フランスから、13ヵ国めになるスイスにやってきました。
スイスといえばアルプス。
はい、もちろん連れていってもらいましたよー。
こんにちは! 逆さまで失礼します。
まずはレマン湖畔にある、近所の公園へやってきました。
緑が多いせいか、りありー?、元気です。
季節はもうすっかり春。
野生化したプリムラが、そこらじゅうに咲いています。
あっ、水仙も。
土の上でころげまわる、りありー。
全身で春をたのしんでいます。
これがレマン湖です。
市内の公共交通機関になっている
mouette(ムエット)で、向こう岸へ行ってみましょう。
向こうに見える噴水は、Jet d'Eau (ジェッドー)という、
ジュネーブで最も有名なランドマークの1つ。
噴水の高さは、最大140mに達するんですって。
湖畔では、カップルが等間隔に座っています。
まるで京都の鴨川沿いみたい。
りありー?もカップルでいるつもりなのかな?
つぎの日、ルツェルンへ向かいます。
スイスの西の端から、
真ん中あたりまで旅することになります。
ここは、ローザンヌを抜けたあたり。
アルプスがだんだん近くなってきました。
ちょっとウトウトしているうちに、
ルツェルンに到着しました。
右が、ルツェルンの旗です。
ヨーロッパで最も古い木造橋、カッペル橋。
この日は、5日ぶりにこんなに晴れたんですよ。
りありー?って、晴れ男、いや、晴れくまなのかな?
みんなすかさず日光浴しています。
ひさびさの太陽の光は、なによりのごちそう。
あ、りありー?も、いっしょにたのしんでますね。
ルツェルン湖の水は、透明でとてもきれい。
りありー?も見入っています。
さて、今回ルツェルンに来たのは、
実はとある山小屋でお誕生会によばれたから。
リフトで、一気に海抜1,500mまで登ります。
りありー?、ちょっとビクビクしているみたい。
きっと、リフトがはじめてなんですね。
リフトを降りたところから見た風景。
雲が出てきて、さっきまでの青空はどこへやら。
もう雪がだいぶとけて、山の地肌が見えています。
お誕生会の会場に着きました!
いきなりベッドにもぐりこむ、りありー?。
いま着いたばっかりなのに。
眠くなっちゃったの?
お誕生会が、アペリティフではじまりました。
りありー?も、すこしワイン飲んでみましたよ。
なんか、お誕生会の主役っぽい?
つぎの日の朝、外へ出てみたら、だれかの足あとが。
知り合いかな?
りありー?、くんくん匂いをかいでいます。
あ、りありー?用のちいさなソリ?
そんなの持ってたの?
‥‥と思ったら、雪の上を歩くためのスノーシューでした。
でも、ナイスアイデアだね、りありー?。
‥‥と、ほめたとたんに、
すってんころりん、ころんでしまいました。
なにごともなかったように、
サングラスでキメるりありー?。
太陽がでると、かなり日差しがきついです。
さあ、スノーシューをつけて、
ハイキングに出かけましょう。
ワーオ! アルプスってかんじー。
りありー?、興奮ぎみです。
この日は天気の移り変わりが早くて、
青空になったり、いちめん曇り空になったり、
めまぐるしく変わります。
森をぬけた、ハイキングコースのおわりには‥‥。
こんな風景が広がっていました。
りありー?、どう?
スイスをたのしんでくれたかな?