りありー?は、6ヵ国め、ポーランドに滞在中です。
恋にやぶれ、傷心のりありー?を、ホストのkukuuさんが
きれいな国立公園に連れ出してくれました。
まだ失恋の痛手を引きずるりありー?。
早朝のバスに乗り、クラクフの北西に位置する、
オイツフ国立公園に向かいます。
バスを降りたところから、古いお城の跡が見えます。
まずはここに行きましょう。
真っ青な空に、紅葉がはじまった景色が鮮やか!
古城跡から景色をながめるりありー?。
遠い目をしていますね‥‥。
りありー?、元気出しなよ!
古城跡のベンチには、ご夫婦のこんなむつまじい姿も。
りありー?もいつか、こんなふうに
人生をともにできる人に巡りあえるといいね。
とりあえず腹ごしらえしましょ。
ポーランドで昔から人気のピザパン「ザピエカンカ」。
フランスパンの上に、マッシュルームとチーズがたっぷり。
デザートは、いまが旬のポーランド産のりんご。
この景色も、またとないごちそうです。
あっ、りありー?、すこし笑顔になったみたい。
この公園は、ジュラ紀の石灰質の岩が
隆起してできています。
りありー?がのけぞるほどの、すごい迫力!
わっ、りありー?が棍棒を持った原始人に!?
実はこれ、この国立公園で有名な『ヘラクレスの棍棒』。
実際には高さが25mほどあります。
ああ、景色はきれいだし、空気はいいし、
たのしくなってきちゃったな。
どうやらりありー?、失恋から立ち直ったようです。
だんだん、お別れの時間が近づいてきました。
わたしが教えている日本語学校の学生にもごあいさつ。
男性のパヴェウは法学部、
女性のカシャは建設学部の学生です。
日本語学校と同じ建物にあるアンジェイ・ワイダの資料室。
ワイダは『灰とダイヤモンド』などで有名な映画監督です。
ちゃっかりディレクターズ・チェアに座る、りありー?。
ワイダ資料室のボグシャさんに、『灰とダイヤモンド』の
日本版ポスターを見せてもいました。
ポーランドで日本のポスターが見られるなんて!
うちの住人、錦華鳥のシャンパンとぴよにも、ごあいさつ。
2羽とも意外にりありー?を怖がらず、
3ショットに応えてくれました。
りありー?、ポーランドに来てくれてありがとう!
またね!