14ヵ国め、ルクセンブルクにやってきました。
市街が世界遺産に登録されているすてきな小国を、
nonoさんが案内してくださいます。

ここはルクセンブルグ中央駅。
ここを起点に、散歩しながら
ルクセンブルク市内観光へで出かけます。

と、歩きだしたとたん、目に入ってきたのは‥‥。

さくらだぁー！
りありー？、テンション上がりまくりです。

じぃーーーん。
そっか、日本を出て、もうそろそろ１年だもんねえ。

これが世界遺産の街並みです。
せっかくだから記念撮影しましょう。パチリ。

りありー？、景色を堪能しています。

これが世界遺産の証（あかし）。
「ルクセンブルク市　その古い街並みと要塞群」として、
1994年に登録されました。

要塞のなかに入ってみました。
思った以上に広くて、迷路みたいです。
りありー？、迷子にならないようにね。

おや？　洞穴の入り口？

実はこれ、砲台のための穴なのでした。
こういうのを見ると、りありー？は必ず、
またがってみたがるみたい。

外からみると、こうなっています。
大きな要塞ですよね！

憲法広場に着きました。
これは、戦没者慰霊碑の金の女神像です。
ここからの眺めもいいんですよ。

実は、ルクセンブルグにもノートルダム寺院があります。
入ってみようか、りありー？。

入ってみると‥‥。
おお、しずかで厳かな雰囲気。

わあ、ステンドグラスがきれいです！

市街の中心にある公園でひとやすみ。
天気のいいお昼どきは、
たくさんの人がここでランチをたのみます。

公園でルクセンブルクの美女ふたりに遭遇！
左がリサさん、右がナターシャさんです。
りありー？がへらへらしてるように見えるのは、気のせい？

市内から東に30分ほどドライブした所にある、
バタフライガーデン（蝶の公園）に行ってみました。
すぐそばを流れる川が国境で、向こう側はドイツです。

やあ、いたいた！
ちょうちょさん、moien（モアイエン）！
（「moien」はルクセンブルグ語で「こんにちは」）

りありー？、じーっと見つめています。
そっか、ちょうちょを見るの、はじめてなんだね。

きれーい。

蝶って、みかんも好きなんですね。
すこし意外でした。

ここではさなぎが集められて、
ふ化するところが見られるようになっています。

りありー？、興味しんしん！
どうやらここが、いたく気に入ったみたいですね。

駆け足で回ったルクセンブルクを発つ前に、
りありー？、ぜひ郷土料理のリースリングパイをどうぞ。
ルクセンブルク大公御用達の「オバーワイズ」製です。

パイの中には、子牛や豚肉のミンチからつくられパテと、
リースリングワインでつくられたジュレが。
食べると、ジュレが口の中で溶けて、おいしいんですよ。

旅の前の腹ごしらえがおわって、
うちのこたちと別れのごあいさつ。

ハイタッチして、また会う日までー！