英国さいごの訪問先は、ザ・ビートルズの出身地として
有名なリバプールです。
ゆかりの名所、しっかり見に行ってきましたよ。
出発前にビートルズのベスト盤を聞いて、
気分を盛り上げる、りありー?。
くま界でも、ビートルズは有名なのかしら‥‥?
まずは滞在中の南リバプールにある名所から。
ヒット曲名にもなっているペニー・レインです。
あ、通りの名前なんですよ、ペニー・レインって。
観光用のサインには落書きがいっぱい。
りありー?、なぜかはしゃいでますね。
ペニー・レインから車でで5分ほどで、
こちらも名曲「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」
のストロベリー・フィールド孤児院の跡地に着きます。
孤児院跡地からさほど遠くないところには、
ジョン・レノンが子供時代を過ごしたミミおばさんの家が。
ツアーに参加して、家の中に入ることもできます。
家の壁にはイングリッシュ・ヘリテージの銘板。
この銘板(ブルー・プラークといいます)は、
亡くなった著名人がかつて住んだ家などに設置されます。
ツアーでは、ポールマッカートニーが住んだ家も
訪ねることができます。
ジョンの家からポールの家までは、車で7分ぐらいです。
そうそう、リバプールの空港は、
リバプール・ジョン・レノン空港という名前なんですよ。
まさにビートルズ一色の街!
空港の前にはイエロー・サブマリンが!
次はリバプールの中心部に行ってみましょう。
ポールが通った学校、Liverpool Instituteと、
ジョンが通ったLiverpool College of Art。
2つの学校は、同じ建物の中にあったんですよ。
マシュー・ストリートにやってきました。
ビートルズがギグをしたので有名なキャバーンクラブです。
(当時の場所はこの向かい側だったようです)
マシュー・ストリートには、ジョンの銅像もあります。
銅像があると、とりあえず登るのが、
りありー?の習性みたい。
ツアーの締めくくりは、ビートルズの博物館、
ビートルズ・ストーリーへ。
博物館がある赤煉瓦の倉庫街、アルバート・ドック。
世界遺産に登録されていて、海事博物館やテート美術館、
ホテルやレストランなどに活用されています。
マージー川を見つめながらたそがれる、りありー?。
あれ、なんか急にムードがちがうけど、どうしたの?
と思ったら、単に海の男を気どっていたようです。
サマになっているような、なっていないような?
これはキャプスタン(車地)といって、
鎖を巻きつけて、碇を引き上げる装置の土台なんだそう。
はいはい、これにも登るのね。
海事博物館の前にある大きな碇にも、よじ登ります。
りありー?、「登らないでください」って書いてあるよ!