チェコ共和国 プラハ えつこさん宅
2014.10.20
Day 144 プラハで、中世に迷い込む。

ポーランドから、7カ国めのチェコへ。
中世の雰囲気が残る古都プラハの街を、
えつこさんが案内してくださいます。

2001年バックパッカー中に、
チェコ人の友達を訪ねに初めてこの地へ。
明らかに西欧とは違う独特な暗さとビール天国に魅了され、
移住を決意しました。
気がつけばプラハ在住8年目の、えつこです。
りありー?と、中世時代のままの街プラハを
気ままにぶらぶらしようと思います。
どうぞよろしくお願いします。

まずは旧市街広場へ。
「百塔の街」言われるプラハには、尖塔がいっぱい。
これはゴシック様式のティーン教会です。

こちらは旧市庁舎の天文時計。
毎正時ごとに骸骨が鐘を鳴らし、十二使徒の像が
現れては消えるというミステリアスな仕掛時計です。

あ、犬。
こういう、なんとなく中世っぽいものに、
歩いていると、たくさん出くわします。

ちょっと不気味だけど、おもしろい。
でも、なんなんだろう、このヒトは?

チェコはアンティークでも有名です。
ちょっと覗いていってみましょうか。

ひゃあ、アンティークドールがいっぱい!
りありー?、ちょっと苦手なようです。

赤ちゃんの部屋セットでしょうか?
よくよく見ると、なんだかシュールです。

いかにもこの店らしいオーナーと、
いかにもこの店らしい、くまのぬいぐるみ。
この店にいると、なんだか時が止まったような感じ。

突然、羽のはえた魔女(?)に呼びとめられました。
「これはこれは、りありー?さん、お噂はかねがね。
 遠い日本から、よくぞいらっしゃいました」

カレル橋のたもとから見えるのは、プラハ城。
つぎは、あそこに行ってみましょう。

プラハ城内にある壮麗な教会、聖ヴィート大聖堂。
りありー?も圧倒されています。

プラハ城の衛兵さんの横で、りありー?も気をつけ!
衛兵はチェコ軍の兵士の中でも、
イケメンのみ選出されるという噂も。

プラハ城を出たところで、鎧の兵士に遭遇!
なぜか、やっつけようとするりありー?ですが、
彼はまったく動じてませんね。

プラハ散策のしめくくりは、プラハ交響楽団への参加です。
楽団員の証として、白い蝶ネクタイをしめます。

本日の指揮者のヤン・クチェラ氏に、
光栄にも指揮棒を持たせてもらいました。
今日の演目は、スメタナの『MA VLAST(わが祖国)』です。

つぎは打楽器を教わります。
ふたりともいい笑顔!
なんだか親子みたいですね。

こんどはハープです。
かわいがられて、エヘヘという表情のりありー?。

こらこら、それはやりすぎじゃないの!?
楽団のみなさん、本番前のお忙しいときに
相手をしてくださり、ありがとうございました!

中世がいまに生きるプラハ、独特の魅力がありますねー。
えつこさん、ご案内をありがとうございました!
次回はチェコをはなれ、別の国へ。
続報をお待ちください。