omoi
日本人の思い。
あなたはどちらかといえば、モテますか?

第35回設問

 あなたはケチですか?
わたしはケチです
わたしはケチではありません

こんにちわ! さいとうりかです。
またまた、面と向かっては聞きにくいような
テーマでした。
みなさんの真摯なお答え、ありがとうございました!

総回答数は、2,755
結果を発表します!!

●結果は‥‥!
わたしはケチです
65.6%
わたしは
ケチではありません
34.4%

ケチです、という方が多くなりました。

ケチではない、という方は、
世の中「ケチです」という方のほうが
割合として多い
ということを
覚えておくといいかもしれません!
たとえば、同じようなレストランなら、
割り勘の場合、安いお店を選んだほうが、
確率的に喜ばれる
ということです!
(‥‥‥‥ですよね?)

ケチです、を選んだ方は、
えー、ケチのままでよいようです。
強いて言えば、“ケチです仲間”は
見つけやすい
ということです。

さてその結果を「日本人の思いのものさし」でいうと、
「日本人は、
 かなりケチです」!!


という結果になりました。
日本は金持ちの国だ、なーんて言われますが、
気前がいいわけではないようです。


さて、それぞれの集計を見てみましょう。

●性別で見ると‥‥
女性

ケチです
65.6%

ケチではありません
34.4%
男性

ケチです
65.5%

ケチではありません
34.5%

なんと!
全体の結果と、
女性、男性の結果の割合がほぼ同じです!

年齢別などで見ると少々違うのですが、
これは驚きました。

年齢別、性別など、詳しい集計をご覧ください。

●年齢別に‥‥

●性別かつ年齢別では‥‥
女性

男性

年齢の若いほうが、ケチですね。
自由になるお金の額の違いでしょうか 。

次は、住んでいるところ別です。

●住んでいるところ別にグラフにすると‥‥

えー、謹んで発表いたします。
「ケチです」
ベスト5


1位 岡山県
2位 高知県
3位 青森県
4位 三重県
5位 
石川県

です。
たしかに岡山県の有名なお話し、
『桃太郎』では、サル、イヌ、キジの
ご褒美は、
「きびだんご」オンリー
でした。

「ケチではありません」ベスト5

1位 佐賀県
2位 和歌山県
3位 鳥取県
4位 沖縄県
5位 
宮城県

です。
佐賀県‥‥といえば‥‥?
そうそう!
はなわさんの歌った曲『佐賀県』に、
出かけるときに家の鍵をかけない
とありましたが、ケチじゃないとしても、
それはあぶないと思います!!

さて。結果の予想を見てみましょう。

●結果の予想は‥‥
全体では
日本人は
ケチです
76.3%
日本人は
ケチではありません
23.7%
「わたしは
ケチです」に
投票した方の結果予想


日本人は
ケチです
85.4%

日本人は
ケチではありません
14.6%
「わたしは
ケチではありません」に
投票した方の結果予想


日本人は
ケチです
58.9%

日本人は
ケチではありません
41.1%

実際の結果よりも、
「日本人はケチ!」
と日本人によって思われているのです。
んー。つまり、結局のところ、ケチ‥‥かな?

さて、メールの紹介をします。
今回もたくさんのご意見を
ありがとうございました!!

わたくし、メールをすべて拝見しまして、
わかったことがあります。

それは、

「人がケチについて語るとき、
 たとえとしてよく出るのは
 歯磨きチューブの残りを
 どこまで搾るか、ということ」


です。
「ケチ」と「歯磨きチューブ」。
これはセットで覚えておきましょう。

そのほかに複数あって目立ったご意見は、

○ケチだけどある分野では浪費します。

○ケチというより倹約家です。

○ケチというより貧乏性です。

でした。
読みごたえのあるメールがたくさんです。
どうぞご覧くださいね。


●ケチです、について

チじゃなかったら
こんなに物があふれないでしょう!
もったいなくて、捨てられない、なおかつ、
人にも譲れない。全部とっておきたいんです。
子供服、くつ、はこ、本。
人に貸した物も、かえってくるまで落ち着かない。
でも、物が捨てられないほどあるってことは
買ってる訳でして、お金はたまらない。
お金にケチになってこそ、ケチの王道でしょうか?
(てらいかーさん・中国地方・30代もそろそろお年頃)

はケチだと思います。
フリーター兼学生をしていますが、
月2万4千円のバイト代で
学費・交通費・お小遣いをまかなっております。
その他は末っ子のかわいさで
親のスネにガブッと喰いついております。
おかげでそんなに困っていません。
(ゆみ・岐阜県・25歳)

い、私はケチです。
関西人のせいかケチを自慢します。
安い物を買った時は堂々と周りに報告、
逆に定価で買い物をしたり、高価な物を買った時などは
恥ずかしくて誰にも言えません。
(神戸市・女性・40代後半)

ちろんケチですよ〜。
とくに日常の消耗品には、とにかくケチります。
同じものがいろんなところで売っているならば、
一番安いとこで買わなきゃ損だもん〜。
逆に服飾品は高級嗜好かも。
数は少なく、オーソドックスなデザインを選んでるので、
10年使ってるものも少なくありません。
いいものはやっぱり長持ちすることが多い。
逆に高価でも長持ちしないものは買いません。
安いものはほとんどワンシーズンで駄目になるので、
それが嫌なだけなんですけどね。
こういうとこは我ながらやっぱりケチだと思う。
でも、「ここでしか買えない」という
すごーく良いものなら(嗜好品など)、
高くても思い切って買うこともあります。
生活全てに太っ腹にはなれないけど、
全部ケチっても貧乏たらしくなってしまうし。
メリハリつけないと!
(東京都・女性・30代)

銭的には大雑把ですが、
物にたいしてケチ臭いです。
チューブ関係(わさび、歯磨き粉などなど)は
最後の最後までひねり出してから捨てます。
毎回、肩口の固い部分に溜まった最後のひと絞りを
指を痛めながらひねり出してます。
その他食品、日用品はほぼそんな感じで使い切ります。
自分でもなんだみみっちいと感じます。
そんなとき、私はケチじゃない。エコロジストだ。
と考えるようにしてます。
でもティッシュだけは例外で、かなり太っ腹です。
大量にストックして、家のあちこちに置いてあり
なんでもかんでもティッシュで拭きます。
エコロジスト撤回ですね。
(東京都・女性・30代)

はケチですに投票しました。
だって、ケチだもん。というか、
貧乏なのでケチにならざるを得ないのが現状です。
毎月の生活がきつくて、悩みすぎて
胃潰瘍になったこともあります。
ケチになると、心もすさみます。
お金に関してガツガツした人間になるような気がします。
自分が望む生活をするには、
もっと収入がなければいけない。
今後の事や、もしもの時の事を考えて、貯蓄もしたい。
そんなふうに思いはするけど、
なかなか現実は上手く行きません。
テレビで「貧乏生活」とか「節約術」なんてやってると、
つい食い入るように見てしまいます。
だけど実行していることは少ないです。
自分の生活レベルを下げたら、それなりに余裕も出て、
もっとゆとりのある生活が出来るのに、
それがなかなか難しい。今月も、赤字の生活です。
なんとかしたいです。
(北海道・女・30代)

まれながらの「貧乏性」です。
なので、ケチ。
でも、ケチなだけで、上手な節約家ではないので
全然お金はたまりません。
例えば、春物の服を買いに行ったとして、
「new arrival」のコーナーにあるうちは
まだまだ高いと買えず。
シーズン初めは、もう少し商品が増えてから、と買わず。
シーズン終盤には、もう少しでバーゲンだからと買わず。
バーゲン中は、熱に浮かされず冷静になれと
必要以上にかたくなになってしまい、
結局何も買わないこともしばしば。
…でもどこかに反動が来ちゃうんです。
去年は、じゃあ、安い服や化粧品の天国に買い物に行こうと
韓国まで飛んでしまいました。
当然、往復航空料金もろもろで大赤字。
お金が貯まらないはずです。
(A)

歴書の趣味の欄に
「チープインドア趣味」と書いていたことがあります。
古本での読書、レンタルでの映画鑑賞などです。
新刊本での読書、映画館での映画鑑賞も
チャレンジしましたが続きませんでした。
ちなみに「高価なアウトドア趣味」である
スキューバダイビングのライセンスを取りましたが
もっと続きませんでした。
私の趣味を言い表す見事な言葉だと思っていたのですが、
「つまり私はケチでさらに出不精である!!」
と言っているのかと思うと、
なんとなく履歴書に書かなくなりました。
(フクメン・女性・22歳)

チに投票しました。
雑誌に載っていた「野菜の皮できんぴらを作る」などを
参考にし節約して、いい気分になってました。
が、きんぴらを作りながら、開封もしていない
賞味期限が切れた油揚げや納豆を捨てていました。
私はケチではなくエセケチで、
さらにはだらしないエセケチなのかも‥‥。
がっくし‥‥。
(うまみち・秋田県・女性・34歳)

構ケチな自分と思っていましたけれど
フランス人と話しているとケチじゃないかも、
と思えてきます。
0.01ユーロ(1〜2円)単位のガソリンの値段の上下で
騒ぐフランス人。私は自分がいつも入れてるところの
ガソリンの値段も見てない。
人生今までお金を払うパーキングに入れたことのない、
収入私の3倍以上の工場長・40歳。
乗ってる車はアルファロメオだけれども。
対、いつも目的の近くまで行き、パーキングに入れる
ヒラ社員な私。乗ってる車は国産車。
まだまだ甘い、と反省する毎日です。
(フランス人はひどくケチ。)

にかく「もったいない」ことが大嫌い。
ちょっと気をつければ無駄にしなくてすむのに
だらしないために無駄にしてしまったものや食品や
エネルギーを無表情に捨ててる人を見ると、
ほんとムカツク。たとえば、
冷蔵庫の中を把握しないで同じものを
次々買ってしまうこと、卵の賞味期限を生食用だと
知らないで捨ててしまうこと、手を伸ばせば
届く部屋なのにTVの主電源を切らないこと、
牛乳パックやペットボトルをリサイクルしないこと。
もちろん、歯磨きペーストは中身がまだ残ってると
分かっているのに「押し出せなくなったから」という理由で
捨てることはありません。
はさみでチューブをきって最後まで使い切ります。
でもおつきあいや心潤すためにかけるお金などは
ためらいなく使います。
限りある資源とお金は有効に使いましょう
(東京都・女性・40代)

はすごーくケチだと思います。
あまり人から「ケチだねぇ」とか言われた事はないですが
「いつからこんなにケチになってしまったんだろう?」
と自分でよく思います。
一番自分がケチだなぁと思うのは電車代。
移動のほとんどは自転車でしようと試みます。
普通なら電車で行くような距離でもまず地図を調べて
自転車で行ける道を探します。
電車で行くしかしょうがないような所は
自転車で行ける所まで出来るだけ行って、
ひと駅手前で降りて一駅分歩いてでも
何区間か縮めて、少しでも安くすまそうと努力します。
あとは100円の自動販売機でしかジュースを買う気に
ならないとか自分からかけたケータイ電話は
早く切りたいとか、10円20円の細かい所が
やけにケチです。
それでもケチだとバレたくないので、割り勘の時など
10円代はかなりガマンして「もうそんなのいいよ〜」と
言います。100円代になるともう言えませんが。
そんな自分が嫌になりますがケチは治りません。
(大阪府・女性・31歳)

ょっとケチです。
松竹梅の選択がある場合、いつも考えたあげく
「竹」を選んでしまいます。
「あまり高くなくてお得」な感じがするので。
あ、それと、夫に対しては「ほぼいつも」ケチかも‥‥。
食事を出す時、子供には一番いいのをあげますが、
次にいいのはこっそり私の分にしておきます。
子供には無添加の生協の食品を与えるのに、
夫の弁当はニッスイの冷凍食品だったり。
あぁ〜〜、ごめんよ夫〜! とりあえず、
このメールを夫の帰宅前に抹消しておかなくては!
(奈良県・女性・30代)

チに票を入れました。
お味噌汁の出汁ガラは捨てずに、
大豆や干し椎茸を足して佃煮にします。
今の時期、出回り始めた文旦は、
実を食べるのはもちろん、皮はマーマレードにします。
生姜の皮は厚めにむいて、魚を煮る時に使います。
大根の皮も厚めにむいて、短冊切りにして、
塩と昆布で揉んで浅漬けにしていただきます。
人参の皮は、栄養があるのでむきません。
姑やご近所には、ほめられます。
(ケチケチ主婦・大阪府・20代後半)

乏性、と言う意味でケチですね。
所帯持ちのサラリーマンと同じぐらいの稼ぎがある
一人暮らしの女性です。だから
自由に使えるお金は、結構あると思うのですが。
あのユニクロにおいてさえ
正価で買うのをためらって、値下がりを待つか
あるいは週末特価品とワゴン処分品に
掘り出し物がないかどうか、
しつこくチェックしてしまいますから。
飛行機だって、新幹線だって、私用で乗る時は
ぜったい正規料金では乗りません。
自分よりも少ないお給料でも
ゴージャスなお洋服や家具に囲まれ
シングルライフを謳歌している女性を見ると
私って、やっぱり「ケチ」?
よくいえば「始末屋」なんだと思いますが
要するにパッと使う勇気がない小心者、かも。
そのみみっちさで、女っぷりまで下げないよう
気をつけなくては、と思う今日この頃です。
(愛知県・女性・30代後半)

チ! に一票入れましたが、ふと思い出しました。
良く彼氏に、万単位の大きい買い物はスパっとするくせに
銀行ATMの手数料をケチる神経が分らないと
責められます。
確かに、銀行ATMは極力手数料かからない様に
その銀行のものを意地でも探します。
郵便貯金とか大好きです。
交通費も、なるべく安く済むのが理想です。
そういう後に残らないものにお金使うのって
なんか嫌なんですよね〜。
数百円単位のことなんですけども。
美味しいものとか、残るものにはじゃんじゃん使いますが!
これってケチかなぁ。
(花の乙女・大阪府・25歳)

チです。ケチ。間違いありません。
モノでも金でもなんでもそうですけど、
貸すのがイヤ。奢るあげるなんてもってのほか。
自分が損すること、イヤなんです。
でも、ねだられたり、頼まれたりするのは
イヤなんですけど、自分からダイスキな人たちに、
プレゼントをするのは、大好きなんです。
(北海道・23歳になりました・女性)

はけちです。
友達に食事を誘われても7割がた断ります。
一人暮らしは食事にお金がかけられないのです。
先日友達に、「お前は食事に関する付き合いが悪い!」
と怒られたばかりです。
(にき)

はケチです。昔銀行員をしてたせいか、
お金には結構うるさいです。
自分のお金の使い方に気をつけますが、
旦那の金遣いにも口を出します。
旦那や子供の散髪はもちろん家で。
めったに行かない外食時でも、飲み物はもちろん
レストランが出すお水で、無駄なコーラ代など使いません。
しかしたまに旦那の実家と一緒に外食するときは、
普段は手が出ないもの+アイスティー付きで
頼んじゃったりします。いつもお父さん持ちだから。
旦那の実家でご飯を食べたときは、
「これってお母さんしか出せない味なんだよね〜。
 残り物もらって帰ってもいい?」
と、旦那でさえ呆れるほどケチです。
でもこうやってこつこつためたお金で、2〜3年に1回、
がんばって日本に里帰りしてるのです。
旦那はアメリカ人で、子供が3人います。
涙、涙ですが、日本国広島県代表として
ケチの名に恥じないよう、
日々ケチの精進に励んでおります。
(アメリカ・ケチでも幸せいっぱいの33歳・女性)

えた末、「私はケチです」に一票を入れました。
でも、周囲の人からは「気前がいい」と言われます。
高校時代、自分の長所は友人に聞け!と言われ、
友人に聞くと
「あんたの長所は気前がいいことだ」と言われました。
確かに、人に何かをプレゼントするのは好きなんです。
ご飯をおごったり、ちょっとしたものを買ったり。
でも、私はケチです。だって、ポイントカードとかは
絶対に集めるし、普段の買い物もその日の安い所に行くし、
“もれなく”という言葉に弱いし。
だから私はきっと、他人の前でいい人のフリを
したいのかな、と冷静に分析してちょっとヘコみました。
そんな私は今、山崎パンの白いお皿を集めるのに一生懸命。
しかもパンは2割引以上のものでないと買いません。
‥‥やっぱり私ってケチ。
(熊本県・女性・25〜29歳)

はケチです、に投票しました。
人がお買い得な買い物をしていると、
買わない自分が損したような気分になるからです。
本当は自分の価値観を信じて行動したい‥‥。
(海外・女性・30代前半)

チです、に1票。
でも、言い訳させてください。
独身時代はケチじゃありませんでした。
欲しいものはバーンと買う、衝動買いでも後悔なし。
なのに、結婚してから夫の影響でケチになりました。
1円でも安いものを買いに行く、大物を買うときは
「本当に必要か? いちばんお得な機能のものはどれか?
 どこで買うのが安いか?」をものすごく検討する、
ちょっとやそっとでは物を捨てない。
とにかく夫の教育でそうなってしまいました。
でも、そういう生活もそんなに悪いとは思っていません。
買うものについて夫と話し合ったり、
お店に探しに行くのも楽しいから。
ちなみに、夫の両親は全くケチでなく、
なぜ、夫だけがケチなのかわかりません。
(ちぇ・北海道・39歳)

●ケチではありません、について

たしはケチではないに投票しました。
名古屋に住んでいて思うのは、名古屋人はおごらない、
ということです。
上司と食べてもワリカン、なんでもかんでもワリカン、
これって変でしょ?
それとお歳暮お中元がめちゃ少ない。
びっくりするくらいです。さびしいです。
大阪のように付け届けの多い町に住んでいると、
それでいいの? ほんとう? って思います。
わたしはなるべく後輩におごるようにしています。
(大阪出身、名古屋在住・女性・30歳台)

チじゃないっす! に一票投じました。
自分のことになると、財布の紐が固くなるのですが、
友人や家族など、周りの人への財布の紐はゆるいようです。
友人にご飯をおごるのも苦ではないし、
家族への誕生日プレゼントなども
何故か奮発してしまいます。
あ、今考えたら自分に甘くなっちゃう事も
よくあるなぁ‥‥。
やっぱり、私はケチじゃないみたいです。
(北海道・女性・19歳)

はケチではありません。
自分の給料は全額使ってしまい、
それでも足りずに主人からももらうほどです。
美味しい物やワインが大好きなのでほぼ飲食に使います。
みんな消えゆく物ですが、そんな物に費やして
勿体無いと思った事はありません。
快楽主義なのでしょう。
人にご馳走するのも好き、プレゼントは貰うより
あげる方が好きです。そんな私は普通・定期ともに
貯金ゼロです。でも毎日が楽しいです♪
(東京都・34歳・女性)

まれてこの方、
けちくさくならないことを潔しとしてきました。
宵越しの金はもたねえ、というのが
小学生の時からのモットーです。
嫌いなものは、バーゲンセールや、クーポン券とか
ポイントカードとか、けちくさいこと一般です。
好きなものは、衝動買い(20万くらいは気がつくと
使っています)、飲み会(自分でやたら払いたがります。
女子飲みの時には基本的に全部だします)で、
気がつくと財布の中身が千円きっていることなんて
ざらです。
でも‥‥、今いる研究室が昨今財政難におちいり、
節約をしなければなりません。
節約なんてしたことがないので、本気で困っています。
お金がないと実験ができませんが、
節約はもっとできません。只今けち(節約)の勉強中です。
(大学院生・京都府・30歳・女性)

はケチじゃないです。
だって実家暮らしのいわゆるパラサイト。
お稽古事に大金を使い、ネイルサロンに通い、
買い物の我慢もできないし。
自分で働いたお金でできる範囲です
けどね、贅沢してるな〜と思うんです。
一人暮らしの友達や結婚して
専業主婦になった友達と比べると、ですけど。
こんな生活も独身のうちだけだしねっと、
わかってるんですよ。
ケチじゃあないけど、でもなんだか、
ちょっとさびしい生活を送ってるわけです‥‥。
(女性・27歳)

たしはけちではありません。
収入がそれほどあるわけではありませんが、
自分にもまわりにも金をばらまいているといっても
過言ではありません。
そういう毎日はしあわせです。
(神奈川県・男性・30代)

は「ケチではありません。」に一票。
理由は、貯金が出来ないから。
つまり、入ってくるお金を全部
使ってしまっている(んじゃないか?)と思うからです。
それは例えば、日本に里帰りする自分の飛行機代だったり
お小遣いだったり、何着もあるのに、流行でついつい買う
服だったり‥‥無駄です、はっきり言って。
里帰りも年一回でいいだろー、と言われます。
この間まとまったお金が出来た時、中古のマンションを
現金で買いました。(外人夫はローンが組めない)
本当は老後の為とか、息子の学費にプールしておくべき
だったのでは? と、ちらと思いました。
でも、エコロジストなオバサンなので、
チューブの物は切って使うし、ビン物もゴムベラ使用。
きれいに使い切ります。
こういうのは、ケチなんでしょうか?
自分の欲しいものはゲット、我慢する事ができないのは
やはりケチとは言えないんでしょうか?
どっちなんだろ‥‥。
(ヨーロッパで2番目にケチの多い国スイスの住人)

はケチではないに一票いれました。
10代の頃ケチだと思われていました。
確かにお金にはうるさかったと思います。
学校にジュースのみ場があったけど
ほとんど利用しませんでした。
というのはお小遣いをマンガに費やしていたからで、
わが家の小遣いは少なくなかったけれど、
まず足りないからといって
余計に給付されることは無かったから。
いまはケチではなくてびんぼーです。
でも、別に不幸でも何でもないです。
結局、図書館とネットがあれば楽しく暮らせます。
10代の頃私のことをケチだといっていた人は
私よりお金持ちで、いいなあとも思いますが
被服費、交際費のかかる暮しは
本当にしあわせなのかなあと思います。
(きりん・神奈川県・30代後半)

は「ケチでない」に入れました。
人から「ケチだ」と思われるのが
何より恥ずかしいと思うのです。
どんなに今月お財布がピンチでも
交際費やお祝儀などはケチらない、
小銭でも借りたら返すまでドキドキします。
特別気前がいい方でもありませんが、
お金に関しては綺麗でいたいと思うので。
(熊本県・女性・34歳)

は大して金持ちではありませんが、
ケチではありません。というか、
(自分のためよりも)人のために
ポンとお金を使ってしまいます。
プレゼントとか、ちょっとしたお祝いとか、
御呼ばれした時の手土産とか、呑み代とか‥‥。
「日ごろの感謝の気持ち」
+「私が貰ってもうれしいもの」と考えると、
いつも予算オーバー。
‥‥なので、自分が結婚した時のお祝いで
友達から1万円しかもらえなかった時
ちょっとショックでした。
(群馬県・女性・30代)

チではない」に一票です。
食事はみんなでシェアするのが好きだし、
お金も貸せる範囲なら貸します。
あまり気にならないのです。
しかし、私の一番の欠点は、
それを相手にも求めてしまうこと。
目の前で美味しそうな物食べられたら、
絶対もらわないと気が済みませんし、
新聞に面白そうな記事が載っていようものなら、
絶対覗き見してしまいます。
みんながみんなそうではないので、
気を付けようと思います。
(もと)


ご意見や、テーマとしてとりあげてほしい「思い」も
募集いたします。
宛先は、メールでomoi@1101.comまで。
タイトルは、必ず、「日本人の思い」としてくださいね。
よろしければ、
「住んでいるところ」「性別」 「だいたいの年齢」
お書きそえください。

2005-03-18-FRI

omoi
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