パリを発って、東に向かったりありー?、
独特の文化で知られるアルザス地方へやってきました。
『ハウルの動く城』のモデルになった街にも行きましたよ。
りありー?、アルザスに到着!
娘はびっくり、おおよろこびです。
さっそく、アルザス南部にあるコルマール市へ
りありー?を案内しました。
これは市内をまわる観光トレインバス。かわいいですよね。
せっかくだから、乗っていきましょう。
木組みでできた、色とりどりの建物。
『ハウルの動く城』に出てくる街並みは、
コルマールがモデルになったと言われています。
こりゃ、ラクチンでいいや。
娘に肩車されて、りありー?もゴキゲンです。
まるで映画から抜けだしてきたみたい。
(いえ、もちろん、実際は逆なんですが)
ほんとうに、すてきなたたずまいです。
かわいいといえば、
お店の看板もかわいいのが多いんですよ。
こんなのや、
こんなの。
こんなのも、あります。
これはコウノトリですね。
コルマール、そしてアルザスは、
コウノトリの生息地として知られているんです。
つづいては、首都ストラスブールにある、
プティット・フランスにやってきました。
こちらの特徴は、白いしっくい壁に黒い木組みです。
アルザス料理のレストランが。たくさん軒を並べています。
ほうほう、なるほど。
りありー?が読めているかどうかわかりませんが、
「6種の具が入ったシュークルート」と書いてあります。
シュークルートはザワークラウトとおなじで、
キャベツの漬物を使った料理です。
りありー?は、魚のシュークルートをご注文。
ふふふ、おいしそうでしょ?
いただきまーす。
あっ、クグロフがたくさん。
クグロフは、アルザス地方特有の焼き菓子です。
うわー、おっきいなあ。おいしそう。
‥‥って、りありー?、
いま食べたばっかりなんだけど?
ここ、なんだと思いますか? ジャム専門店なんです。
ジャムパン専門店OHTOのシンボルでもある、
りありー?にとっては外せないポイントです。
あっ、きれいなおねえさん。
うひょひょ、ジャムの試食をさせてくれましたー。
イースター(復活祭)が近いせいか、
街はどこもこんな感じで、華やかに飾られています。
花屋さんも色とりどり。
りありー?、うっとりしています。
そうそう、道ばたではクロッカスを見つけました。
まだまだ寒いけど、季節はもう春なんですね。