃった?
と思ったら、こんなところに!
きょうのりありー?は、なんだか、やんちゃです。
2日後、ストックホルム市内の由緒ある建物を訪れました。
実はこれ、ノーベル賞でおなじみの、かのノーベルが、
ダイナマイトの研究をしていた工場なんですよ。
いまではここは、すてきなカフェになっています。
スウェーデンの有名な料理人が、
プロデュースしているんですって。
カフェに入ったりありー?、お子さま席に案内されました。
たしかにちょうどいいサイズですね。
それにしても、いい雰囲気!
丸い窓も当時のままで、すてきなんです。
壁には、1890年代に撮られた、この建物の写真。
じっとながめているりありー?、
時の移り変わりに思いを馳せているのかな?
工場跡地カフェからほど近い、野外カフェにも行きました。
パイはスウェーデンで定番の、ブルーベリーと木いちご。
ジュースはレモンとルバーブです。
スウェーデンには「フィーカ(fika)=お茶をする」
という単語があって、みんなフィーカが大好き。
学校でも職場でも家でも、1日に何回もお茶します。
いっしょにストックホルムを散歩するあいだ、
どこにいっても、りありー?は大人気でした。
たのしい時間をありがとう。